「TOEIC(R)テストプラスマガジン」の感想・レビュー①

「TOEIC(R)テストプラスマガジン」の感想・レビュー①TOEIC L&R プラマガを教材として使ってみた場合のレビューです。全3回でお送りします。

平日のお昼休みにカフェ・ベローチェで勉強

本来であれば2時間を確保した上で「模擬試験」としてトレーニングをしたかったのですが、なかなか纏まった時間を確保できる算段がつかず、この教材に関しては各パート毎にすき間時間を見つけて解くこととしました。

私は12時になると自分のデスクで昼食をぱぱっと済ませ、12:15くらいになるとカフェベローチェに行ってTOEIC L&R の勉強をしています。で、その時間を使いましてこの教材を解くことにしました。(こんな感じです ↓)

「TOEIC(R)テストプラスマガジン」の感想・レビュー①

マークシートを使った方がより実践的だとは思うのですが、私は「勉強した痕跡」を残すことに固執している為、スケジュール帳のメモ欄を使って勉強しています。

後で振り返った時に、「いや~勉強したな~」って思える為にです。

これって意外に大事。

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2018.07.24

 

 

リーディングから解く

私はリーディングセクションを苦手としておりますので、先ずパート 5 から解くことにしました。

最初の課題はパート 5の全40問を5分で解くこと。

5分は300秒ですから、平均 7.5秒/問 で解く必要があります。

で、結果はこんな感じでした。

TOEIC プラマガ パート 5 6

36問しか解くことができず、しかも6問間違い。

やはり時間制限を厳しくすると全問を解くのはおろか、読みミスが発生してしまいます。

 

尚、この教材は写真の通り正答率と難易度が記載されていますが、今回間違えた6問のうち2問は難易度再考の星3つでした。間違えるべくして間違えてしまったって感じですかね。

“use caution” と “put jeopardy” は TOEIC L&R に出そうかどうかは別にしても、今度私のメルマガにて出題しましょう。

 

また、Part 6を別日のお昼休みに解きました。パート 6 の時間制限は 全12問を2分間で。

結果は上写真の通りです。

一題材当たり30秒で解かないといけませんので、やはり全文を読んでいる時間はありませんでした。

 

結果的に12問中9問しか解けず。

ミスも2問してしまいましたね。

全文を読まずに勘で解きにいった弊害です。

 

尚、Part 7は幾つかに分割して解きました。

ネタバレになってしまうかも知れませんが、#155が変な問題でした。

“the most repairs”ってそういう意味ですかね?ちょっと異議あり・・・。

 

10分間で二つのSP、若しくは一つのDPを解くのがせいいっぱいですが、時間制限があるので緊張感も有り、非常に充実した勉強となりました。

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2018.07.06

 

 

使ってみた感想:普通の模試

現在はリスニングセクションを解いている最中ではありますが、全体的な感想と致しましては、良い意味でも悪い意味でも普通の模擬試験でした。

問題の質はやや簡単 (TOEIC L&R 400点~600点くらい?) ではありますが、時折難しい、というか妙なひっかけ問題もあります (各パート に1 ~ 2 問くらい)。

 

また、解答解説は そんなに細かく多くを説明してはいないと思いますが、シンプルに分かり易い表現で正答の理由、更には不正解の理由にも言及されています。

決して「解説が足りない」といった感じはしません。

と言いつつも、格段にいいなと思う点は 各設問に対して「正答率」と「難易度」が設定されているところです。

TOEICプラマガ

自分が間違えた問題が、そもそも難しいとされているものなのか、それとも簡単な問題にも関わらず理解出来ていなかったのか・・・、そういったことを知らせてくれる大事な指標になり得ると思います。

こういった具体的な数値を挙げてくれる教材って他に無いと思うんですがどうでしょう?

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2013.10.17

 

 

模擬試験よりも重宝されるコンテンツ

ここまではこの教材を模擬試験という目線でご紹介してきましたが、実はそれよりも優れているな~と思うコンテンツが収録されています。

それは「ミニコラム」や「海外で働いている人のレポート」や「英語クロスワード」等に代表される、モチベーションアップコンテンツです。

パート 7 学習のトレーニングになるということで、実際の英語表記の広告を取り上げたり (以下写真参照)、TOEIC L&R のスコアアップまでの道のりを実況中継するコラムがあったりと。

TOEICプラマガ

模擬試験自体は至って普通ですが、こういったプラスアルファの要素が有る分、物凄くレベルの高い教材と見なすことが出来るのではないでしょうか。

この教材を自分のバッグの中に一冊入れておくだけで何だか楽しい気分になりますもんね。

すき間時間にちょこっと開いて、ミニコラムを読んだりすると英語学習のモチベーションも自然と上がっちゃいます (私の場合)。

 

さて、次回は この教材特有の「オンライン模擬試験 (3回分)」を使ってみた感想をご紹介します。

オンラインでは3回分のTOEIC L&R 模試が解けるらしいですからね。試験形式は異なりますが、何ら問題はありません。是非トライしてみたいと思います。

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