【インタビュー】元商社人事部OLが語るTOEIC(R)の存在

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本日は「会社の採用活動・転職活動におけるTOEICの意味」を知る為に、元人事部で採用を担当していた人に伺った、インタビューの内容をご紹介しようと思います。

えーっと、ちなみに答えて頂いたのは、私の前職 (商社)の同期の女性です。




既に2年前に寿で退職し、現在は専業主婦です。




人事部時代は、主に新卒採用、及び中途採用プロセスのアシスタントを担当していました。




また、彼女は「同期」なんですが、「先輩」でもあるんです。




どういうことかと言うと、何と彼女は私の高校の一つ上の先輩でして、




大学受験の際に一浪して、偶然私と同じ商社に入社したからなんです。




と言いましても、高校時代は何の接点も無く、




入社して初めて会ったんですけどね(笑)




私が野球部に所属していましたんで、その時の先輩の話をしたら、




なんとなく話が盛り上がったくらいです。




そんな彼女と久々に会う機会があり、




そこで「今なら話せる、会社の人事部が考えるTOEICの意味合い」を




ざっくばらんに聞いてみちゃいました。




その時の内容を以下の通り纏めてみました。




————————————————————-


(Ko) 採用時にTOEICスコアの提出は必須?



(彼女) 必須でしたね。だから受験経験がなければ
   受験して貰わないとまずいです。
   後々スコアシートの提出が義務付けられますので、受験してから
   2年以内のスコアじゃないと有効だと認められませんし。



(Ko) TOEICスコアが低いと採用されない?



(彼女) そんなことないって言いたいけど、実際商社だから英語は必要だし、
   あまりにも低いと採用自体に影響は出てきます。
   ただ、採用の最初の段階ではあんまり表面化しません。
   最後の最後に、2人が候補として残って、どっちにするかって時に、
   こっちの人の方がTOEIC高いってことで

   採用になったことはありますよ。



(Ko) 「TOEIC ハイスコア = 英語が出来る」ととらえられる?



(彼女) はい。正直、その人の英語力はTOEICでしか見られないと思います。
    実際に面接の最中に「自己紹介を英語でして下さい」

    みたいのもありますけど、基本的にはTOEICです。

    だから、点数が高いと、その人は英語OKってことに。



(Ko) 英検やその他の英語関係の資格ではダメ?



(彼女) ダメではないですけど、他の候補者と比較がしづらいですよね。
   英語関係の資格を何ももっていないならいいですけど、
   英検2級とTOEIC600点だと、採用する方は

   どっちが優れているのか判断出来ないんです。

   だから自然とTOEIC思考になっていた気がします。



(Ko) リスニングとリーディングは別々に評価される?



(彼女) それはないです。別々にスコアを開示しなさい、っていうのもない。
   スコアシートを見れば割合は分かりますけど、

   リーディングが低いから、とかリスニングがいいから、

   ってのは見たことがありません。



(Ko) 「TOEIC受験歴なし、でも英語は話せる」じゃ通用しない?



(彼女) 違った形でそれを証明できればいいんじゃないですか?
   私が知る限り、そういう人はいませんでしたけど。
   基本的には受験経験ない人は、受験して貰うことになってました。



(Ko) 新卒と中途では求めるスコアは違う?



(彼女) いえ、どちらも基本、最低スコアは730点でした。
   でも中途の場合、海外赴任者候補とかマネージャー候補とかは、
   800点とか900点が最低応募スコアでした。



(Ko) 「入社後にTOEICでハイスコアを取ります」じゃダメ?



(彼女) 面接者の人が自らそういう風に言うのは聞いたこと無いですけど、
   こちら側が「入社一年目までにTOEIC800点を取ってね」って、
   お願いするパターンはありました。
   英語以外は最高の人材で、でも上からは「英語はマスト」

   って言われてるから、人事としても800点を取って貰わないと

   まずいんですよ(笑)


————————————————————-



とまぁ、ざっくり概要を纏めるとこんな感じです。




ちなみに、私の方が後輩なんですけど、彼女は何故か敬語を使います。




如何でしたでしょうか?




ちょっと変わった試みでしたが、皆様の反応があれば、




今後もこういったインタビューを行って行こうと思います。




ちなみに次に考えているのは「日本に次ぐ第二のTOEIC大国」である、




「韓国」のビジネスマンに「韓国での英語学習法」や「TOEIC人気」、




「韓国における昨今の英語熱」などを中心に聞いてみたいと考えています。

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