「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の感想・レビュー ②

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「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の感想・レビュー ②

新たなTOEIC対策として「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」を買いました。

実際に使ってみた感想を残しておきたいと思います。

「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の感想・レビュー ①

「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の感想・レビュー ② (この記事)

「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の感想・レビュー ③

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「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の使い方

さて、最初に「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の使い方についてですが、本書の中に記載されている内容は以下のとおりとなっています。

本書は、1セット(1題)ごとに正解・解説をチェックできるスタイルを採用しています。

忙しい社会人の方や、他の学習にも時間を割かなければならない学生の皆さんが、スキマ時間に効率的に学習できるように設計されています。

はい、一言で伝えるならば、この教材は「スキマ時間に1題解く」ことがその使い方となります。

最初の記事でも、そして動画でも話しましたが、エレベーターでの移動中にも勉強できる仕組みになっていますので。

更に、詳しい使い方として下記のように記載がありました。

STEP 1 問題を解く

STEP 2 時間を意識する

STEP 3 繰り返し練習する

STEP 4 語彙チェック、日本語訳

STEP 5 目のつけどころ(解説)

STEP 6 パラフレーズに強くなる (類義語のチェック)

各STEPにはさらなる詳細が書かれていますが、それは実際に手を取って読んでみて下さい。

また、詳細を説明しなくともだいたい上記の内容で想像はつくと思いますので、ここでは転載いたしません。

ということで、使い方についても丁寧に書かれていますので、TOEIC初心者の人でも取っつきやすい教材となっています。

その上で私が考える「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の使い方は以下のとおりです。

1. 「xx日で全て解き切らない」と決める。

2. 常にビジネスバッグに入れておく。

3. 「仕事中にスキマ時間ができたら1セット解く」と心に決める。

4. 平日のスキマ時間に問題を解く (週末は使わないと決める)。

5. 答え合わせを行う。

6. 間違えた問題のみ詳細確認するのでなく、正解した問題も偶然正解したのではないかも含めて確認する。

7. 以上#4〜6までを「1セット」と定義する。

8. 「1日1セット」などと決めず、その日にスキマ時間があれば何セットでも解く。

9. 語彙は都度暗記するのではなく、二周目以降に記憶が曖昧な状態で出会うべく、適当に暗記する。

こんな感じです。

パラフレーズについても「語彙チェック」欄に幾つか書いてあるのですが、TOEICで問われるパラフレーズは実際に試験で遭遇しないとなかなか暗記できません。

単語帳をぼぉ〜と眺めていても、TOEIC本番で直ぐに使えるわけではないのと同じです。

いずれにせよ、週末、しっかり時間を確保して机に向かって「さあやるぞ!」と構えて使う教材ではないと思います。

「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の難易度

続いて「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の難易度について見ていきます。

その名の通りTOEIC 900点を取るための内容となっているため、500点・600点レベルの問題では構成されていません。

また、Part 7の序盤に登場するような比較的難易度の低い問題も基本的には含まれていません。

従いまして、TOEIC必須単語や基本的な英文法を身につけていない人にとってはやや厳しいかもしれません。

他方、TOEICの世界ではあまり見ないような、またTOEIC900点を取るに当たって不要とも言える単語が散見されました。

dementia

arborist

arboriculture

upholstery

どうでしょう。この辺の単語、ご存知ですか?

文脈もないと理解するには難しいですよね。

ちなみに私は全然わかりませんでした。

また、一つ前の「使い方」にも関連するのですが、この「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」だけに限らず、TOEIC Part 7の問題集・参考書は「難易度の捉え方」がやや難しくなります。

違う言い方をすると、難易度がブレるんです。

一度でもTOEICを受験したことがある人はわかると思いますが、Part 7はTOEIC LRの中で最後のPartです。

日本で受験するならば、だいたい13時に始まって14時10分くらいに突入するパートですよね。

この時点で、既にPart 1 から始まり、Part 6までを解いていることになります。

当然、脳はフルスロットル状態で疲弊しているでしょうし、判断力、集中力、思考力などはベストの状態 (= Part 1を解き始めた状態)とはかけ離れているのです。

従いまして、Part 7の問題がいくら簡単であろうとも、人によっては大変難しくなる可能性があるわけです。

ありませんか?  Part 7に突入しながらも、

「・・・ (さっきのPart 5 のNo. 111って、あれで良かったのかな・・・?)」

と心の中でモヤモヤしながら解き進めていることとか。

これは間違いなくPart 1 のNo.1を聴き始めた時とは精神状態が異なっていることを表しています。

ということで、Part 7を事前に勉強するならば、比較的難しめのレベルの参考書・問題集を使ったほうが良いのかもしれませんね。

日常の平常心の中、誰もいない静かな場所でゆっくりとPart 7の問題を解いているようでは、本番さながらとはいきませんので。

そういった意味でも、スキマ時間を使って勉強することを推奨している本書は本番に近い環境での勉強になり得るのではないでしょうか。

私のようにエレベーターの中で解くというのは決して居心地が良いものではなく、いつ自分が降りる階に来るかを常に意識していないといけませんから。

そんな中、一問、一問解いていくことは「仮想Part 7に突入して疲弊している自分」を仕立てることが出来ます。

ですので、先述のようにTOEICには出てこなさそうな単語がありながらも、難易度的にはやや難しい本書を使うことで、本番さながらの予行練習となるのかもしれません。

「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の解答・解説の質

では次に「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」の解答なんかに目を向けていきましょう。

解答・解説はそこまで細かく書かれてはおらず、あくまでもシンプルにポイントだけが書かれている印象。

TOEIC900点を目指している人であれば、ある程度の行間は読めるであろうということなんだと思います。

と言っても、正答までの適切な思考回路は順番に書かれているため、全体的には分かりやすい構成だと思います。

イメージ的には、イクフン本よりはすっきりしているけども、公式本よりはやや情報が少ないといったところでしょうか。

さて、次の記事が最後の記事となりますが、「TOEIC TEST 長文読解 TARGET900」を使うのがオススメな人・オススメではない人などについて触れていきたいと思います。

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