日本へ一時帰国した際には色々と買いたいものがあるのですが、今回の一時帰国で真っ先に購入したのが足つぼマッサージ器です。
毎日遅くまで仕事をして疲れて帰宅する社会人にとって、「英語の勉強は継続性が大事だ!!」と頭では分かっていても、「無理・・・疲れた。今日はパス・・・」となってしまうでしょう。
そんな忙しく疲れている社会人におすすめしたい足つぼマッサージ器があります。
外資系営業マンを支えてくれたオムロンの足つぼマッサージャー
このタイミングでフットマッサージャーを買ったのは理由がありまして。
それまで使っていたオムロンのフットマッサージャーがついに壊れてしまったのです。
2005年に買って毎日使っていましたので、約13年間ですか。毎日お世話になりました。
きちんと変圧器も通した上でインドネシアでも1年間使っていたのですが、ついに限界がきた様子。
でしたので、改めて2台目を買おう!と思い、同社のHPを見たら・・・
OMG・・・。
販売終了とは・・・。
ということでアマゾンで代わりの商品を探したのですが・・・・・ないんです!
いわゆる足つぼマッサージ器が売ってないんです!
理由は足つぼマッサージによる死亡事故の多発だそうで。
ただ、死亡となった原因は、本来足裏に使うべきものを違った箇所に使っているからというのが大半のようです。
間違った使い方をしたユーザーに非があるように思えますが、オムロンとしては「死亡事故を起こすようでは作っても仕方ない」と判断した様子。
そんなこともあり、オムロンの同型マッサージャーは購入することは諦めることになりました。
ヨドバシ Akibaでオムロン相当品を買ってみた
で、ようやく見つけた足つぼマッサージ器がこちら。
的場電機製作所という会社が作っている足つぼマッサージ器です。
海外発送はしていないようでしたので、一時帰国した際に購入すると決めた次第です。
ただ、このフットマッサージャーはAmazonでも買えたんです。
にもかかわらず、私は成田空港からYodobashi AKIBAへ直行しました。
おし着いた。
日本に戻って間もないけど調達せなば。目標は45分で切り上げること。 pic.twitter.com/ZMx9oertbh— 外資系営業マン Ko (@KoTOEIC) 2017年8月14日
何故かといいますと、この的場製作所の足つぼマッサージ器がオムロンのそれと同じパフォーマンスを発揮できるかどうか不明だったから。
なんせこのフットマッサージャー、価格が¥70,000以上するんですよ。
「ちょっと買ってみて、ダメだったら違うの買えばいいか」とはいきません。
ましてや私は海外在住です。買う機会すら年に数回です。
ということで、まずはトライアルをする必要があると考え、在庫を持っているヨドバシを調べたところ、秋葉原店にあったわけですな。
ということで実物を使ってみるべく早速ヨドバシ Akibaへ。
(Ko) 「これ使わせてもらっていいですか?」
(店員さん) 「どうぞどうぞ」
(Ko) 「ふむふむ・・・いいですね。買います!」
(店員さん) 「ありがとうございます。価格はこちらになりますがよろしいでしょうか?」
(Ko) 「はい、いいです。でももうちょっと安くならないんですかね?」
(店員さん) 「ここのメーカー、基本的に量販店に卸すのを嫌がるんですよ」
(Ko) 「はあ、つまり自社のHPから販売したいと」
(店員さん) 「そうなんです。量販店に卸すと価格競争に巻き込まれてしまうからだそうで」
(Ko) 「うーん、まぁそうですね。でも他に足つぼマッサージ器ってないですよね」
(店員さん) 「そうですね。事故が多発していますのでもはや同じようなローラー式のマッサージ器はありません」
(Ko) 「じゃあ余計に価格なんか下げませんよね。強気にいけそう」
(店員さん) 「そうなんです。申し訳ありません」
私の場合は免税が効きましたので若干安く買うことができましたが、このマッサージ器は基本、この価格帯でしか販売されなさそうです。
ちなみに今回は小型のマッサージ器も同時に購入しました。
「プチローラー」と称した、ポータブルマッサージャーですね。
ボリュームディスカウントの点でもネゴしたのですが、上記の理由にてダメでした。
で、結果的に2点で ¥94,501円ということに。
Amazon価格と比べますと、こんな感じでした。
・ コンフォートウィン ¥ 71,795 → ¥66,380
・ プチローラー ¥ 30,651 → ¥28,121
的場電機製作所のフットマッサージャーの感想
さて、無事にインドネシアへ持ち帰ることができた2台の足つぼマッサージ器、実際に使ってみた感想です。
大型のコンフォートウィンは最高です。
足つぼに溜まった疲れがあっという間に無くなりました。
ヨドバシで試したとおり感じはオムロンのそれとほぼ同じ、若干ローラー部が強い感じもします。
ただ、強いことはいいことですからね。
弱い分には強くすることができますが、強ければその人の加減でいかようにもできますから。
一方で、ポータブルのプチローラーは・・・微妙です。
その理由が正に、ローラーがツボに当たる強さが弱いから。
コンフォートウィンのそれとは全くの別物で、相当グッと押し付けないとツボにはまりません。
ということでプチローラーは稀に使用、メインはコンフォートウィンを使うことに。
ジャカルタへ戻ってからは毎日使っています。
おかげで体調も良くなり、疲れて帰宅した日でもフットマッサージャーで疲れを癒し、TOEICの勉強に臨むことができています。
毎日忙しく夜遅くまで仕事をしながらも、TOEIC・英語を勉強しなくてはならないという社会人は是非使ってみてください。
価格は高いですが、将来の健康への投資ですので大したことはないでしょう。