勉強しないでTOEIC(R)スコアアップする方法

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今回ご紹介する裏ワザは、いわゆる「スコアアップ」の意味ではなく、「スコアダウンを防ぐ」という観点からのものです。

試験用紙を持ち帰ることを禁止しているTOEICでは判断し辛いのですが、

皆様は、

「間違った箇所へマーキングしてしまった」

経験、ありません?

もう少し細かく申し上げますと、

「問題を読み、正答を導けたにも関わらず、

実際には、自分の意思と異なる選択肢にマーキングされていた」

っていうことです。

例えば、

 

「正答はC。間違いない。よしマーキングしよ。」

・・・

「あらら?Cと思ってマーキングしたのに、Dが黒く塗りつぶされてるよ?」

・・・

ってな具合であります。

この経験、私はいーーーっぱいあります。

これって、

「設問を理解出来なくて、結果として選んだ選択肢は不正解だった」

っていう質の間違えとは全然レベルが違うと思うのです。

本来正解で、その分スコアに上乗せされるべきスコアを

取りこぼしてしまっているわけですからね。

いやー、本当に

もったいないですし、

悔やんでも悔やみきれない間違えだと思います。

勉強を重ねて、英語の理解を増やした結果スコアアップするのと比べて、

「マーキング間違いを直す」だけでスコアアップ出来るんですから、

これ以上にない簡単な裏ワザだと思います。

但し、このミスを犯していること自体に気づいていない方も多く、

この裏ワザは、簡単そうで、結構奥が深いと思います。

上述の通り、私は模擬試験を繰り返す中でこの失敗を何度かしております。

そして、例の如く、「不正解の分析」をしましたところ、

なぜこのような間違いを犯してしまうのかが見えてきました。

まず、この類の間違いをしてしまう時の設問・選択肢が、

ほぼ以下の2つの場合に限られていたのです。

1. 選択肢が単純 2. Not 問題

あくまでも私の場合ですが、それぞれのミスを分析すると以下の様になります。

「1. 選択肢が単純」

⇒ 選択肢を見た瞬間、脳が「おっ、簡単だ」と理解する。

例) A. Tomorrow B. Today C. Yesterday D. Next week

⇒ 選択肢に目を通す時間が2秒程度しかない。

(理由) 時間を掛けても、それ以上の理解をする必要がない為。

⇒ 選択肢を軽視し、問題文理解を重視する。

⇒ 問題文から正答を導き出し、再び選択肢に目を向ける。

⇒ ここでも選択肢を丁寧に再読することはしない。

(理由) 既に正答を導き出しており、この設問は「解答済み」という意識になっている為。

⇒ この時、既に頭の中は次の設問へ。

⇒ 結果、正答の選択肢を記憶に留めておく力は弱体化し、   

       解答用紙へのマーキングを異なる箇所へしてしまう。

と、こんな風に頭の中がなっている気がするのです。

2年前に、この種の分析をしてから、

私は、「選択肢が単純な場合、マーキングには注意を払う」

という訓練をするようにしました。

結果、最近ではこのタイプの間違えは激減することに成功しました。

「ゼロになりました」ではなく、

「激減」と表現したのには理由がありまして、

一度、上述のような訓練をしたにも関わらず、

「マーキング間違いへの強い意識」を持たないまま模擬試験をしたところ、

まんまと再び間違えた経験があるのです・・・。

この時は流石に恐ろしくなり、改めて訓練をしたものの、

まだまだ自分には完璧に身についていないということを思い知らされました。

続いて、「2. Not 問題」を分析しますと、

⇒ 設問で何を問われているかを理解する。

(理由) Not 問題である為、頭が混乱する傾向にある為。

⇒ 消去法・類義語の排除などを駆使して、正答を探す。

⇒ 「Notでない (= 文章上正しい)」設問を、探すことにより、

  「自分が今探している箇所は、正しいことだ」と理解する。

⇒ 「正しいことは、つまりは正答だ」と (間違って)認識する。

⇒ 正答を導くのに時間が掛かる為、Not問題であることを忘れる (または、曖昧になる)。

⇒ 結果的に、文章上正しい選択肢をマーキングしてしまう。

⇒ マーキング後も、「問題文と選択肢の内容が一致している」ことより、

  変な不安感 (間違えているかな?と一瞬でも感じること)がなく、次の設問に進む。

ってな感じでしょうか。

分析の是非は人それぞれですので、

皆様にも改めて見直して頂きたいのですが、

私の場合の対策としては、

上述の設問がきた際に、

「キタっ!! ミスするぞっ!」

って、無理矢理意識付けをする様しています。

マーキングの間違いは、単語力とか文法理解不足とかではありませんので、

「強い意識付け」が一番の対策になるのです。

是非、今後のTOEIC勉強に活かして頂きたく思います!

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