社会人向けおすすめ電子辞書を4ヶ月間使ってみた感想・レビュー

社会人向けおすすめ電子辞書を4ヶ月間使ってみた感想・レビュー

2015年7月にようやく電子辞書(エクスワード XD-K9850)を購入しました。

今回は、その後4ヶ月間使用した感想を綴っていきたいと思います。

【これまでの経緯】

エクスワード XD-K9850は快適な使用感

改めてですが、私が吟味に吟味を重ねた結果、購入した電子辞書はこちらです。

 

全体的には使いやすいですので文句はないですね。

しかし、4ヶ月も経過すると、使う辞書が次第に限られてきた感があります。

英和と理系辞書。ほとんどがこの2つです。

 

使い方としては各々の辞書を使うというよりは、一括検索機能をフル活用しています。これが便利。

特に理系辞書はこの上なく便利ですね。

仕事で分からない言葉に遭遇した際に頻繁に使用しています。

 

もちろん、ネット環境にあればネット上で調べるのも一つなのですが、会議中であったり、小さなミーティングスペースで打ち合わせを行うことも多いので、そういった場面で重宝しています。

 

話が逸れちゃいますが、最近のスペースアルク英辞郎ってサクサク感がだいぶなくなりましたよね。

トップ画面がものすごく重いんです。

肝心の検索バーが表示されるのにかなり時間がかかっている印象。昔はもっと軽かったのに。

広告の量が増えたり、スライドする広告が使われてたりと、トップ画面に凝りすぎな感じがしています。

 

話をエクスワード XD-K9850に戻しましょう。

TOEICなど英語の試験を勉強できる辞書?というか、参考書については一切使用していません。

そもそも電子辞書で勉強するというのに違和感がありますし、エクスワード XD-K9850を購入した理由はTOEICの勉強を行うためではありませんし。

実際に使用してみてレビューしても良さそうなのですが、需要も無さそうですのでやめておきます。

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2012.05.01

 

 

エクスワード XD-K9850のサイズは・・・やはりかさばる

とまぁ、いいことばかりなのですが、中にはやはり違和感を感じることも出てきます。

それは当初より懸念していたサイズです。

やはり少し大きい。

 

それまで、SIIのコンパクトサイズを使用していた私にとって、エクスワード XD-K9850はデスク上のスペースもとりますし、片手では使えないですし、やや不便に感じてしまいます。

購入当初は、「なんだかんだ言っても、使い始めたらそのサイズに馴染むだろう」くらいに考えていましたが、4ヶ月経過時点で、その違和感は払拭出てきおりません。

出張時には必ずエクスワード XD-K9850を持参するようにしているのですが、バッグの中だとそのかさばり感はより一層際立ちます。

 

もう少しサイズをコンパクトにできればな、と思わざるを得ません。

・・・と感じていた矢先の出来事でした。

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2012.05.01

 

 

まさかの大誤算

ご存知でしょうか。

私がエクスワード XD-K9850を購入したのが、2015年7月、そして その1ヶ月後、2015年8月にこんな電子辞書がカシオから発売されていました。

 

その名も「カシオ 電子辞書 エクスワード 英語強化 コンパクトモデル XD-CV900」。

詳細はこちら ↓

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なんと、そのサイズは「幅108.5×奥行き87.0mm」・・・。

エクスワード XD-K9850は、「幅148.0×奥行105.5mm」です。幅が4cmも違う。

いやまぁ、スペックを見ると、エクスワードXD-K9850には全く及ばないのですが、なんせサイズ感が全然違う・・・。

 

もちろん、理系辞典もありませんから、買い替えようなんて気はさらさらないありません・・・・が。

 

が、が。

やっぱりこのサイズは魅力的。

 

 

ちなみに私、これを知ったのはヨドバシとか量販店で見たわけじゃないんです。

下記の記事のとおりベトナム出張に行った際に、現地駐在の日本人(2015/10〜)がベトナム語を勉強するためにこれを持っていたんですよ。

【関連記事】ベトナム・タイ・シンガポールへの海外出張

 

 

懇親会の場で突然、以下のような会話がありました。

 

(駐在員)「Koさん、聞いてよ。私ね、こんなの買っちゃった。ベトナム語を勉強しようと思って」

(Ko)「ほほ〜。そうなんですか・・・っ・・・・ん? あれ・・・? こんな小さなエクスワードってありましたっけ・・・?」

(駐在員)「なんか8月に新発売されたみたい」

(Ko)「う・・・うそ。マジですか。すげー小さい!」

(駐在員)「そうなのよねー。電子辞書ってさぁ、便利だけど大きくて持ち歩かなかったからさ、コンパクトなのがいいかなって」

(Ko)「・・・た、確かに・・・」

(別の駐在員) 「あっ!それ俺も買ったよ!新発売のやつでしょ!」

(Ko)「・・・(ひょえー)」

 

といった出来事があったわけです。

 

いやー、あれだけ迷ってエクスワード XD-K9850に決めたのは良いものの、その翌月には新たにコンパクトな電子辞書が発売されていたとは。

ま、結局理系辞典は収録されていませんから、XD-CV900を購入するのは現実的ではないし、より迷ってしまっていたかもしれませんしね。

私にはエクスワード XD-K9850がベストだったのだと思います。

 

最近の電子辞書に関する情報は以下の記事にまとめましたのでどうぞ。

英語を使って仕事する人必見!最新のおすすめ電子辞書

2012.05.01

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