「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」の感想・レビュー ③

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「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」の感想・レビュー ③

新発売しました、「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」を日本から取り寄せてみました。

実際に使ってみた感想をシェアしておきたいと思います。

全3回の記事で最後の記事となります。

「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」の感想・レビュー ①

「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」の感想・レビュー ②

「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」の感想・レビュー ③ (この記事)

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「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」をおすすめな人

さて、既に過去記事で何度か触れてきましたが、「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」をおすすめな人について精査してみたいと思います。

<「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」をおすすめな人>

・ 現行TOEICスコアが800点以上で、ETS作成の問題を1問でも多く解きたい人

・ 仕事が忙しく、TOEICの勉強に多く時間を割くことができないので解説は不要だという人

・ もはや「TOEICテクニック」を知る必要はない人

・ 新形式の問題を解きたいという人

・ 米、英、加、豪の英語を聞いてリスニングスキルを身に付けたい人

・ 最新のTOEIC Listening問題傾向を知りたい人

はい、こんなところでしょうか。

「TOEICハイスコアの人は解説がなくても特に困らないだろう」と思って臨みましたが、私は解説があった方がいいと感じました。

正直、これまで使ってきた教材・参考書を使っている時、そこまで細かく解説を読むことはなかったんです。

それは、問題を解いている最中に、「あれ、ひょっとしたら今の(B)じゃなくて(C)かもな・・・」とか考えているため、解説を読む前に大体予想はついているからです。

自分の間違えたポイント (= 聞き取れなかった単語・リエゾン、語彙不足、一瞬違うことを考えてしまい集中力が途切れた、など)さえ把握できれば、その瞬間に答え合わせは不要だと思っています。私は。

それでも。

そんな私でも。

「解説がない」というのはどうもしっくりきませんでした。

ましてや公式本なのに。

変な違和感といいますか、スッキリしない感といいますか、ムズムズしながら解いている自分がいます。

良い・悪いで判断するのは難しいですが。

ただ、結果的にトータルの勉強時間は短くなりましたね。

なんせ読むものがないので解いて、答え合わせしたら終了です。

「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」をおすすめでない人

では続いて、「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」をおすすめでない人について精査してみたいと思います。

<「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」をおすすめでない人>

・ TOEICスコア800点より下、もしくはリスニングスコアが400点以下の人

・ 基礎的なTOEICの英単語・英熟語を暗記しきれていない人

・ 基礎的なTOEICの英文法を使えこなせていない人

・ TOEIC Listeningの攻略法・対策・解答テクニックを知りたい人

・ 各Partをじっくりと時間かけて解きたいという人

・・・と、こんな具合です。

正直言いまして、1 section (= 約19問) を解くとして、そのうち5問以上間違えてしまうレベルの人はキツイです。

1,2問くらいのレベルであれば丁度いいでしょうが、5問以上間違えてしまうということは、そこそこの解説が必要だと思われます。

ただ、その解説がないので間違えた理由がわからない。

想像で結論付けてしまう。

学習ができない。

負のサイクルに陥る可能性大です。

で、今更なんですけど、この教材って表向きに「解説なし」って一言も書いてないんですよね。

これはちょい良くないかなと感じました。

「TOEICゆとり世代」はさっさとコレ使え

色々と使ってみた感想を書いてきましたが、これからTOEICを受けようと考えている人は是非この教材を使って欲しいと思います。

理由は基本的なことですが、英語を使う地力がつくからですよ。

昔からTOEICを勉強していた人はわかると思いますが、最近のTOEIC参考書・教材は何から何まで至れり尽くせりです。

本番に合わせたレイアウト、本番と同じナレーター、正答までの考え方明記、語彙表記、解答テクニック・・・・・。

学習者は何も深いことは考えず、参考書・教材が「ささ、どうぞどうぞ。こちらをお歩きください!」と言わんばかりに誘導してくれます。

学習者は楽です。楽チンです。

しかもTOEICスコアアップにも繋がりやすいとくれば、皆そっちに行くでしょう。

結果、ぬるま湯に浸かりながら勉強する「TOEICゆとり世代」が出来上がるわけです。

こんなんで英語の地力ってつくと思いますか。

「ここでいう英語の地力って何?」って感じですが、まぁ変に定義せずあなたの適当なイメージでいいです (大事なのはそこではないので)。

ただ、「ゆとり」の反意語で「詰め込み」がありますが、詰め込んでTOEICを勉強するのが正解だということでもないと思います。

ある程度、苦労しながら時間をかけながら英語を一つ一つ学び、自分のものとし、結果的にTOEICのスコアとなって形になる。

一言でいうとこんなプロセスが望ましい気がします。

「効率」を追うのって、ある程度泥臭く勉強してからの方がいいでしょう。

そういった意味で、この「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」はサウナ風呂です。

何にも用意されていません。

わからないことがあったら自分で辞書を引いて調べ、正答プロセスがわからなければ悩み・考え、聞き取れない単語にぶつかれば聞き取れるまで何度も聞く。

そんな泥臭い勉強も良いのではないでしょうか。

「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」の感想・レビュー ①

「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」の感想・レビュー ②

「公式 TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編」の感想・レビュー ③ (この記事)

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