TOEIC(R)を勉強する人が陥り易い落とし穴

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ウルマグに別パターンがあるなんて知りませんでした。早速同僚に買ってきて貰ったのがコレ。

SEOUL DAYと書いてありますね。ということは・・・。

さて、先日、英会話カフェで英語を教えているSさんから、『この教材をどれくらい掛けてすればいいですかね?』と聞かれたので、「う~ん、Sさんは普段仕事で忙しいので、中長期的に行うことをお薦めします」と、話したところ、

『でしたら、2013年12月までにやろうと思います!終わった後の2014年01月のTOEICを受験します!』というコメントが。

・・・その瞬間、私は「あ、こりゃ英語身につかないな」と感じました。



何と言いますか、英語に限らず語学の勉強って、



ゆっくりしている様では いつまでたっても上達しない気がするんです。






私は結構、頻繁に「短期的に」とか、「中長期的に」と申しておりますが、

よくよく考えてみれば、これらの言葉って大変曖昧です。




その人によって、「短期的」「長期的」の定義は違いますので、

具体性は一つも持ち合わせていません。

(ちゃんと明記する場合もありますが)





ちなみに、私は「中長期的に英語を勉強しましょう」なんて言う時は、

大体3か月~半年をイメージしています。





でも、Sさんは「2013年12月まで」、つまり1年間を描いていたんです。







経験上から分かりますが、一つの英語の教材を1年間掛けて行ったところで、

自分のスキルとして身につくなんてことは無いのではないでしょうか。





ここで言う「一つの英語の教材」の定義も難しく、

ひょっとしたら1年掛けて行うような、

やや特殊な教材も世の中にはあるのかもしれませんが、

殆どの教材 (書籍・PCソフト・オンライン・その他)の推奨学習期間は、

平均して3ヶ月くらいではないでしょうか (Koの予想です)。





それを1年間掛けて、うすーくうすーく毎日続けたとしても・・・ってことです。









それでですね、なんでこういう発想になってしまうかって考えたら、

やっぱりTOEICの独特な特徴に依るところが大きいと思うんです。









何かと申しますと、一つは「年間9回受験出来る」ということ。

英検 (年間3回)と比較しても3倍です。受験可能回数。




「9回あるから、いつでも受験出来るしね~」といった感じで、

1回1回の受験価値・緊張感が非常に薄くなってしまっているんです。




どうなんでしょう?

世の中の検定試験を全て把握している訳ではありませんが、

年間9回も受験出来る民間資格ってあるのでしょうか?









加えて、採点が「スコア制」であることも拍車をかけているかと。





英検のように「合格・不合格」で一線を引くシビアな試験とは異なり、

「スコアが上がった・下がった」という側面でしか見ることの出来ない試験であるが故に、

「合格する為に勉強するぞ!」

「いいスコアを出す為に勉強するぞ!」の間に、

見えない真剣度合いの差が産まれてしまっているような気がするんです。






・・・ちなみに、私は英検1級の不合格通知が届く度に心が折れました (泣)






でも、でもね。









不合格通知が届く度に、

「絶対に次は合格してやる・・・・!!!!!」

っていう気になるんですよ(笑)


本気になるんです。心から。 (いや、いつも本気なんですけどw)






逆に言えば TOEICのいいところでもあるんですけどね。

英語に対するハードルを下げて、なるべく多くの受験生を迎えると言う。




まぁ、この辺の話は別途するとしまして、

どんな教材でも1年間掛けてやるってのは、やっぱりちょっと甘い考えだと思います。





「1日5分の勉強を365日やりました! 


 そしたらTOEIC550点から900点にアップしました!」





・・・って人います?

私の周りにはいません。






ですので、「中長期的に」英語を勉強するのは結構なんですけど、

1日ミニマムでも30分くらい、期間は最長でも6ヶ月くらいを目安にしないと、

総合的な英語力は身につかないと思います。




理想は1日2時間 x 1ヵ月ですけどね(笑)

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