第2章 おじさんエンジニアとの出会い。そしてTOEIC(R)の威力を知った瞬間。

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【目次】

第1章 KoはどうやってTOEIC(R)900点を取ったのか?

第2章 おじさんエンジニアとの出会い。そしてTOEIC(R)の威力を知った瞬間 (この記事)

第3章 何故今、英語を勉強しないとヤバいのか?

第4章 地獄の商社マン時代

第5章 インターネット先進国、日本における英語学習

私は神奈川県内のフツーの中学校・高校出身です。

父親は公務員でしたので 決して裕福とは言えず、学習塾とか私立の教育機関に通うなんて選択肢はそもそもありませんでした。

大学こそ東京六大学の某校に進学しましたが、正にフツーの人生を歩んできました。

それまでに勉強してきたのは主に義務教育での英語。

予習をしていたせいか、成績はそこそこ良かったです。

(と言っても、5段階で「4」とか、10段階で「7」くらいです)

そんな私が『英語を身につけるということの本当の意味』に気づいたのは高校2年生の時でした。

それまではただ単に授業のうちの一つくらいの位置づけ。将来、英語を使いたいなんて気持ちもそこまではありませんでしたね。

そんな中 参加したオーストラリアへの10日間のホームステイ。このことが正に私のターニングポイントだったんです。

簡単に言ってしまうと、メチャクチャ楽しかった。

英語を使って外国人とコミュニケーションをとって、異文化に触れ合い、新しい世界を発見するというプロセスにはまってしまったんです。

恐らく世の中には最低最悪なホームステイ経験を持つ人もいるかもしれませんが、

私は真逆。

もう楽しくて楽しくてたまりませんでした。

そんなこともあり、英語を使えるということの本当の意味を知ることが出来たんです。

英語を使わない人生も当然選択肢のうちの一つではありましたが、こんな経験をしてしまった以上、大好きな英語の世界に飛び込まない訳には行きません。

決してTOEICがきっかけではありませんが、私は英語を使える人間と、使えない人間を天秤にかけた際に、使える人間の方が充実した人生を送ることが出来ると判断したんです。

そして、ただ単に英語を使えるだけでは幸せだとは言えないと思ったので、やはり勉強するからには仕事に活かしたいと感じるようにもなってきました。

と言いつつも。

英語を勉強しても、必ず仕事に活かせるってわけじゃありませんよね・・・。

これに関しては、「やりたい仕事に就けるか否か」って言う話になってしまいますが、自分の思う通りにいかない人のこともよく耳にします。

そういった話を纏めると、世の中には以下の4パターンの人がいると思います。

1. 英語の資格をもっていて、仕事に活かしている人。

2. 英語の資格をもっているが、仕事に活かせていない人。

3. 英語の資格をもっていないが、仕事で英語を使わざるを得ない人。

4. 英語の資格をもっていなくて、仕事でも英語を使っていない人。

私はもちろん、1. を目指していますが、2.の人も大勢いると思います。

更に、3.の人はそれで不幸なのかもしれませんが、仕事を通じて英語を勉強すれば、

それはそれでいいきっかけなのではとも思います。

幸せレベルで言えば、間違いなく 1.3….2……….4といった順位ですね。

3. の代表的な人は、おじさんエンジニア。

大手メーカーの技術部門を担当している40代の人たちのことです。

私が商社マン時代に出会った人たちなんですが、皆さん英語なんて全然出来ないんですよ。 でも、仕事上、国内市場は飽和状態となり、会社としては、海外市場へ目を向けなくてはならなくなった。

その結果仕事をする相手が外国人になった。

だからと言って、日本語をそのまま使う訳にはいきませんよね。 相手だって英語が母国語ではない人たちが多いんですもん。

でも、おじさんエンジニアは頑張るんです。

英語を社内英会話なんかで学んでいるんです。

で、実践が伴っているので、結構直ぐにコツを掴んで、そつなくコミュニケーションを取っているんです。

このことは私にとって、大変ショックな出来事でした。

何がショックかと言うと、それまで文系出身で営業職の私が得意な英語を活かして、おじさんエンジニアと外国人の間に入って通訳していたのに、ある日突然、私無しでもコミュニケーションを取れるようになったから。

一気に私の存在価値が無くなった気がしました。

いえ、実際に必要無くなったんです.

おじさんはお世辞にも上手とは言えない英語ではありますが、仕事上差し支えのないレベルでコミュニケーションを取っているんですから。

逆に言えば、私がエンジニアクラスのスキルを身に付ければいいんでしょうが、そもそも そうしたいという気持ちもありませんし、20年以上働いているおじさんたちのレベルにそう簡単には辿り着けません。

文系理系の壁の方が、英語を使える使えないの壁よりも遥かに高かったんです。

そう。今の時代って、英語って学習ツールが発達してきた結果、本当に身に付きやすくなっているんです。

TOEICや英検に代表される英語資格が全てではないと言うことは理解頂けたかと思います。

第1章の繰り返しにはなりますが、そんな中でもTOEICのスコアは現代社会では相当役立ちます。

このことに気づいたのは2010年。私が転職活動をしている時でした。

知り合いの三井物産の人に、『Koさんさぁ、うちの会社受けてみない?』と誘われ、当時の私は商社への転職は一切考えていなかったにもかかわらず、『はい!』と即答。

その中で、『TOEICのスコアなんだけど、730点以上あるよね?』と聞かれたので、

『はい!あります!』と即答。

当時は800点台中盤でしたので、prerequisiteとしては何の問題も有りませんでした。

が! ここで一つ問題が。

『そのスコアシートを提出して欲しいんだけど』

『えっと、会社で受験したので、確かスコアシートは持っていないんですよ』

(実際には出ます。当時の私の勘違い)

『ああ・・・じゃあダメだ。TOEIC IPテストはね。認められていないんだよ』

『!!!』

もう衝撃でした。

同じTOEICなのに何故??と当時は思っていましたね(笑) IPテストの意味を理解していなかったもので。

でもですよ、逆に言えば通常のTOEICで730点以上を持っていれば、取り敢えず三井物産に申し込む資格がある訳です。これって凄いことですよ。

「英語をペラペラ話す仕事内容だから、ペラペラ話せる人を採用」とかなら理解出来ますがTOEIC730点以上っていう基準で人材を採用するんですから。

この時に私は現代のTOEICスコアが持つ意味を教えられたのです・・・。

この続きは第3章で。

第3章 何故今、英語を勉強しないとヤバいのか?

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