TOEIC(R)の試験問題作成に関する秘密

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 TOEICの試験問題はETSによって作成されています。

ETS ⇒ http://www.ets.org/

ETSには、問題作成時におけるポリシーがあり、 口語的な表現 (くだけた日常会話に用いられるような表現)を使用することは一切なく、 あくまでも、文語的な表現 (文法通りに使われる表現)を基軸にした試験となっています。

この基本スタンスには目的があります。

それは、 「口語的な表現を使用している人に対して、正しい文法を理解して貰う」 というもの。

よって、生まれてから英語圏の国に住み続け、 小学校入学前に日本に帰国し、TOEICを受ける、 なんて子供にはハイスコアの取得は難しいと思います。

基本的な文法を学んでいませんのでね。 同じようにETSが運営するTOEFLやGMATも、 このポリシーが当てはめられています。

そして、意外と知られていませんが、 ETSがTOEICを作成する際に、 最も力をいれていることが、 「不正解の選択肢の作成」 だそうです。

いかに受験者の頭を悩ませ、 解答を絞らせないよう、 質の高い不正解を日々考えているみたいですね。

確かに、4択のうち、2つは消去法でいけるけど、

「あとの2つのどちらか微妙・・・!」

って、結構ありますもんね。

恐らく、受験者がこう感じた瞬間、 TOEIC作成者は、「よっしゃ!」って思うんでしょうね。

この点をより深く考えて見ますと、 TOEICって、問題を読んで、正答を選んで、その結果がスコアとなる、 ってだけではないと思うんですよ。

正答を選ぶほかにも、 「不正解を正しく導く」っていう力も、 同時に測られている気がするんですよね。

まぁ、当然と言えば当然かも知れませんが、 TOEIC作成者の気持ちも考えた上でTOEICに取り組むと、 ひょっとしてスコアアップに繋がるかもしれません。

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