CASEC (キャセック)を使ってみた感想・レビュー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
  • 0

CASEC (キャセック)を使ってみた感想・レビュー

以前に書いた記事、<導入企業は1,000社を突破!オンライン英語試験 CASEC (キャセック) とは?>にてお話した通り、実際にCASECを受験してみました。

受験までのプロセスや使い方などのまとめ記事も書きたいのですが、取り急ぎ CASECを受験した私の率直な感想をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク
Sponsor Link

感想 1. CASECでの英語力判定度合い

CASEC (キャセック)を使ってみた感想・レビュー

私は例によって、都内某所のスターバックスで受験しました。

アイスコーヒーを飲みながら気軽に英語の試験を受けれるのは良いことですね。

とまぁ、詳細は割愛しまして、まずは CASECはどの程度、個人の英語力を的確に測定できるのかといった「判定度合い」に関する感想です。

一言で申し上げますと、「本当にこれだけで英語力を測っちゃうの?」といった感じ。

ニュアンスとしては 「疑い」が含まれています。

試験時間は40分〜50分ということは把握していましたが、体感的にもあっさり終了しましたかね。

尚、問題数も各Section で16問前後で、基本的には選択問題ですので (Section 4 はディクテーション)、深く熟考しないと解答を導き出せないといった具合でもありません。

そんな感じで、私の受験結果は以下の通りとなりました。

CASEC (キャセック)を使ってみた感想・レビュー

各Sectionは250点満点ですので、各Sectionで7割くらいは正解できたということでしょうか。

まぁまぁそれなりの出来ではないかと思いながらも、TOEIC スコアに換算すると735点という結果に。

この辺にややギャップが見られますね。

TOEIC スコアで言うと、もう少し点を取れても良かったということです。

また、英検に換算すると2級とのことでした。

これに関しては TOEIC以上に納得がいきませんが、まぁそういうことなんでしょう。

英検1級を取る為に4年間で11回受験した経験がちょっと可哀想にすら感じてしまいましたが仕方ありません。

いずれにしましても、個人の英語力を適切に測定しているかどうかに関しては、今のところクエスチョンマークです。

ただ、私もほぼ初めてに等しい受験でしたので、2回目以降の受験では 何かしらの変化も見られるかも知れません。

感想 2. CASECの問題レベル

さて、CASECの問題レベルに関する感想です。

TOEIC の25%ほどしか問題数がありませんから、1問毎の問題レベルは重要になると思っていました。

で、問題レベルに対する感想としましては、「やや難しい問題も多い」といった感じ。

当然ですが、易しい問題に正解すればするほど、次に登場する問題の難易度は上がります。

それだけでなく、Section 2 で問われるリーディング問題は、単語でなく熟語がメインです。

TOEIC では最近あまり見られなくなりましたが、4択問題で 長めの熟語を問われるんですよ。

これがどうにもこうにも難しかった印象です。

そして、問題レベルと同時に知っておきたいポイントが 問題の実践度合いですね。

“This is a pen.” レベルであったり、学会で発表するようなシチュエーションの問題が出てきても なかなか我々には使う機会がありませんので。

これに対する結論としましては、「ひょっとしたらTOEIC より実践度合いは高いかも」といったところです。

CASEC はビジネス英語のみを対象としているわけではなく、幅広い場面を想定した問題で構成されていますので、ビジネスの場以外にも 日常会話における問題も数多く出題されました。

まぁ、実践度合いなんてのは 結局 人によって異なりますから、人によっては役立つかもですし、役立たないかもですけどね。

ただですね・・・、私が一つ勘違いをしていた点がありまして、CASECって答え合わせが出来ないんですね。

まぁやろうと思えば受験中に答えを控えておいて、後ほど答え合わせをすることは可能なんですが。

これはちょっと予想外。

強いて言うならば、受験後に得られるものは以下のようなアドバイスだけでした。

CASEC (キャセック)を使ってみた感想・レビュー

うーん、これだけではなかなか復習には役立てないかもですね。

感想 3. TOEIC との違い

さてさて、やっぱり TOEIC との比較に関する感想も書き留めておこうと思います。

先述した答え合わせが出来ない点はちょっと残念でしたね。

TOEIC との違いをアピールするならば答え合わせが出来るようにすべきではないでしょうか。

但し、場所を選ばない点、更には 短時間で英語試験を受験できる点では TOEICより優れているということを改めて認識しました。

今回も「日曜のお昼にふらっとカフェで」といったラフな状況で受験できましたし。

それに加えて、TOEICで求められる「解答スピード」がCASECでは求められないという点も評価が高いです。

1問に対する時間制限はあるものの、あそこまでのスピードは求められませんから、じっくりと問題に向き合うことができます。

更には 価格もTOEICの60%ほどである点も無視できません。

お金は時間。時間はお金です。

但し、これらのメリットは「CASECが英語力を適切に測定できる」という前提に基づいた考えですからね。

そもそも、個人の英語力を適切に測れないようでしたら 幾らメリットがあっても受験する意味自体がありません。

・・・という話をすると、

「だったら、TOEIC (L・R)は正しく英語力を測れているのか?」

という議論になり、答えは間違いなく「No」と言わざるを得ませんから、そこまで大袈裟に考えるべきポイントでもないのかも知れませんが。

更には、「TOEICのスコアをアップさせる為に、CASECを受験する」という個人・法人が増えてきている様ですが、そもそも「他の英語テスト対策としての英語テスト」っていう考え方自体がどうなんだ?とも感じます。

CASECはCASECだけで完結し、TOEICとの関連性を切り離して考えた方が全うなのかも知れません。

いずれにせよ、私もまだまだCASECを使い始めたばかりです。

今後、継続して受験することで 新たな意味合いを見つけていきたいと思います。

CASECの公式ウェブサイトはこちら ↓

⇒ 英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
スポンサーリンク
Sponsor Link
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
スポンサーリンク
Sponsor Link

『CASEC (キャセック)を使ってみた感想・レビュー』へのコメント

  1. 名前:J 投稿日:2016/07/17(日) 17:20:35 ID:07dc18cea 返信

    TOEIC990(旧形式)、TOEIC950(新形式)、英検1級(二次満点)の高校教師+アメリカ大学院生です。

    CASECを6年ぶりに受けました。結果は900でした。TOEIC920を取った当時で794だったので、900台に乗って素直に嬉しいです。基本的に英語試験は自分には全て難しいです。それぞれ違った難しさや特徴があるので、それぞれにアジャストと普段の英語力UPの努力をしながら、今後も色々とチャレンジしていきたいです。ちなみにGTEC4技能(社会人向け)は844点でしたが、あれほど苦しい試験は記憶にありません。特にリスニングは意味不明でした。良く高得点が取れたと思います。受験料も高いので。

    今後はTEAP、GTEC CBT、国連英検B級、TOEIC SW(初)を受験予定です。受験料が高く難易度も高いTOEFL iBTとIELTSはずっと手が出ていませんが、いつかは受けてみたいと思います。受ける以上はある程度後悔の無い結果がほしいので準備を考えると結局手が出ませんが。

    お互い頑張りましょう!

  2. 名前:Ko 投稿日:2014/08/25(月) 22:14:16 ID:da9c01a84 返信

    Zak さん

    こんばんは。

    CASEC 簡単でしたか!

    私にはやや難しく感じましたが・・・。

    TOEIC では英語力を適切に測ってくれない!と感じている人にとっては、

    非常に魅力的な英語テストにはなり得ると感じ始めています。

  3. 名前:Zak 投稿日:2014/08/25(月) 12:39:50 ID:900c88b53 返信

    Koさん、こんにちは

    僕もキャセックを会社でやりましたが、思ったより簡単だと思いましたよ?

    トーイックをやっている人なら、いい腕試しになると思います。

Zak にコメントする コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です