英語を使って海運業界で働く 【船会社・乙仲・クーリエ・物流会社】

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港湾を見学

先日、港湾に赴き コンテナ船を見学してきました。

目的は現場ではどういったことが実際に起きているかを知ることです。

貿易実務に携わってから早9年。普段からFOB Tokyoだ、 Irrevocable L/Cだ 言いながらも港湾に来るのはこれがなんと初めてです (恥ずかしい)

英語を使った仕事の代表格でもあるこの海運業界での仕事をまとめてみたいと思います。

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海運業界とは?

超簡単に言うと、海路で物を運ぶ業界です。反意語に航空業界がありますかね。

日本を代表する大手海運会社は 日本郵船商船三井川崎汽船の3社です。

NYKとかMOLとか K-Line とか聞いたこと無いでしょうかね?

この3社は海運業界に関する全ての業務を自社や関連子会社などで請け負っていると思いますが、その他にも倉庫を運営している会社だったり、写真にもあるクレーンをメンテする会社だったり、コンテナを販売する会社だったりと、その幅は物凄く広い業界です。

私は海運業界で働いた経験はありませんが、残業はとにかく多く、結構キツめな業界であると認識しています (違ったら教えて下さい)。

と言うのも、営業やっていますと 船会社の営業さんとかと結構頻繁に会ったりするんです。

彼らからしますと「海外への貨物はうちに運ばせて下さい!」ってことなので、(調達・購買の人間よりも) 決定権を持っていたりする営業マンに直接話に来ることがあるんです。

それと、給料はさまざま。

私の知り合いの商船三井に勤めていた方(30代後半)は、30歳過ぎで1,000万円プレイヤーでした。

但し、これは大手3社に限ったことで、その他の船会社・乙仲さんではあまりないようですね。

船会社・乙仲で英語は使う?

さて、海運業界で仕事をするに当たって英語を使用する頻度は、

当然職種にもよると思いますが 基本的に毎日英語は使用するでしょう。

使う内容としては、主にライティング (= 英文メールを読む)とリーディング (= 英文メールを書く)。

そして書類関係が英文と言うこともありますので、精読・速読スキルも求められます。

更には、海外支社とのやり取りを電話で行うには スピーキングが使われますので、当然リスニング・ヒアリングスキルも求められます。

となると、ほぼ全ての英語のスキルを駆使して仕事をする業界であると言うことですね。

先日お会いした船会社の人曰く、

「Koさん、いいこともトラブルも全て英語ですよ。

 やっぱ、英文メールを早く読んで、早く書く力が必要ですね」

とおっしゃっていました (TOEIC Part 7 につながるものを感じます)。

尚、第二言語の必要性に関しても問い合わせしましたが、基本的には不要とのことです。

例えば中国系の船会社の日本法人であったとして、グループ内で中国語を使用する場面があるかと聞かれたら、基本的には英語でやり取りされるので 滅多に無いとのことでした。

海運業界で働くにはTOEICスコアは何点必要か

さて、話をTOEICにシフトチェンジします。

現在転職活動を行っている私ですが、結構な割合で海運業界の営業職のポジションの求人を頂きます。

何なら放って置いたら求人数は最も多かったかも知れません。

ですが、私は海運業界への転職は考えておりませんでしたので、転職エージェントに「海運業界の求人は金輪際紹介しなくても良いです」と伝えた経緯があります。

従いまして、手元に情報はあまり多くないのですが、こっそりここでご紹介したいと思います。


求人① <スイス系国際複合輸送会社>

ポジション:入札サポート (= 営業事務職だと思います)

年収:400~500万円

必須スキル:ビジネス英語・Excelスキル・貿易実務

TOEIC:700点以上

歓迎:翻訳業務経験者

「スイス系」と言っただけで 会社がバレてしまうかもしれませんが、世界的なグローバル企業の求人です。

「ビジネス英語」が必須と言っておきながら、TOEICスコアは700点以上。

ちょっと矛盾した感じもしますが、実際にはこういう人も多いかも知れませんね。


求人① <アメリカ系国際複合輸送会社>

ポジション:Business Development Manager (= 営業職)

年収:500万円~

必須スキル:ビジネス英語

TOEIC:500点以上

歓迎:物流業界経験

こちらはTOEICスコア 500点以上を求めています。決して高いとは言えないスコアですが、

それ以外のポイントも十分評価の対象になり得ると考えているんだと思います。

こう見ますと海運業界で英語で仕事をするにはTOEICスコアが高いに越したことはありませんが、500点前後でも十分にそのチャンスはあると言うことですね。

むしろ入社してからいかにキャッチアップしていくかが重要だと思います。

最後に港湾で撮影した写真をちらほらとアップしておきたいと思います。

<ガントリークレーンのてっぺん>

ガントリークレーン

<コンテナを船に載せる様子>上組の設備

<CY (= コンテナヤード)の真上を飛ぶ飛行機 (ANA)>CY (= Container Yard)

<参考:海運業界への転職に強い転職エージェント>

⇒ JAC Recruitment (英語を使う求人を取り扱っている)

⇒ リクルートエージェント (国内最大級の求人数があるので、希望転職先が見付け易い)

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