いろいろなTOEIC(R)の教材・参考書・問題集に飛びついてしまい、英語の勉強が中途半端になってしまっている人には耳が痛い3つの事実

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いろいろなTOEIC(R)の教材・参考書・問題集に飛びついてしまい、英語の勉強が中途半端になってしまっている人には耳が痛い3つの事実

いくらTOEICの勉強をしていても、一向に点数が上がらない・スコアが伸びない人がいます。

私がこれまでにブログ・メルマガ・ツイッターを通じて助言を差し上げてきた人たちの傾向から判断しますと、いろいろなTOEIC教材・参考書・問題集に飛びついてしまい、結果的に英語の勉強が中途半端になってしまっていることが理由の一つとして挙げられます。

結論から申し上げますと、この種の中途半端な勉強では TOEICの点数を上げるのは難しいです。

今回は、この中途半端な勉強に関して 3つの事実をご紹介します。

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<事実 1> いろいろな教材・参考書・問題集に飛びついてしまう人のクセ

いろいろな教材・参考書・問題集に飛びついてしまう人が多くなってきているのは、昨今のTOEIC・英語・英会話ブームが根本的な原因だと思われます。

多くの日本人が抱える英語コンプレックス (= 中学・高校の6年間も英語を勉強したのに英語を使いこなせない)を逆手に取って、「この教材なら英語を話せるようになりますよ!」とそのコンプレックスに対して煽ってくる個人・法人がいるからです。

私自身は10代の頃から現在に至るまで毎日英語に触れ、英語を勉強しているせいか 特になんとも思わないのですが、先日のYahoo ニュースにて、英語とは違う世界に身を置く梶原しげる氏が以下のように語っていました。

執筆する際、参考のため大量に読んだ「英語本」の多くは「ダイエット本」そっくりなのに驚いた。

「こんな怠惰でデブな私が、ある方法に気づき、実行したら、なんと3カ月で20キロもやせた!」みたいなタッチ。

「留学経験も無く、帰国子女でもないTOEIC300点の私が、ある方法をやってみたら、3カ月で800点!その秘密全部教えます」なんて調子だ。

梶原しげる:「入試に全員TOEFL受験」や「早期英語教育」に異を唱える大津先生 (BizCOLLEGE)

正直、英語学習の世界においては、この類いの宣伝文句は普遍化してしまっているので、記事中に書かれているほど私は悪意(?)を感じません。

あなたも書店に赴けば分かると思いますが、今やTOEICの参考書はかなりの幅を利かせています。

「こんなに多くの教材の中からどうやって選べばいいの !!??」ってぐらいの量です。

最近では 「この教材を使うのがオススメですよ」という参考書まで出版されています。

正直、ちょっと異常だなとも感じます。

特に 国連英検を勉強・受験した私からしますと余計にです (同試験には未だに市販の教材が殆どありません) 。

ただ、それくらい競争が激しい市場なんだと察するところもあります(私自身が業界の人間ではありませんので、適当なことは言えませんが)。

私も営業をしているので多少のことは理解出来ます。

宣伝文句・差別化・アイキャッチなフレーズ・・・。様々なアイデアを形にして消費者にその製品の魅力を訴求する必要がある筈です。

少し話が逸脱してしまいました。いろいろなTOEIC・英語の教材や参考書や問題集に飛びついてしまう人の癖に戻ります。

私が感じる、それらの人のくせは以下の通りです。

1.  頻繁に書店の英語本コーナーへ行く。

2.  図書館・カフェなど大衆が勉強している空間に行くと、

  周りの人がどんな参考書を使っているか気になる。

3.  教材・参考書・問題集を購入する際に、

  その評価・レビューに最初に目を通す。

そして、これらのクセは、自分の勉強スタイルに確固とした自信を持てていないことに起因すると思うのです。

<事実 2> 中途半端にならずに、ブレない為のコツ

結論から申し上げましょう。

私が考える、中途半端にならずにブレないTOEIC・英語の学習を行う為のコツは、1つ自分の決めた正しいやり方をただただ愚直に貫くことです。

TOEICの点数・スコアで言うと、せめて800点に辿り着くまでは。

800点以上を既にお持ちの場合は、その人に見合った学習が必要になってくる部分もありますのでね。

ただ、まだTOEIC 800点に達していない人、特に TOEICを勉強・受験するのが初めての人、英語初心者の人には何よりも愚直さが大事です。

理由は単純で、自分の勉強スタイル・型がまだ形成されていないので、それらを何よりも優先して構築する為。

TOEICを勉強していると色々な情報が耳に入ってくると思います。

でもその情報を遮断して愚直に勉強し続けるのが大事なんです。

遮断することが出来ない人は、結局その力がないということ。

ですから、その力を徐々に身に付けていくのが現実的だと思います。

その時に注意して頂きたい点は、「強い意志を持って勉強する」なんて大げさな目標を掲げないこと。

「よし、もうこの教材だけを使って勉強するぞ!えいえいおー!」

なんてハードルを高くしても結局長続きしません。私も経験上知っています。

従いまして、一番取っ付き易いアプローチが「情報を遮断する」なんだと思います。

やっていることは結局同じなんですけどね。

<事実 3> 煽る人、つまりそれは TOEIC ハイスコアの人

いろいろなTOEICの教材・参考書・問題集に飛びついてしまう人は、一体誰の言葉に煽られてしまうのでしょうか?

それはつまり、TOEICハイスコアを所持している人です。

勿論、TOEICハイスコアの人全てではないでしょうが、人には色々なタイプがありますからね。

既にTOEICハイスコアを持っている人は、ある意味スコアが自分より下の人を煽るのが生き甲斐だったりします。

「その勉強法で大丈夫?」

「英語できないとまずいよ?」

「今のうちに英語を勉強しておくべきじゃない?」

TOEICを勉強している人は、既にそういった不安があるから勉強しているのに、ハイスコアの人に上記のように煽られたら一発です。

結果的に、違う教材、違う勉強方法に飛びついてしまい、勉強していることが中途半端になってしまう。

この悪い流れ。

一方で、煽ってくる人の発言も 決して間違っていることを言っている訳ではないので、一概に変なことは言えないのですが、人は尊敬欲求 (承認欲求)というものがありますからね。

承認(尊重)の欲求(Esteem)

= 自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求

尊重のレベルには二つある。低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。マズローは、この低い尊重のレベルにとどまり続けることは危険だとしている。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。

この欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じる。

マズローの欲求段階説 (Wikipedia)

つまり、本人は悪気があって煽っているのでなく、無意識に本能として「自分よりTOEICの点数・スコアが下の人に評価されたい」という低い尊重レベルが働き、結果的に「その勉強法で大丈夫?」などと発言してしまうのでしょう。

もちろん、世間には低い尊重レベルから既に脱却し、高い尊重レベルにステージアップしている人の方が圧倒的に多いと思いますけどね (特に30代以上の大人は)。

話を「いろいろなTOEICの教材・参考書・問題集に飛びついてしまう人」の主観に戻しましょう。

大事なのは、上記のようなTOEICハイスコアの人の意見を一つ一つ真面目に受け止めないことです。

<事実 2>でお話ししたような、情報を遮断することと被りますね。

一つ一つの意見を参考にして真似をしていたらキリがありませんし、ましてや その意見が承認欲求から産み出されたものであれば、そこにはたいした価値がないかも知れません (理由: もともと欲求を満たすものでしかないから)。

出来れば、全ての情報を遮断することがおすすめですが (理由:愚直になれるから)、どうしても無理なようであれば適度に流すことから始めるのがいいかと思います。

ということで、TOEICの教材・参考書・問題集に飛びついてしまい、英語の勉強が中途半端になってしまっている人には耳が痛い3つの事実をご紹介しました。

この理屈から言いますと、今回私が発信した情報ですら、真っ正面から受け止める必要はないということになります。

そこも含めて、あなた自身で愚直力を磨くトレーニングとして利用して頂ければ幸甚です。

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