ベトナム・タイ・シンガポールへの海外出張

ベトナム・タイ・シンガポールへの海外出張

2015年10月04日 から10月09日まで海外出張に行ってきました。

TOEICで培った英語力を駆使してきましたのでご紹介したいと思います。

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ベトナムへの海外出張 (3泊4日)

今回の海外出張は全部で5泊6日。主な目的はベトナムでの研修です。

2日間の研修に私は講師として参加。計3コマ (1コマ = 2h)で、6時間の説明を行わなくてはならなかったのです。

受講するのは、ベトナム人を中心にインドネシア人とタイ人も。

 

私にとっても英語は第二言語、そしてベトナム人・インドネシア人・タイ人にとっても英語は第二言語という中での研修。

従いまして、適当に英語を喋っては通じません。

熟考の末たどり着いたのは、とにかくゆっくり・丁寧に一単語ずつ話すことでした。

 

正直、ものすごく不安でしたが、前日ギリギリまでホテルで参考用のDVDを見直してなんとかやり切りました。

結果、研修後に頂いたフィードバックでは “The speaker’s voice was clear and loud” “Easy to understand”などの評価を頂くことに。

・・・いやー、良かった (安心)

 

研修が無事に終わると、全員(総勢50名くらい?)でベトナム料理パーティーです。

 

 

非常に華やかなレストランでした。 結構期待できるかも。

ベトナムへの海外出張

 

  「ビアハノイ」ですって。

初めて見ました。

味はフツー。

ベトナムへの海外出張 

色々食しましたけど、この塩(?)にライムを絞って食べるってスタイルが一番美味かったです。

コレ、日本でも絶対流行ります。

何にでも合う。

ベトナムへの海外出張

 

  ・・・Isaacさんは、ベトナムのアイドルなのかな。

ベトナムへの海外出張 

食後の様子。

ベトナム人って勝手に飲まない人種だと思っていましたが、とんでもない。

ガバガバ飲んでました。

ベトナムへの海外出張 

その後、ホテルの部屋に戻ってきました。

初日、二日目には置いていなかったのですが、スナック系が部屋に。

これって意図的なんですかね? アジアの和訳は分からん。

ベトナムへの海外出張

あと、こんなのもありましたね。 日本のアニメは強い。

しかもカード付き!

 

水曜日の朝は05:30にホテルを出なくてはなりませんでした。

当然朝食なんて用意されていないので、ホテルの人と交渉。

“OK, we’ll make a box of breakfast for you.”ということに。

開けてみると・・・。

ベトナムへの海外出張

 

おおっ! なんか美味しそうな感じがする!

気になる中身は・・・!?

ベトナムへの海外出張

・・・なんてことない。

朝食会場に毎朝置いてあるチーズとかパンとかを詰め込んだだけ。

ま、でもタクシーの中で美味しく頂きました。空港まで3時間もかかりましたのでね。

 

 

で、この時点でベトナムコーヒーたるものを飲んでいませんでしたので、空港で飲むことに。

なぜかチャーハンと一緒にオーダーしました。

ベトナムへの海外出張

・・・これね、マズイ。

いやどうなんだろう、こういうものなのかな。

アジア、欧米のコーヒーの安っちい奴は大体甘いですもんね。

 

 

タイへの海外出張 (1泊2日)

正直、タイはおまけです。

メインはあくまでもベトナムでの研修。

で、大体こういう時には「ベトナムのついでにどっか寄ってこい」って話になるのですよ。会社から。

 

本音を言うと、ベトナムだけ行って帰って来たかったのですが、まぁタイにもシンガポールにも行ってみたいし、毎日のオフィスワークにも嫌気がさしてきた頃でしたので、遠慮なく行くことに。

タイの現法と打ち合わせを行い、夕食を食べて終わりでした。

ここではほとんど英語は使わず。

 

バンコクでたまらず日本食に手を出しました。

〜Ko’s Selection〜

タイへの海外出張

カツ丼に椎茸が入っているのが本当に許せなかったので、全てどけて食しました。

それと味噌汁とチキンウィング。

はぁ、つくづく俺って日本食が好きな日本人だなぁ。

 

シンガポールへの海外出張 (1泊2日)

シンガポールもタイと同じです。朝9時にバンコクを出発し、昼過ぎにはチャンギ空港着。

そこからホテルまでタクシーで行ったのですが・・・、ここで軽い事件が勃発。

タクシードライバーのおばちゃんと口論になりました。

 

理由は、ホテルの入口玄関に入ることができず、結局遠回りしまくりで運賃を上乗せさせられたから。

ようやくホテルの玄関に着いた時に、

 

(おばちゃん) ”S$24, please.”

 

(Ko) “No, I only pay S$22 because it was your fault.”

 

(おばちゃん)”No! No! No! S$24 S24$!!”

 

(Ko) “Whose responsibility? Whose mistake? Myself?”

 

(おばちゃん) “$24 is $24″

 

・・・などと、ヒートアップしていたら、ホテルのドアマンに、

(ドアマン) “Sir, this is Singapore. The fare cannot get discounted.”

 

などと言われ、

「てめぇ・・・こっちは値切ってんじゃねえよ・・・(ブチッ)」

 

と思いながらも、たかがS$2 (= JPY 170)のためにこれ以上エネルギーを使っても仕方ないと判断し、払ってきました。

もうこの時点で度重なる移動で相当疲れていましたので、私が折れる形になりました。

 

なお、この後にシンガポールオフィスにいる日本人に聞いたのですが、タクシードライバーと争っても仕方ないとのことでした。

裁判沙汰になっても勝ち目はまずないとのこと。

まぁこちらも訴訟する気など微塵もありませんから、いいんですけどね。

 

ただね、アジアに行く人は気をつけて下さい。こういったタクシードライバーは結構いると思いますよ。

こういうドライバーはまず、”Is it your first time to come to Singapore?”って聞きます。

で、その後に”Is this your first time to go to XXX hotel (= 行き先)?”

この問いに対して、”yes”なんて答えてしまったら、

 

「この客は、XXXホテルまで行ったことがない。つまりどんだけ遠回りをしても運賃が高いか低いかの判断ができない」と思われ、通常料金以上を請求されます。

ま、安心なのはメーター式のタクシーに乗車するのではなく、固定料金のタクシーを活用することだと思いますが。

 

シンガポールは久々でしたが、やっぱり都会でしたね。

この写真では伝わりづらいかもしれませんが、この時期 “haze”が大流行していたのです。

【参考】 ヘイズ (気象) – Wikipedia

シンガポールへの海外出張

 

事前に話を入手していたため、バンコク空港でこれを購入しておきました。

シンガポールへの海外出張

・・・が、私がシンガポールに到着した日は偶然にもhazeは少なかった日のようで、使用することはありませんでした。

 

なお、シンガポールで一番テンションが上がったのはこちら。

シンガポールへの海外出張

ペーパーチキン。

アジア営業をやっていましたが、この存在すら知りませんでした。

これはまぁー美味しかった。

 

ということで、結構な弾丸スケジュールな海外出張でした。

近いうちに、マレーシアに行きたいですね。