
一時帰国した際に前職での同僚たちと食事をする機会がありました。
「いいねー、Koは優秀でサクッと転職できて。今、楽しくて仕方ないでしょ?」
・・・? ちょい待てい!
英検1級の方が遥かに楽だった
今の仕事が楽しいのは間違いありません。
13歳から毎日勉強し続けてきた英語を毎日使ってお給料もらえてますので。そこは否定しません。
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ただ、「Koは優秀である」という箇所、そしてその結果、「転職がサクッとできた」・・・だと?
ノーノーノー!!
ゼンゼンチガウヨ!!
私が優秀で誰もが欲しがる人材であったのなら、どれだけ楽に転職活動を終えることができたでしょうか。
本当にキツかったのですから。
一言で表現してしまうのも嫌になるくらいですが、初受験から4年かかってようやく合格した英検1級よりもキツかったと感じています。
体力的にもありますが、やはり精神的にキツかったです。
具体的に何に対してキツかったかと言うと就活生と同じですかね。
書類選考や面接で落ちた時です。
月並みですが、やっぱり不合格通知をもらうと人間を否定されたように感じていましたから。
優秀でも何でもない一般人は、人並み以上の努力はしなくてはいけないんですよ。
それは、転職できるように努力する、と同時に、不合格となっても折れない心を持ち、前に進むよう努力する、ってことです。
ただ、転職エージェントは当然転職しましょう!って煽ってきます。
ハードルは低いですよ!って言ってきます。
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しかしながら、すんなりと転職できるのはほんと一握りの人だけ。
ましてや、転職を希望している業界での経験がない人なんてのは絶望的です。
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かたや、英検1級は大変でしたけど、勉強すること自体は楽しかったですから。
他の人から見たら頭おかしいってなりますが、英語を勉強していること自体が楽しいんです。
と言いつつも、転職活動に優秀さとか関係ない
ただ、世の中にはサクッと転職できちゃう人もいるのです。
そして、その人たちの多くは優秀であるからというわけではなく、企業が求めている人材にピッタリ当てはまっているからです。
「優秀だから転職できる」ってのは新卒の世界ではあるかもしれませんが、転職活動はそもそも欲しい人材のレベルが決まっているわけですから、それに合致しているかどうかだけの話。
むしろ優秀すぎるが故に転職活動が上手くいかないことだってあります。
私もインドネシアにて継続的に採用活動を行っていまして、募集する際のターゲットは「月給 11万円まで、20代限定」とかにすることが多いです。
この条件に対して、超優秀 (優秀の定義付けはしませんが)な人だけども、「32歳・月給15万円希望」とかだったら残念ですが見送りになりますから。
従いまして、私が転職できたのは優秀さ云々ではなく、転職先のターゲットと合致しただけのことです。
加えて、転職してもその後の幸せが保証されているわけではありませんしね。
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目標を立てて、戦略を整え、行動に移し、夢を実現させた自負はある
ただ、合致する企業を根気よく探し続けたのは、間違いなく私の努力・執念です。
この点については譲ることはできません。
寧ろ、ここを前職の同僚にイジって欲しかったのですが、そうもいかないみたいです。
世の中の転職活動者がどこまでやっているかは不明ですが、私は転職活動に挫折に挫折を重ねました。
ホント、心が折れたことは何度もありましたし、何度辞めようかと思ったことか。
一番悔しいのは最終面接で落とされたことです。
一度や二度ではありませんでしたから、相当ショックでした。
今思えば良い思い出ではあるのですがね。
そんな中、転職活動にて出来ることといえば以下の3点くらいです。
1. 目標を立てる
2. 戦略を立てる
3. 行動に移す
詳細は割愛しますが、これを着実に実行してきたから転職できたと思うんですよ。今思えば。
優秀さなんて関係ないですし、全てを補うような努力をしてきたから今があると思っています。
超越した努力は英検1級勉強時にもしてはいましたが、それとはまた次元の違う努力をしてきたのです。
ただ、それでも悔やまれるのは公益財団法人 日本英語検定協会の最終面接で落ちてしまったことですね。
IELTSの国内営業職でしたが、ランチ面接で同会の方向性と真逆の発言をしてしまいました。
しかし、英検に転職していたら海外転勤は無かったでしょうし、給与レベルも今ほどではなかったので何とも言えませんけど。
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