新たに教材を購入しました。恐らく知っている人はいない教材でしょう。
「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」という教材です。
私の過去の英語学習経験をフル稼働して、全4回でその全てを隠し包まずにご紹介したいと思います。
- 「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」の特徴・購入した理由
- 「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」を使ってみた感想・レビュー①
- 「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」を使ってみた感想・レビュー②
- 「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」を97日間使ってみた結果
「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」を購入した理由
理由は 「英語の発音」のトレーニングを出来るような教材を探していまして、たまたまこの教材に目が止まったんです。
「目が止まった」のは以下の宣伝文。
「ネイティブに聞き取られる発音」と言うアプローチが斬新でいいなーと思ったからなんです。
「ネイティブはこう発音するから、あなたもこうしなさい!」って言うのは簡単ですけど、我々日本人からすれば100%ネイティブと同じにするのなんて不可能です。
と言うかそんな必要すらないと考えています。
となりますと、重要なポイントは「自分の発した英語が相手に伝わっているか否か」に自ずとなるんですよ。
幾らネイティブの真似をしても、結果伝わっていなかったら一発アウトです。
そんなこともあり、この教材に対して「おっ!」と注目するようになったんですね。
ちなみに私自身の英語の発音に関する勉強と言えば、中学生の頃に通って良いた塾で「発音記号の基礎」を学んだことが一番大きく、そのベースに上乗せする形でアメリカ留学中にネイティブの会話から盗んで自分の発音力をブラッシュアップさせたり、外国人と仕事をする中でマイナーチェンジをしたくらいです。
ちなみに、英検1級の二次試験対策を行っている際に、CEL 英語ソリューションズに通いながらこちらの発音本も購入したことはあります。
この本を使って勉強・トレーニングをしていたんですが・・・、ダメでした。
続かなかったんです。
口・舌・息使いに関する写真やら説明も豊富に記載されていたんですけど、何だか良く分からなかったんです。
それよりは外国人の喋り方を一つでも真似して、取り入れて、訓練して自分のモノにするって作業をした方が、今思うとよっぽど意味が有ったと思います。
そんな経験の結果、「発音を学ぶには参考書では絶対ダメだ。何か上手い具合に継続性をもたらせてくれるような、世の中にはあまり無い教材で無いと発音なんて身につかない」と思うようになりました。
「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」の特徴
この教材の基本的な特徴を以下に羅列します。
製品名 :ペラペラ英会話マスターの法則 2.0
開発 :グローバルリンク・ジャパン㈱
価格 :5,250円 (税込)
媒体 :PDFファイル (275 ページ)・音声ファイル (MP3, 71分)
標準学習期間 :3か月
学習出来ること:英語の発音・英会話
対象学習者 :英語の発音の基礎を勉強したい人・基礎的な英会話を学びたい人
この教材の学習媒体は各電子データとなりますので、PCを持っていないと勉強が出来ません。
先述の通り、発音の勉強は参考書をいくら読んだとしてもレベルアップしないことは認識しておりますので、これはこれで目論見通りです。
但し、実際に購入し、教材を全てダウンロードするのに相当な時間が掛かりました。
単純にデータ容量が多いので仕方ありませんが、多少のストレスは感じずにいられません。
まぁ、私のラップトップにも問題が有るのかも知れませんのでなんとも言えませんが。
「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」に特典がついていた
発音教材を探して辿り着いたこの教材ですが、購入したと同同時に色々と特典が付いてきました。
これに関しても簡単にご紹介致します。
但し、この手の特典はあくまでもおまけと捉えて下さい。
本質は発音のトレーニングを出来る教材か否かです。
こんな特典にごまかされません。
特典① 基本動詞イメージコアテキスト
一通り読みましたが、これはなかなか良い内容に仕上がっているのではないでしょうか。英語を勉強する人はこういった「イメージ」を持つことが求められます。もっていれば当然英語の勉強も効率良く進めることが出来ますし、TOEICにも十分役立ちます。
特典② 留学を成功させる3ステップ
Googleで「留学 コツ」とかで調べれば出てくる内容です。そんなに大したことは書いていません。内容は納得出来ますし、留学に関する内容がゼロの人にとっては重宝されるかも知れません。
特典③ 英語回路トレーニングメルマガ
不要です。即時解除しました。
特典④ 5回までのメールサポート
なぜ5回と限定されているのかが理解出来ません。
最低限購入した人には責任をもってサポートすべきだと思います。
それが出来ないようであれば、「よくある質問」などのページを作成すべきだと思います。
さて、次の記事では実際に私が使用してみた感想・レビューを書きたいと思います。