TED Talks はTOEIC 900点を目指した学習法として適しているか

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TED Conference (テド・カンファレンス)をご存じでしょうか?

⇒ http://goo.gl/4SogN

“TED”は、Technology Entertainment Design の略で、学術・エンターテイメント・デザイン・など様々な分野の人物がプレゼンテーションを行う講演会のことです。

2006年から講演会をネット上で無料動画配信されるようになり、それ以降飛躍的に知名度・認知度が向上していますよね。

私も何度かNHKのEテレで観たことがありますし、書店なんかに行きますと、英語学習のコーナーに、結構 TEDをDVDで流しているところもあったりします。

Eテレの公式サイト ⇒ http://goo.gl/zwBro

最近では、このTEDを活用して「リスニングの勉強」を行う日本人が増加中とのこと。

一度のプレゼンも10分から最長のものでも20分くらいと飽きることもなく、しかも内容も興味深いものが多い、加えて プレゼンターのジョークを交えたプレゼンが最高に面白い! とくれば英語学習教材としては最適だと思います。

今回私が検証したいのは、この大人気のTEDが TOEIC 900点を目指す人にとって最適な教材となり得るか? です。

TOEIC900点を目指すには、リスニングスコアで450点・リーディングスコアで450点が理想的ですが、実際にはリスニングの方がスコアを取り易く、一方でリーディングの方がスコアを取り辛い点を加味する必要があります。

ですので、バランス的にはリスニングスコアで470点、リーディングスコアで430点を狙っていきたいところです。

リスニングスコアで470点を狙う為には、不正解を10問以下に抑える必要があると思いますので、難易度高な問題ををの10問に当てはめると、基本的な問題や難易度中な問題は全てクリアしなくてはなりません。

この「難易度中な問題」を全問正解する為には、(Part 3,4 で言う)アナウンスで話されている事の本質を理解する必要があり、同時に何を問われているのかを瞬時に見極める必要があると思います。

こういった「英語での会話における本質を見極めるスキル」TEDで学べるか否か、これを検証対象としたいと思います。

先ず、TEDの特徴的な側面として、日本語字幕で動画を観ることが出来ます。

英会話の本質を見極める為には最初から全て英文で聴くのも構わないと思われますが、この日本語字幕を活用出来るという特徴を活かさない手はなく、確りと「プレゼンターが何を話しているか?」を理解することが大事となります。

で、当然 内容を理解出来て終わりではありません。

このTEDには「日本語字幕の原稿」を見ることが出来る特徴もあります。これを最大限に活用します。つまり、日本語字幕で「何となく」理解出来た内容をじっくりと自分の中で咀嚼しながら理解度を深めるんです。

そもそも、「字幕」というものは、その話している内容をなるべく簡潔に分かり易く纏めているものが多い為、「訳さなくとも差し支えない」ことは一切訳していないケースが多いものです。

ただ、「TOEIC900点を取ること」と「翻訳家になること」は異なりますので、ここでは徹底的に「日本語字幕の原稿」を読み上げることが推奨されます。

ここまで出来たら、次にようやく「英語の原稿」を読みましょう。

リスニングの勉強ですが、ここではある種リーディング (Part 7)の勉強にもなります。

この時点で、「プレゼンターは何を言っているか」を字幕レベル以上に理解出来ていますので、使われている英単語と日本語が すっと頭の中で繋がる筈です。

「あぁ、この単語があの部分のこういう意味で使われているんだな」と。

意味が分からない単語が登場することもありますが、ここでは敢えて調べない方が得策でしょう。

英語と日本語どちらも頭に入っていますので、「分からない英語」と、「該当する英語が分からない日本語」同士で自然と意味が明確となりますので。

辞書を使って調べてしまうと一瞬で意味を理解出来ますが、記憶には残りません。

「その場で意味を理解する」ことよりも、「TOEIC 900点に向けた恒常的な単語力・読解力」身に付けることの方が優先ですのでね。

ここまで行った時点で「TOEIC 900点を取る為の優良学習教材である」と十分に言えるのですが、ここまできたら「スピーキング」まですべきです。

ネイティブの方がネイティブのリズムで、ネイティブの発音で、ネイティブの息遣いでプレゼンテーションをしている映像が目の前にある訳ですから、それを真似しながら自分でもプレゼンをしてみるんです。

私が常々申し上げております、「話せないものは聴き取れない」論ですね。

一回のプレゼンが短いですから、音読しても直ぐに終わります。ですので、5回も真似すれば十分でしょう。

最後の締めくくりとして、字幕無しでプレゼンを見てみましょう。恐らく「英語を英語として頭の中で理解する」ことが出来、そのプレゼンの中における 「話の本質 (= プレゼンターが伝えたい事)」を「日本語 ⇒ 英語」という手順を踏まずに、英語のままで理解することが出来るようになっていると思います。

・・・次第に「検証」というよりも、「学習法」にすり替わってしまいましたが、結論としましては、TEDの動画を1本じっくり活用することはTOEIC900点を取得する為の勉強法に 十分なり得ると言えるでしょう。

尚、TEDのプレゼンはスマートフォンからも観れます。

                

どうぞ上手にご活用下さいませ

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