世界No.2の外資系転職エージェント、RANDSTAD (ランスタッド)とは?

老舗の外資系転職エージェント、RANDSTAD (ランスタッド)とは?

本社がオランダのアムステルダムにある転職エージェント、ランスタッド(Randstad)をご存知でしょうか。

親会社であるRandstad Holding N.V.は、人材サービス会社としては世界第2位の超巨大企業です(1位はAdecco)。

TOEIC L&R 900点を上手く活用して転職をしたいと考えている人向けにランスタッド社を簡単にご紹介したいと思います。

ランスタッド(Randstad)社 概要

日本ではあまり知られていませんかも知れませんが、売上高2.5兆円の世界の名だたる企業の一つです。

日本でNo.1のリクルートを遥かに凌ぐランスタッド(株)の親会社の概要は以下のとおり。

社名   : Randstad Holding N.V. (ランスタッド・ホールディング・エヌ・ヴィー)

設立   : 1960年10月

事業内容 : 総合人材サービス

代表者  : CEO&Chairman ジャック・ファン・デン・ブルック

本社所在地: オランダ

従業員数 : 約36,524名(2016年12月末時点)

資本金  : 2,817.8億円(22億9,650万ユーロ)

売上高  : 2兆5,379.4億円(206億8,410万ユーロ)2016年度実績(12月決算)

事業所  : オランダ・アルゼンチン・オーストラリア・ベルギー・ルクセンブルク・カナダ・チリ・フランス・ドイツ・ギリシャ・インド・イタリア・日本・メキシコ・ポーランド・ポルトガル・スペイン・スウェーデン・スイス・イギリス・アメリカなど 世界39の国と地域

 

そして、日本の現地法人は以下のとおりです。

なお、同社は以前まで「ランスタッド日本合同会社」の子会社だった人材派遣会社で、2011年にアイラインと共に(株)フジスタッフに吸収合併され、その後解散。

そして(株)フジスタッフの社名がランスタッド(株)になったという経緯があります。

社名  : ランスタッド株式会社

設立  : 1980年8月

代表者 : 代表取締役会長兼CEO カイエタン・スローニナ

住所  : 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート21F

資本金 : 1億円

事業内容: 人材派遣サービス、紹介予定派遣サービス、人材紹介サービス、再就職支援サービス、アウトソーシング事業

拠点数 : 136拠点

ちなみに、2018年4月には同社グループ会社のキャレオと経営統合する予定。

どんどん規模が大きくなっていき、2018年以降は日本での知名度も増していきそうです。

 

 

ランスタッド(Randstad)の求人はこんな感じ

特徴云々は後回しにして、まずはランスタッドがどのような求人を取り扱っているのか実際に見てみましょう。

2018年2月時点で同社HPには以下の転職募集先が掲載されています (私が営業なので営業で検索しました)。

 

世界No.2の外資系転職エージェント、RANDSTAD (ランスタッド)とは?

バイオマス発電のプロマネです。

年収もそこそこあり魅力的な求人ですね。

 

世界No.2の外資系転職エージェント、RANDSTAD (ランスタッド)とは?

アメリカ系企業の日本現法です。

恐らく大手企業ではありません。

 

世界No.2の外資系転職エージェント、RANDSTAD (ランスタッド)とは?

高年収なので激務臭がプンプンします。

応募条件をよくよく確認して応募したいところです。

 

世界No.2の外資系転職エージェント、RANDSTAD (ランスタッド)とは?

食品・医薬系の機械メーカーですから、大型装置を取り扱っていますね。

ドイツやスイスのメーカーを一手に担いでいる日系商社ってとこでしょうか。

 

 

 

老舗の外資系転職エージェント、RANDSTAD (ランスタッド)とは?

オランダのランスタッドということで、実はこれ「昭和シェル」の求人です。

港区ってのはお台場のことでしょうが、海外転勤は100%ありませんのでお気を付けて。

 

この他にも色々と求人情報をチェックしましたが、外資系企業の求人が際立って多いとは感じませんでした。

オランダの会社なので勝手に外資系企業が多い (Robert Waltersみたいに)と先入観を持って見てしまいましたが、思いの外在日日系企業からの求人が多いです (2018年2月時点)。

しかし転職エージェントでよくある「多くの求人は非公開なので新規登録後に」が控えていますので、公開求人だけであれこれ判断するの尚早でしたね。

ランスタッド

 

 

ランスタッド(Randstad)の特徴

ランスタッド社は日本では「派遣・バイト人材サービス」の印象が強いようです。

同社HPのサービス一覧に以下の順番で記載されていることが裏付けとなりますね。

<ランスタッドのサービス一覧>

1. 事務・オフィスワークの派遣・紹介予定派遣

2. 製造・工場・軽作業の派遣・転職・求人

3. 単発バイト・短期のバイト・派遣・求人

4. キャリアアップ転職(営業・事務・外資系の求人・正社員・転職)

5. プロフェッショナル転職(エグゼクティブ・ハイクラスの求人)

6. 新卒の就職支援サービス

7. エンジニア派遣・転職

8. 早期退職・希望退職の再就職支援サービス

9. チャレンジド転職(障害者雇用の求人・就職・転職)

10. 外国人・留学生の就職 ・求人・雇用

転職・キャリアアップ関係は4番目に記載があります。

「派遣・バイト人材サービス」の次に規模が大きいのでしょうが、日本のランスタッドでは発展途上のイメージですね。

 

また、ランスタッドの公式HPには特長として以下の記載があります。

が、どれも見慣れた常套句ですね。残念ながら。

<ランスタッドの転職支援サービスの特長>

・20代30代第二新卒の転職サポートに実績あり。初めての転職に親身なサポート。

・経験豊富なプロのコンサルタントが多数在籍。一人ひとりにじっくり向き合います。

・日本国内に136拠点。IターンUターン歓迎の求人も多数。全国規模で対応可能。

・取り扱い社数は10,000社以上。総合人材サービスとしての強みをいかし大手企業、優良企業多数。幅広い業種・職種に対応。

敢えて言うならば一番最後の「総合人材サービスとしての強み」は上手く利用できるかもしれません。

リクルートの世界版のようなものですから、派遣サービスの取引実績から求人の話を引っ張ってくることも可能でしょうし、そのネットワークがグローバルに行われるとなると大きな強みになりそうです。

 

しかしながら、私の周りでランスタッド社を利用して転職をした人は一人しかいません。

商社マン時代の同期がランスタッド社の転職サービスを利用して、現在シンガポールで働いています。

彼曰く、「(他の日本の転職エージェントと比べて)メジャーじゃない分、担当とのコミュニケーションをしっかり取れたよ」とは言っていましたが。

 

なお、私が次に転職をするならば、「英語」「海外」「営業」といったキーワードで探すと思いますので、まず間違いなくランスタッド社は登録すると思います。

が、が、が。

ここまでまとめてきてお分かりになると思いますが、ランスタッド社にはとんがった特長はないように思えます。

 

求人数も際立って多いわけではありませんし、外資系企業の求人が特段多いわけでもない。

海外駐在の求人数を調べてみても20社程度しかありません。

ただ、例のごとく「HPで公開しているのは一部です」という注釈はつくんですけど。

ランスタッド

 

ということでランスタッド社を簡単にご紹介してきました。

最後の最後にこんなことを言うと身も蓋もないのですが、私はそもそも転職エージェントを比較しても仕方がないとも思っているヤツです。

【関連記事】 転職エージェント、時間をかけて比較したところで意味ない説

 

従いまして、まずは転職エージェントの比較に時間をかけるのではなく、登録した後のやり取りに時間を掛ける方が◎ということになります。

特に、英語を使った仕事を探している人、将来海外で働きたいと思っている人、TOEIC L&R 900点を活かして転職したい人などは是非新規登録してみてはいかがでしょうか。

 

新規会員登録はこちらから → ランスタッド (Randstad)の公式HP

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...