2018年5月8日にインドネシアでTOEIC L&Rを受験しました (駐在してから14回目でしょうか?)。
4月からついに新形式に移行したインドネシアですが、まさかの旧形式へ逆戻りでした。
【悲報】インドネシアのTOEIC、再び旧形式に戻る。
— 外資系営業マン Ko (@KoTOEIC) 2018年5月8日
【過去の受験履歴】
- 【海外でのTOEIC】インドネシアでの新形式TOEIC L&R 受験結果 (13回目)
- 【海外でのTOEIC】インドネシアでのTOEIC受験 結果(12回目)
- 【海外でのTOEIC】インドネシアでのTOEIC受験 結果(11回目)
- 【海外でのTOEIC】インドネシアでのTOEIC受験 結果(10回目)
- 【海外でのTOEIC】インドネシアでのTOEIC受験 結果(9回目)
- 【海外でのTOEIC】インドネシアでのTOEIC受験 結果(8回目)
- 【海外でのTOEIC】 インドネシアでのTOEIC受験 結果 (7回目)
- 【海外でのTOEIC】 インドネシアでのTOEIC (6回目) 結果
- 【海外でのTOEIC】 インドネシアでのTOEIC (5回目) 結果
問題用紙が配られた時点で気付いた
スコアが最も大事であることは理解していますが、今回はこのドタバタ劇を最初にお伝えしなくてはなりません。
日本と同様に、インドネシアでも試験中の注意事項に関する説明が終わった後、問題用紙と解答用紙が配布されます (日本では最初から解答用紙が机に配布されていますが)。
前回の記事のとおり、新形式が開始されていたのは把握していましたので、
「おしっ!気合いれて新形式を解くぞ!」
と意気込んでいました。気分はさながら2016年5月です(日本で言うところの)。
しかし・・・
(試験官) “Here you are…….”
(Ko) “よしっ、問題用紙がきたな・・・。表紙はもちろんコレ↓だよな・・・。”
(Ko) “まずは折り目をつけようかな・・・えーっと・・・・・・。”
(Ko) “・・・・・ん?”
(Ko) “・・・んんん?”
(Ko) “あれーーーーぇぇぇ!!!???”
(Ko) “はげのおじさんがいるーーーー!!!!!”
それにしても2ヶ月連続でサプライズ。
2018/4からようやく新形式に移行したので対策をして臨み、いざ問題用紙が配られたら見慣れたハゲのおじさんが・・・。呆気にとられていたら、Julianaさんが私のところだけに寄ってきて、”Ko-san, it is still old one…”と。— 外資系営業マン Ko (@KoTOEIC) 2018年5月8日
試験直前に二ヶ月連続で動揺してしまいました。
毎月のようにTOEIC L&Rを受けている私はやはり変人に映っているようで、担当のJulianaさんには名前を覚えてもらっています。
そのJulianaさんとは先月、新形式TOEIC L&Rについて激論を交わしたばかりでした。
そんな経緯もあり、私が動揺している様子に容易く気付いたのでしょう。
いやー・・・、さすがインドネシアw
まさかの形式選択性を導入
その後TOEIC IndonesiaのJulianaさんと確認。
インドネシアでは月2回(火曜 or 日曜)、TOEIC L&Rを受験可能だが、2018年5月以降は、・ 火曜日受験 = 旧形式
・ 日曜日受験 = 新形式で、運用される模様。
但し、2019年4月頃を目処に両日共に新形式に移行するとのこと。— 外資系営業マン Ko (@KoTOEIC) 2018年5月8日
・・・だそうです。
正直、慣れているのは旧形式ですので、向こう1年間は最後の旧形式を楽しんでもいいかなと思いました。
しかし、既に2018年6月の公開テストは、日曜日受験で申し込みました。
理由は、普段使っている参考書・問題集が新形式なので、(今度こそ)勉強した成果を発揮したいのと、結局2019年には新形式に移行することが決定しているので、そちらに照準を合わせた方が当ブログの運営もしやすいと判断したためです。
ちなみに2度の受験日を選択できますが、一ヶ月に二回の受験はできません。
はぁ〜、一応ETSのHPにも以下のような記載があり、世界的にはもう移行が済んでいるんですけどね・・・。
Updates to the TOEIC® Listening and Reading Test Worldwide
The TOEIC® Listening and Reading test updates, which first appeared in Japan and Korea in May 2016, will be implemented in public test administrations worldwide, beginning in April 2018. The TOEIC Listening and Reading test will now include updated question formats to reflect the changing use of English and the ways in which individuals communicate in everyday social and workplace situations around the world.
ちなみに2018年4月から「一斉に新形式導入」と思っていましたが、以下のようなコメントを頂きました。
私は「4月」の「火曜受験」で「新形式」でした。もはやワケわからん。
4月の日曜受験、新形式かと覚悟して臨んだら旧形式であれれ〜ってなりましたわ。旧形式のおかげかスコアはそれなりに悪くない数字でしたが。。。 https://t.co/zU6jU3fx5C
— ぴろゆき @ JKT (@piro_JKT) 2018年5月8日
This is Indonesiaです。
【驚き】TOEIC L&RにCCカメラ導入
TOEICが選択式に変わったのも驚きだけど、今回(2018年5月)から個人のブース毎にccカメラが導入されたのも衝撃。今日はインドネシア受験で初めて一番前の席に座ることができて、試験官の横に設置されていたディスプレイでその映像を偶然見ることができたんだけどガッツリ監視されていた😓
— 外資系営業マン Ko (@KoTOEIC) 2018年5月8日
これはインドネシアだけなのでしょうか?
日本はまず無理ですよね? 日本と韓国以外の小規模TOEIC国のみ?
コンビニのレジ後ろとか、警備員さんの事務所とかに設置されてある複数カメラの映像をリアルタイムで観れるヤツ、あるじゃないですか。
あれが、試験部屋の一番前にありました。
当初は「ポーズかな?」と思ったんですけどね。
ですが、試験官が問題用紙を配り終わった後に、”Please break a seal”と言われる前に問題用紙の封を破った人がいたようで、その様子を試験官がカメラ越しに見ており、
(試験官) “(インドネシア語で) xxxxxxxx !!!! (勝手に開けないでください!的な)”と受験者の一人を叱っていました。
ちなみに、試験官が試験前に「ccカメラがあり、これらがあなた方の様子をmonitorして、録画します」と確かにアナウンスはしていました。
ただ、ccカメラといえどもコストはそれなりにすると思いますので、TOEIC Indonesia (= PT. ITC Indonesia)が自己判断で導入したのではなく、ETSから導入指示があったのではないかと想像します。
従来の公開テストと比べて、監視されている感があるので若干、緊張する自分がいました。
気になる結果は
試験日の翌々日のPM3よりスコアシートを取りに行けるのですが、この時は木曜日がキリスト昇天祭で祝日。
ということで、金曜日のPM3以降に取りに行こうと思ったのですが・・・仕事で行けませんでした。
後日取りに行ってきて、こちらでアップします!
→ 動画のとおりアップしました!
【過去の受験履歴】
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- 【海外でのTOEIC】インドネシアでのTOEIC受験 結果(9回目)
- 【海外でのTOEIC】インドネシアでのTOEIC受験 結果(8回目)
- 【海外でのTOEIC】 インドネシアでのTOEIC受験 結果 (7回目)
- 【海外でのTOEIC】 インドネシアでのTOEIC (6回目) 結果
- 【海外でのTOEIC】 インドネシアでのTOEIC (5回目) 結果