「TOEICパート7長文読解 3週間集中プログラム」の使い方

「TOEIC(R)パート7長文読解 3週間集中プログラム」の感想・レビュー

「TOEICパート7長文読解 3週間集中プログラム」の評判を確かめるべく、実際に私がしようしてみた結果をお伝えします。

全4回のうちの最後の記事です。この教材の使い方の例をご紹介したいと思います。

1. 「TOEICパート7長文読解 3週間集中プログラム」の特徴

2. 「TOEICパート7長文読解 3週間集中プログラム」の感想・レビュー①

3. 「TOEICパート7長文読解 3週間集中プログラム」の感想・レビュー②

4. 「TOEICパート7長文読解 3週間集中プログラム」の使い方 (この記事)

スキマ時間に使うのはハードルが高いので・・・

私が紹介する教材のその多くはスキマ時間を活用して学習出来るものですが、さすがにこの教材は通勤中にとか たばこを吸ってる5分間でとかは難しいと思います。

ずっしりとPCに腰を据えて、時間を測りながら自分なりの正答根拠を持ちながら解き進めなくてはいけませんからね。

となりますと、実際に使用する場面は 朝の出勤前、若しくは仕事から帰宅した後が最も勉強し易い時間帯になりそうです。

問題を解くのに5分 ~ 10分、そして 解答・解説を照らし合わす作業で10分 ~ 20分が必要になると考えますと、どんなに時間が掛かっても 1日30分は必要になると思います。

朝30分を確保することって結構ハードルが高いと思われがちですが、大丈夫です。仕組みが出来ています。

 

この教材は 3週間のみ の集中プログラムです。長い人生のうちのたったの3週間です。と言うか厳密には15日間です。

 

今後の人生、毎日30分早く起きるならばまだしも、経ったの3週間です。

・・・精神論ではあるものの、集中してパート 7 を勉強すると決めた以上、気合いでも何でもいいから朝早く起きて勉強する習慣をつけるいいチャンスには違いないと思います。

一方で、夜 仕事から帰宅後に勉強する人にとっては、この教材を使用する時間の確保は比較的容易だと思いますが、それよりも大変なのは自分との戦いですかね~。

「疲れた~。今日はもう勉強止めよう・・・」

とかってね。100%なります。

こういった場合のモチベーション立て直し方法は別途ご紹介するとしますが、とにかくスキマ時間にささっと勉強するよりは しっかりと時間を確保した上で使用すべき教材だと思います。

 

メール・音声をフル活用する

『PCの前に座ってどっしり勉強する』と言っておきながら、メール転送サービスを使えば携帯・スマホからも当然勉強することは出来ます。

更に、音声ファイルもダウンロード出来ますのでスマホに取り込むことで通勤中に音声を聞きながらスマホで復習することだって出来ちゃいます。

時間管理をしたり、集中力を高める必要がある意味で、先述の通りパソコンの前にどっしり座って勉強すべきではありますが、活用出来る機能は全部使っちゃえばいいと考えておりますので、復習や見直しに関しては スマホ・携帯でやってもいいかなとも思ったりします。

・・・何だか先程と真逆のことを言っていますが(笑)

ま、いずれにせよ復習にか限ったことですかね。本番を解く時に電車の中では集中力も高まりませんし、時間管理だって容易ではありません。

座席に座れても隣の人が寝ていて寄り掛かってきたり、学習が終わっていないのに最寄り駅に到着してしまったりと・・・。

座席に座れず立つことになると、それは更に難しくなりますしね。

いやまぁ、「絶対出来ない」とは言いませんが、この教材は3週間集中してパート 7 を徹底的に叩き直そう!ってのが目的な訳ですから、やっぱり万全の態勢で勉強すべきかなと思います (私は仕事中に少しやっちゃいましたが・・・)。

 

ストップウォッチはマストで使う

既に何度か言及しておりますが、問題を特に当たってストップウォッチを使うのはマストです。スマホ・携帯にある機能を使って構わないと思います。

これを怠ってしまいますと パート 7 を解くスピードはいつまでたっても使用しませんからね。是が非でも使って下さい。

敢えて「タイマー」でなくて、「ストップウォッチ」と言っていますのは 自分の解くスピードを数字で認識する為です。

模擬試験とかを解く時は45分間タイマーを使えばいいんですけどね。

その時間内に終わるかどうかを確かめる為に。でもこの教材ってパート 7 だけですので、1問当たり何分で終わらせなくてはいけないってことはありません。

パート 5 と パート 6 を14時に終わらすことが出来れば 丸々1時間を使えますし、14:30まで掛かってしまえば 30分しか有りませんからね。

となると、意識としましては「何分以内に終わらせる」ではなく、「何分で終わらせる」となります。

 

・・・ん? 違いが良く分からない?

 

前者は設定時間内に終わらせればOKです。後者は設定時間は問題ごとに変化し、1秒でも早く終わらせることが出来るスキルが求められます。

ですので、「3分以内に解くぞっ!」って管理するよりは、「(解き終えた後に)・・・約3分か。ということは1問当たり約60秒掛かってるな…次は160秒くらいで解けるようにしよう」って意識が必要になると思います。

さてさて、4回に渡りご紹介して参りました。購入に当たって多少の不安を持っている人が このレビューを読むことによって、その不安を払拭することが出来れば幸甚であります。

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