社会人向けおすすめ電子辞書を1年間使ってみた感想・レビュー

社会人向けおすすめ電子辞書を1年間使ってみた感想・レビュー

「EX-exword DATAPLUS 9 XD-9850」を買ってから1年が経ちましたので使っている感想を綴っていきたいと思います。

1年使用レビューです。

 

【これまでの経緯】

トラブルの有無

現在のEX-exword DATAPLUS 9 XD-9850がこちら。

 

経年劣化はほぼありません。

色がというのもありますので、実際には目立っていないだけかもしれませんが、塗装がはげてきたというのもないです。

基本的にオフィスでしか使用していないため、そもそも見た目が変わったり、性能に影響が出たりすることはこの1年ではありませんでした。

 

で、よく使う機能はやはり成句検索例文検索ですね。

この電子辞書を購入した理由の一つが例文の豊富さでしたので、存分に使っています。

 

また、各ボタンの反応速度に違和感を覚えることもあったが、現状問題なしです。

中には遅いと感じる人もいるかもしれませんが、私の中で「電子辞書はそんなもの」という感覚が養われてしまったのと、日本から離れ比較的生活スタイルがゆっくりとしている東南アジアに住み始めたのも影響があるかもしれません。

 

ということでトラブル関係はほぼなしです。

電池は2回変えましたけどね。

 

 

使う時の注意点

本商品はタッチペンが付属されていますが、基本的にタッチペンを使うことはありません。

もともとコンパクトサイズの電子辞書を欲しかったのですが、その理由は片手で完結できるからという理由でした。

そんな私がタッチペンなど使用することは一切なく、両手でパチパチ打ちながら成句と例文を調べています。

 

また、「結局スペースアルクに回帰するんじゃないか問題」もありましたが、電子辞書を使う機会も普通にあります。

理由は、インドネシアではWi-Fiが切断されやすく、ネット環境が日本ほど充実されていないから。

ネット環境の劣悪さを考慮すると、電子辞書ではそんなこと杞憂ですから。

 

また、電子辞書を使っているからという理由とは別に、最近スペースアルクを使う機会が減ってきました。

理由は、同サイトが以前に比べてトップページに画像広告が多く、表示までに時間がかかるから。

 

・・・まぁ、これもインドネシアのWi-Fi環境に多分によるのかもしれませんが、結果的にスペースアルクを使う機会がホント減りました。

アメリカ留学時代には毎日鬼のように使っていたのにね。ちょっと寂しい。

 

 

週5回使っている

結果、1年間使ってみて何の問題もなく、順調に使えています。

やっぱ、理系関係の仕事に就いている人、それと英語関係の勉強をしたい人へオススメしたい逸品ですね。

 

Googleなんかで検索する時のsuggest機能はないが、それで良いと思う。

Suggest機能はねー、便利ですよ。そりゃね。

 

でもねー、ただでさえ文字を書く機会が減ってきて、英単語のスペルを覚えずらくなっているじゃないですか。

それに輪をかけるように、Suggest機能なんかあると、ミスした単語も気づかずに英語を学習していくわけですよ?

 

「スペル? 要らん!」

・・・って意見も良いんですけど、スペルミスに対して開き直るんじゃなくて、やっぱ間違えない方が良いに決まってるじゃないですか。

だから、suggest機能はねぇ、電子辞書には要らない。

 

とまぁ、こんな感じで仕事中には必ず使っています。

純粋に意味を調べるって機会はほとんどないんですけど、単語・熟語の使い方とか、前置詞になにを取るかの確認とか、同意語・類語の確認とかが主な用途です。

 

ただねぇ・・・、デメリットを言うと、やっぱデカイ!

SIIのあのサイズが欲しい・・・。

でももう、生産してないし・・・。

 

ってことで今は、2016年3月発売の新商品、「カシオ デジタル英会話学習ツール EX-word RISE XDR-A10WE ホワイト コンテンツ40」が微妙に気になっています。

 

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