
「就職した会社がブラックだったらすぐ逃げろ論」がトレンド化しつつありますが、転職をしないまでも自分の得意分野に思いっきり逃げるというのも手だと思います。
私も今の職場では、英語できますアピールを行ったら無事に海外駐在を実現できましたので「逃げる = 会社を辞める、転職」と捉えなくても良いかもしれません。
今回はちょっと「逃げる」ということについて思ったことを徒然と書いてみます。
「逃げるのは悪だ」と脅すブラック上司
真面目に育った人ほど「逃げるのは悪だ」と考えがちですが、これについては説明不要でしょう、逃げることは大いにアリです。
2度の転職経験がある私も、基本的には前向きな転職ではありましたが若干逃げの部分もあったと思いますし。
「転職に逃げるのは一度だけにするわ」って気合いを入れて転職した友人を知っていますが、仮に転職したって逃げたくなるような場面がなくなるわけではないですよ。
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人生において逃げてもいい場面をちょっと挙げてみましょう。
・ 学校でのいじめにあった時
・ アルバイトしている時
・ 派遣社員として働いている時
・ 親や周囲からの期待されている時
・ ブラック上司にあった時
・ ブラック企業で働いている時
・ ドラクエでモンスターと戦う時
いっぱいありますね。
ドラクエにも逃げるってコマンドであるじゃないですか。
逃げるのも戦略の一つですよ。
私も日本にいた頃は「逃げ」で鬱っぽい状態から回復してきましたし。
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私は「英語」に逃げて人生変わった
逃げるってのは劇的に環境を変える場所へ逃げるだけとは限らないんですよね。
私の場合、日本支社で働いていた時はハーフ営業・ハーフ技術みたいな感じで、文系の自分が理系院卒の人たちに混ざって必死こいて技術関連の仕事をしていたのですが、
「この環境じゃ絶対勝てないし自分らしさを出せない!」と判断しました。
で、活かせる環境を考えた時、やっぱりでてくるのは「オール営業 + 英語」だったんです。
今思うと、「ハーフ営業・ハーフ技術」の人が会社から求められていたのでしょう。
でもそこだったら私らしさが出ないし、将来generalistになってしまうと感じたので、思いっきりトンがった人材になってやろうと決心しました (尖ったじゃないですよ。トンがったね)。
この境地に立つのは簡単ではないような気もします。
が、それまで英語を使って仕事をしていた自分にとって、そうじゃない環境はホント地獄でしたので、意外とすんなり気持ちの折り合いがついたのを覚えています。
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ここまで「得意分野に逃げる」と言ってきましたが、見方によっては、ただ単に「希望部署に異動した」だけともとれますね。
うーん、まぁそう言われればそうなんですが・・・。
なんですかね、なんというか、微妙なニュアンスの違いなのかもしれませんが、「逃げる」ということにネガティブなニュアンスはそこまでないということを言いたいだけなのかもしれません。
こういう気持ちになった当初、自分を正当化したいだけかなとも思いましたが、アジアで働く外国人や日本人を見ていると、やっぱりどうも違うんですよ。
彼ら・彼女らはね、ガンガン逃げてます。嫌なことから。普通に。
(ドラクエの作戦的にいうならば「ガンガンにげよう」)
だから結局のところ、我々社会人にとって (というか学生も)、人生の中で逃げるって選択肢はもっともっと普通のことなんですよ。きっと。
嫌いの人と必ず上手くやっていかなくてはならないなんてことはないでしょうし、サラリーマンだから仕方ないとかってこともないと思います。
まぁ、「逃げる:逃げないで受け止める = 100 : 0」ではないと思いますよ?
かといって、「0 : 100」であるわけでは絶対にない。
我々は逃げるっていう選択肢をもっと取り入れてもいい、いや、取り入れるべきなのではないでしょうか。
でもこういう話をすると、
「じゃあ取引先で嫌な人と出会ったら会社を辞めろってのか!?」
って人が出てくると思ったので、会社を辞めるのではなく得意分野に逃げる、のも一つだよと。
自分の得意分野で働くと強く主張できたり、過去経験をちょっと上から目線で話せたりと人間関係を有利に築くことができますからね。
分かりやすく言うと、私の場合、どんなに年上の人だとしてもTOEIC・英検の話題になったらその場の空気は私のもんです。おかげで今では、悠々自適な生活を送っています。
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日本人の美徳、「忍耐」など捨ててしまえ
既に日本の教育に洗脳されてしまっている我々からしたら、日本人の美徳である忍耐を捨てることは難しいことだと思います。
でも、これだけ自殺者がでたりkaroshiという英語が生まれたり、うつ病にかかる人が出ている社会ってのは、これまでの自らの教育を疑ってもいいからの状態だと思います。
(日本の洗脳教育についてはこちら ↓ を読んでいただくのが良いかと思います)
なお、未だに忍耐をしなきゃいけない主な理由は、やっぱり上司がその世代だからですよね。
その上司に考え方を合わせてしまったらアウトなので、そういう人に出会ったら「自分の価値観はあなたとは違う」ということを明確に伝えましょう。
飲みの席が良いですね。
酔ったノリでいいと思います。
酔ってても上司は絶対覚えてますから。
逃げることは逃避ではなく避難であるという認識を持ちながら日々働きたいものです。