イ・イクフン本ってどう? ⇒英語を使えるようになりたきゃ99%買わない

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クフン本がTOEIC対策として注目を浴びていますね。代表的な本はこちら。

    



で、私としても、物凄い「TOEIC本」だと思っています。「物凄い」と感じる理由は以下の通り。

1) TOEICの細かい特徴を踏まえ、
 かなり細かいレベルまで落とし込んで 対策が練られている点。

2) 問題量のボリュームが多い点。

3) 価格が安い点。

1)に関しては、私が作成した「TOEIC Part 1 妄想力トレーニングにも繋がるところがあります。ご存知かと思いますが、韓国は日本に次ぐ世界第2位のTOEIC受験者数を誇ります。故に、その対策・勉強方法も確立されており、それが日本に輸出されたんですね。あ、あと 上記1番左の「ボキャブラリー 1000」は全編カラーなのがいいですね。

・・・ただ、「物凄い」とは思っていますが、「おすすめしたい」とか「これで900点取りたい」などは、正直思いません。



理由は以下の通り。



1) 過剰にTOEIC対策となっている点。


2) 「達成感」を感じれる仕組みが出来ていない点。


3) 不可解な問題構成と誤字脱字が散見される点。





まぁ、書評なんて人それぞれですんで、

私の戯言だと思って聞いて下さい (笑)




えーっと、まず私の矛盾した考えから説明しますと、

私はこれだけ「TOEIC・TOEIC」と言いながら、

TOEICは必ずしも、その人の英語力を実証できる試験だと思っておりません。

TOEIC満点でも、外国人と英語で話せない人はいますから。

(英検もそう。TOEFLも)




と、言いつつも 今の日本社会では「英語力を計る指標 = TOEICのスコア」

という価値観が蔓延していることは間違いない為、

「900点以上のスコア」をもつ価値は 現状あると思っています。





でも、

900点取るプロセスとしては、

「総合的な英語を身につけていく中で、TOEICを受けたら900点取れた」

ってのが理想だと思うんです。



もっとシンプルに言うと、

(本来TOEICでは出題されない)スピーキングを学習したり、

ライティングの技術を勉強したりした結果、

TOEIC900点を取れたら喜ばしいことだね!みたいな感覚。





なので、

イクフン本のように、「THE TOEIC対策」ってのに物凄く抵抗があるんです。




例えば この本では、Part 2 に関するページで、


「私は知らないわ」と解答が来る場合、その言い回しはこういったものがあります。

“I don’ know” “I have no clue” “No idea”…..

さぁ!これらを暗記しましょう!




みたいなのがあるんですが、これって、すんごく不自然だと思います。

これがニュースでよく見る「韓国の受験勉強の際の方法」なのかな~と感じました。









あと もう一つは達成感に関して。


これは完全に矛盾するんですが、

問題のボリュームが多すぎて、「問題集を1冊終えた!」という達成感を感じづらいんです。






「は? さっきは ボリュームが多い点がいいとことか言ってたくせに?」





って言う意見が出そうですが、実は「いい」とは言っていないです。

ただ単に「物凄い」と申しただけであります(笑)




イクフン本の特長として、設問に対する細かい事前設問が挙げられると思います。

そこから判断しますと、実際に購入される方はTOEIC500点~700点くらいかと。



そういった今後スコアアップが期待出来る人たちに対しては、

「英語を学ぶ楽しさ・自分が成長している実感・もっと学びたいという意欲」

などを与え続けることが大事だと思っています。個人的にね。




で、そういった人に対しては、「問題集を1冊終えた」って結構効果的なんですよ。

私もそうでしたけど。



逆に既に900点オーバーで、満点狙っているような人にとっては、

「問題量の数」が最重要事項になることは間違いありません。



ですので、参考書の対象と全体の問題量・ページ量を比較した場合、

「直ぐに飽きて、英語を勉強しなくなってしまうのではないか?」

と率直に感じました。






えーっと、それで

最後のは別に改めて言いません。そのまんまです。





あ、今思い出しましたけど、「パラフレーズ問題」の練習は最高です。

あれも「THE TOEIC対策」ですけど、あれくらいならやってもいいかと。

今度私もあんなトレーニングレポートを作りますかね。





ま、こういった参考書は、他人の意見に左右されずに、

先ずは自分自身で内容を確かめ、

その価値を自分の尺度で測るのが一番です。

書店に行ったら是非一読を。

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