一年間海外に駐在してみて辛かったこと・苦しかったこと 5選

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一年間海外に駐在してみて辛かったこと・苦しかったこと 5選

2016年4月にインドネシアに赴任して一年が経ちました。

気持ち的にはあっという間でしたが、この一年間、辛かったこと・苦しかったことも多かったです。

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1. インドネシア人に日本企業文化をどう伝え教え込むか

いの一番に出てくるのは仕事のこと。

赴任直前に、車内で海外赴任前研修なるものを受講したのですが、その際に「日本のやり方を頭ごなしに教えてはいけない」と外部講師に教わりました。

ローカルはローカルのやり方があるので当然ですし、そもそも日本の仕事の仕方って世界的に見ても特殊だと思いますので、それを押し付けるのはよろしくないですよね。

と、言いつつも、私は外資系といえども日本にある会社で働いてきましたし、やり取りする相手も半分以上は日本人でしたから、そのやり方しか知りません。

そんな私がインドネシア人に、「私が正しいと思う方法」を伝えていくのは本当に至難のワザでした。

いや、1年経った今でも上手く指示・指導できているとは思っていませんし、何年たってもそこには埋めきれない溝がある気がします。

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身近なところで例を上げましょう。

朝、始業時間に遅刻しちゃうケースってありますよね。

電車が遅れたり、家庭の事情で家を出る時間が遅れたりと。

そんな時、日本人だったら上司に「遅れますメール」を打つと思うんです。

この感覚が私の部下にはありませんでした。

弊社は8時始業なのですが、8時10分くらいに平気な顔して出社する社員は大勢います。

私が管轄している部署は「遅刻するようであれば、Text messageで理由と共に連絡するように」と決めていますが、部署によってはそういったことを求めていない上司もいるわけで。

で、どちらがローカルに好かれるかと言うと、後者なわけですよ。

でも、私としては「連絡も無しに勝手に遅刻!? ハァ!? ふざけんな! アホ!!」と感じてしまっているのです。

この気持ちは次第にソフトにはなってきましたが、こういった基本的なことを伝え教え込むのかが本当大変です。

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この一年間、さんざん怒ってきましたが、怒るのにはエネルギーが要りますからね。

2. 車でしか移動しないから運動不足に陥る。結果、腹が出た

インドネシア・ジャカルタは決して治安が良いとされている国・都市ではありません。

東南アジアの中では、フィリピン・マニラに次いで2番目くらいに悪いとされているのではないでしょうか? (東ティモール除く)

故に、外国人が仕事をする上で車は必要不可欠です。

また、運転も基本的には推奨されていない (禁止されている企業も)ので、ドライバーを雇って運転してもらいます。

そんな生活を続けていると直ぐに運動不足に陥るわけです。

私は8月にこの事実に気付き、週2,3回ジムに通うようにしました。

ただ、走る量が少なかったようで、半年くらい継続して走ったの割には痩せず・・・。

とあるタイミングで、行きつけの美容師さんに「心拍数で管理しないと痩せませんよ?」と助言され、Apple Watchを買うことにしたくらいです。

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2017年4月現在、体重は赴任当初と比べて + 2kgくらいですし、それ以上にお腹が出てきた印象が。

私は肥満体ではないのですが、このままデブまっしぐらになるのは避けたいと思っています。

今では、毎日Push upとAbdominal muscleを鍛えるようになりました。

この悩みは簡単に解消されそうもありません。

3. 欲しいものがあってもAmazonでポチ、とはいかない

日本では暇さえあればAmazonでポチってばっかりいた私ですが、インドネシアにはAmazonがありません。

楽天がちょっと前までありましたが、撤退してしまったようで。

Tokopediaというローカルのe-shopもありますが、デリバリーに難があったり、そもそも店舗に信頼を置けない (支払いしたものの、商品を出荷しない)など、とてもではありませんが、日本のAmazonのように使うことはできません。

TOEICの参考書・教材なんかもそうです。

日本にる時はちょっと気になったらAmazonでポチれましたが、そんな気軽にポチることはできないのです。

【関連記事】 AmazonGlobal海外配送を使ってTOEIC参考書を買ってみた

食品も同じで、ジャカルタで売っている日本食材は限られています。

これについては近隣諸国との比較論になってしまうのですが、近くにシンガポールがある以上、劣っていると言わざるを得ません。

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日本ではサクサクっと買いたいものをオーダーして、翌日には自宅に届いているという環境にいましたので、ストレスが溜まらずにはいられないのです。

4. オヤジどもにゴルフに誘われまくる

日本で張り切ってゴルフクラブ一式を買ってきた私ですが、そこまでゴルフにのめり込むことはしません。

週末は、TOEICの勉強、このブログの記事執筆、メルマガの作成、Youtubeの作成などやることが満載なのです。

従いまして、基本、ゴルフをするなら平日・・・にしたいのですが、周りのおじさまがやたらゴルフに誘ってきます。

しかも誘ってくるのは日本人ばっかり。

正直ね、会社で毎日顔合わせている人たちと週末まで会いたいと思いませんよ。

週末、ゴルフをする時に限ってタメ語で話していいって言うならOK。

あと、ゴルフの後の食事の席で酒を注がなくていいとか。

それくらい対等な立場で接することができるならば喜んで行くかな。

あ、あとドヤ顔でラウンドしないこと、過去の栄光を語らないこと、小言は言わないこと・・・。

条件が多くなってきたので、やっぱりおじさまたちとゴルフに行くのは金輪際断ちたいと思います。

5. 日本品質のサービスを求めてしまう

No.1と被る箇所もありますが、この一年間で苦労したのは日本品質を求めてしまうところです。

ざっと思いついたのを言うと、以下のような感じ。

・ 油がまずいので、鶏肉の唐揚げなどに代表される揚げ物の味が日本のそれと違う。

・ レストランに記載されているメニューは注文できると思うが、無いメニューが多い。

・ あらゆるお店 (= レストラン、スーパー、モールなど)の店員は商品知識があると思いがちだが、ない。

・ あらゆるお店の店員は仕事中に仕事をするものだと思っているが、基本スマホをいじっている。

・ アイスティーと言えば甘さ控えめなものだと思いがちだが、クッソ甘い。

・ 「明日、10時に来いよ!」と前日に連絡して、「わかりました」と返事がきても、来ない。

・ 日本では大衆の前でゲップをすることは失礼にあたるが、全く失礼でもなんでもない。

・ レストランに4人で入った場合、日本では4人分の食事が同時に出てくるが、できた順に出てくる。

・ 「指圧」は足で人の背中を踏むことになってしまう。

・・・途中からただの愚痴になってしまいましたが、こんな感じで日本品質を求めてしまっていました。

ただ、1年経った今では「そういうもんだ」と納得できるようになってきたため、だいぶ楽になってきましたけどね。

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