外資系営業マン、インドネシアで倒れる (続編)

外資系営業マン、インドネシアで倒れる (続編)

X-Ray, MRI, CT Scan, EEGの検査結果が出ましたので、Dr.からの診断を聞きに行ってきました。

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X-Ray, MRI, CT Scan, EEGの検査結果 脳編

CT, EEGの結果・・・脳に異常は確認されませんでした。

Dr.からは”No tumor and bleeding are confirmed.”とはっきり言ってもらえました。

 

・・・はぁ、よかった。

 

今現在では脳、と言いますか頭には何も不具合は感じず、むしろbackが痛くて仕方がないのですが、それでもやはり気になるのは脳の方でした。

なんせ倒れるなんて初めての経験でしたので。

 

当面は処方してもらった, “Brain act”たるタブレットを飲み続けようと思います。

(脳の動きや血液の巡りをサポートする薬のようです)

 

ということで、倒れたのは脳がどうこうではなかったようです。

となると、今回の原因は何なのか。

 

 

X-Ray, MRI, CT Scan, EEGの検査結果 腰編

倒れた理由は、”Mungkin, karena back sakit sekali.”とのこと。

腰の痛みがあまりにも酷かったため吐き気を催してめまいがしたことに起因するようです。

 

これについてもある意味ホッとしました・・・。

 

「理由はわからないけど倒れた」とかだとモヤモヤするじゃないですか。

確かにあの日の朝、痛みはピークだったような気がします。

(長時間眠った後に起き上がるのがシンプルに一番キツイです。今でも)

 

ちなみに、この日も相変わらずbackは痛く、pain killer, muscle relaxantを飲んでいたのですが、それらに加え、ステロイドを処方してもらいました。

それくらいの追加処方で良かったですよ。本当に・・・。

 

仕事も今週いっぱいは休むことに。

“How long do you want to take leaves?”とdirectに聞かれたので、

“Well, within this week would be fine.”と指定しました。

 

こういったことをしてくれる柔軟なドクターで良かったです(笑)

痛み止めを飲めば何とかなりそうなものですが、私はブラック企業に勤めている社畜くんではありませんので、がっつり休みたいと思います。

 

ボスやカリーグにはたっぷりと迷惑を掛けるつもりです。

無理して働こうなんて考えていません。

 

また、このMedical Certificateに加え、Medical Report (by English)もシッカリと書いてもらいましたよ。

保険会社への提出用ですね。

 

ちなみに、こっちではCT, MRI, X-ray, EEGのデータなどは個人で保管します。

今回も検査結果すべてについてもらってきました。

もう二度と取り出さないことを願います・・・。

X-Ray, MRI, CT Scan, EEGの検査結果

 

 

英語 x インドネシア語 x 日本語でやり遂げた

EEGを検査するかどうか話ししている時に、

「EEGって、3 juta 〜 5 jutaするけどいい? (= JPY 30,000 〜 JPY 50,000)」

と聞かれました。

 

脳の検査はCTだけでもいいかなとも思いましたが、せっかく保険に入っているのでお願いしました。

こういう時に保険の存在はありがたいですね。

 

また、現地で何かあった際に電話する緊急窓口も押さえてあったのはポイントでした。

インドネシアでは何箇所かあるのですが、私はSOS Clinicを緊急の連絡先として登録しており、SOSを通じて現地の病院に連絡をしてもらいました。

 

また、会社へ報告した後も、SOSから会社に対して「CTとMRIと・・・を行って、xxxくらい費用がかかった」などの連絡をしてもらったようです。

仮に自腹だったとしても脳だっただけに検査を諦めるという選択肢はありませんでしたが、心強い存在でした。

おかげさまで本日時点では普通に日常生活を送れるまでに復活し、12/27には出社して働けそうです (もともと休む予定でしたが)。

 

みなさん、腰には注意しましょう。

慢性的にどうこうではなく、急性というか、突然私のようにひねったりするととんでもない事態になります。

特に虫を苦手としている人は要注意・・・。