『2カ月で攻略 TOEIC(R)テスト900点 』を読んでみた。

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嗣雄氏の「2カ月で攻略 TOEIC(R)テスト900点」が本日発売されましたね。早速、読んでみましたのでレビューしたいと思います。この本はですね・・・




凄く良く出来ている英語本です!




もうですねー、最初に結論から申し上げてしまいますと、

私が理想とする英語学習のアプローチを

そのまま具現化したような書籍ですね。







このブログを読み続けている読者様であれば御存じだと思いますが、

私の考える「TOEIC 900点」を取得するプロセスは、



総合的な英語力を向上させ、その成果の一つとして、


TOEICのスコアが900点に達すること。



だと言い続けています。


・・・なんか理屈っぽくてよくわかりませんかね(笑)







つまり、「TOEIC用の勉強」のみを行って (リーディングとリスニングは行うが、

スピーキングやライティングは一切しない)、TOEICのスコアが上がったとしても、

英会話やその他のアウトプットに活かすことが出来ない英語スキルしか

身につかないようであれば、それはホントに勿体無いなぁ、っていう感じ。




これだと、TOEIC 900点をもっているけど、英語は全然ダメ、

って人になっちゃいます。 



まぁ、この辺に関しては以前の記事にも書きましたので今回は割愛。

さて、気になるこの『2カ月で攻略 TOEIC(R)テスト900点 』の内容ですが、

最初に手に取った際には、


「あ、この本のウリは高負荷演習なんだな」と思いました。









ですが、読み進めるうちに、学習法の中に面白いキーワードが。




「タイムアタック」



「ロールプレイ」



「リピーティング」



「音読」



「暗誦」




・・・!!


そう!一見、TOEICとは直接関係が無さそうな学習法がズラリ。






で、これらに共通している点があるんですけど、分かります?






・・・



・・・



・・・





答えは「アウトプット」です。


私もずーっと、「発音矯正」「英会話」を行うことで、

TOEIC900点をより短期間に効果的に取得出来ることを叫んでいました。

この学習法も正に同じですよね。




上述した学習法の詳しい意味合いは あなたが購入した際の

お楽しみとしてとっておいて頂きたいので、深く説明はしませんが

(大体、想像つくとは思いますけど・・・)、

「音読」なんてTOEICには問題として出ませんもんね。


だから、幾ら発音良く流暢に喋れてもスコアには一切反映されません。

つまり、発音を鍛えてもTOEICには全く活きません。




・・・ってことにはならないんですよ。






発音が良くなれば、その分聴き取る能力も向上しますし、

話すことが出来るようになれば、英文をすらーっと読み上げることも出来る。

こういった相互作用効果は間違いなく存在します。



正にこれを体現したのが『2カ月で攻略 TOEIC(R)テスト900点 』だと思います。






その他にも、設問毎に時間制限を設けていたり、リスニングでは

米語・英語・加語・豪語にも対応していますので とっても実践的。





あ、あとですね。この4つの発音の違いに関しては相当細かく記載があります。

「舌の先を上唇の・・・」みたいな。





TOEIC本ではホントに珍しいと思います。ここまで発音に関して細かく書いてあるのは。


でも、実際に Part 1 とかって、それが致命的なミスへ陥りがちですので、

何だかんだ言っても、最終的にこの本は TOEICにベクトルが向いているんですよね。






いやー、やっぱり発音って大事なんですよ。TOEICを勉強する上で。





あともう一つ、私の考えと同じことが。


妄想力です。いや天満氏は想像力って言ってますけど(笑)。

私の無料レポートを読んで頂いた方は分かりますよね?

やっぱ大事。






尚、問題は実際に解いていませんので何とも言えませんが、

最近 (2013年01月現在) 流行りの、Part 7 のDPの問題文にある、

「ウェブサイト上のタブ」問題がありました。


ちょっと前のTOEICで出題された、結構ややこしいヤツです(笑)

こういったqualityの高さも文句ないのではないかと。







敢えて言ってしまえば、本が分厚すぎる(笑)

普段、ドトールでTOEICの勉強している人だったら、多分相当扱いづらいです。




サイズをA4とかにしてくれれば、使い勝手も格段に向上しそうですけどね。

ま、そもそもTOEICをカフェで勉強しない人には関係ないですけど・・・。





それと、前述の通り「発音」に多く触れている点は素晴らしいのですが、

果たして どれだけの人が正しく理解し、モノに出来るか。

これがやや疑問です。




書籍だけで発音はなかなか矯正することは難しいですし、

理解するだけでも、ハードルは結構高いと思います。





ぐだぐだ拙文を綴ってしまいましたが、TOEIC900点を目指す人にとっては、

一度は手にして欲しい一冊です!

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『『2カ月で攻略 TOEIC(R)テスト900点 』を読んでみた。』へのコメント

  1. 名前:Ko 投稿日:2013/02/06(水) 23:28:40 ID:831d18622 返信

    天満さん、わざわざコメントありがとうございます。
    確かに、「参考書 + 音声ファイル」や、「参考書 + 動画」の組み合わせは 最近こそ活発ですが、まだまだ馴染みがなかったりしますもんね。
    音声ファイル、楽しみにしております。

  2. 名前:天満嗣雄 投稿日:2013/02/06(水) 01:55:30 ID:2d676607c 返信

    Koさん、ご紹介、有難うございます。
    確かに分厚くてカフェで使うには不便ですよね(笑)。
    僕もウチの会員さんから「分冊にして欲しかった」と
    言われてしまいました。
    (模試とちゃうねんから。。。)
    発音に関しても文字だけでは分かりにくいですよね。
    それで、今、音声面を解説した音声ファイルを作り始めた
    ところです。読者の方にダウンロードしていただくために。
    ホンマは動画にしたいんですけどね。そこまで需要があるんか?
    という気もして、取り敢えずは音声を作ろうと思ってます。
    ご紹介いただいてありがとうございました。

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