発音対策として購入した教材のレビュー記事続きです。
全部で4回の記事に纏めたいと思います。
- 「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」の特徴・購入した理由
- 「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」を使ってみた感想・レビュー①
- 「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」を使ってみた感想・レビュー②
- 「ペラペラ英会話マスターの法則2.0」を97日間使ってみた結果
海外出張中に発音を試してみた結果
これまで自分が正しいと思っていた発音ですが、この教材で書かれていたことをベースに多少改めてみました。
で、たまたまこの教材を使用している最中に海外出張が入りましたので、英語ネイティブの人 (アメリカ人)、更にはノンネイティブの人 (マレーシア人) の両方にその発音で実際に使ってみたんです。
但し、勉強したのは「オリジナルの洋楽を用いる」勉強方法ではなく、「英語口に変わる為の法則」です。
既に洋楽を用いて発音の勉強をした経験はある為、この勉強法は省きました。
この「英語口に変わる為の法則」は、私がこの教材に魅力を感じた「ネイティブに通じる発音」を実践するトレーニング法です (「ネイティブと同じ発音」ではなく)。
これをせずにはその効果の有無を検証出来ませんからね。
少しだけネタばれになってしまいまうが、「ネイティブに通じる発音」のポイントを掲載します (クリックして拡大出来ます)。
① 大きな声とお腹で話す
② 母音に意識を集中させる
③ 子音に意識を集中させる
④ 協調に意識を集中させる
正直、これだけですと意味不明ですが、法則の一つ一つに説明がきちんとされておりますし、各々に対応する音声ファイルも含まれているのでご心配なく。
これもネタバレですが、その「説明」には こんなことが書いてあります。
こういった説明と音声ファイルで実際に作者が発音している音を勉強し、実践してみた訳ですね。
で、結果ですが、何の引っかかりもなく伝わりました。
ちょっとオーバーなくらいに発音してみたんですが、アメリカ人にもマレーシア人にも無事理解して頂いたようです。
この発音の矯正が上手くいったのか、それともその他の要素 (= お腹を使う、口の大きさを変える、歯・唇の使い方・・・等) が上手く言ったのかはよく分かりませんが、いずれにせよ これまで上手く伝えることの出来なかったが正確に伝わりましたので、それなりの効果は有ったようです。
後輩の大学生に使ってもらって検証
この教材は 標準学習期間として97日間を推奨しています。
正直、今の私に97日間を費やすだけの余裕がありませんので、後輩の現役大学生 (♂・21歳) にこの教材をプレゼントし、3カ月強 使って貰うこととしました。
彼の情報を簡単にお知らせしておきますと、TOEIC L&R 420点、高校生の頃の英語の成績は 3. 将来は銀行で働きたいそうですが、英語も勉強したいとのことです。
真面目で根気強い性格ですので、取り敢えず続けてみて貰うことにしました。
尚、現状の彼の英会話、及び英語の発音のレベルは、「いわゆる日本語英語でたどたどしく、単語を羅列しながらなんとか意思疎通が取れる」といったレベルです。
ちょっと多めに期間を見て上げて、2013年末頃に彼のスキルアップ具合を検証してみたいと思います。
英会話が出来るようになるまでの一プロセスに過ぎない
色々と実践してみましたが、この教材の内容を全て実践したからと言って、「ペラペラ」の状態になるかと聞かれたら答えはノーだと思います。
あくまでも、英会話がペラペラになるまでの一つのプロセスに過ぎないといったところですかね。
但し、言っていること、やろうとしていることは非常に的を得ていることばかりですので、やった分だけ英会話・発音の実力がつくと考えていいでしょう。
・・・と口ばかりで言っても、説得力がありませんので出来るだけこの教材の内容をお見せします。
尚、以下のバナーから本教材を購入しますと、私からのオリジナル特典を受け取ることが出来ますので宜しければどうぞ。