日本で買ってみたシリーズ第二弾。
特に憧れてはいませんでしたがルンバを買ってみました。
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インドネシアに住んでいる私がルンバを買おうとした理由
私が住んでいるアパートにはホームキーパーが週二回、部屋の掃除をしてくれます。
これは決して特別なことではなくて、日本人が住むようなアパートには殆ど付いているサービスだと思います。
ホームキーパーは2名で、一人がモップで床拭きと掃除機、一人がベッドのシーツを替えてくれたり、謎のアイテムで埃を取ってくれたり。
時間は選べて、私は月曜日と木曜日に掃除してもらうようアパートと契約しています。
ここまで説明すると、「うわ〜、スゲェな〜」と感じる人がいらっしゃるかもしれませんね。
そして「ルンバなんて買う必要ないじゃん」と思うでしょう。
実態は異なります。
基本、インドネシア人は仕事するのが嫌いです。
2人で1時間くらい掃除するとしても、日本人みたいに要領良くさささッと仕事をしません。
だらだらと面倒臭そうに、小休憩を3分おきくらいに取りながら掃除をします。
また、私の部屋は180㎡あります。
2人を部屋に入れ、一人を監視しているとどうしてももう一人がお座なりになってしまいます。
もちろん監視されている一人はせっせと働きます。
私が鬼の形相で「しっかり掃除しろよテメェ・・・」と睨んでますので。
しかし、その間もう一人は別の部屋で掃除をしていることが多いので、全く監視することができません。
結果的にサボります。
手を抜きます。
また、Qualityの面でもヤバいです。
特にモップ。
既に多くの部屋を掃除し、特に洗っていない汚いモップで部屋中を掃除するのです。
ご想像のとおりですが、ただただ部屋に汚れが広がるだけです。
そんなこともあり、私はモップ拭きを止めてもらうことにしています。
従いまして、今は掃除機だけなのですが、細かいところまで掃除しようなんて気はそもそもありませんから、テーブルやソファの下はゴミ・ほこりだらけのままです。
最近は、私自身 部屋で腹筋や腕立て伏せをするようになりまして、細かいゴミが多いという事実も目の当たりにしてきましたので、
「もうダメだ。ロボットにやってもらおう」
という結論に至りました。
いざルンバを開封
早速ルンバを開封しようと思いますが、ちょっと不安が残ります。
ヤバい。ルンバを預けちゃったけどよくよく考えたらバッテリーあるから機内預け入れ不可なのでは。最悪の事態が起こりそうだ…。
— 外資系営業マン Ko (@KoTOEIC) 2017年3月26日
機内荷物預け入れの時に、「バッテリーなどはございませんか?」と聞かれ、「いいえ。特にありません」と返事してしまいました。
しかし、その後考えてみたら、「あれ・・・ルンバにバッテリーって絶対入っているよな・・・。預けていいのかな・・・?」とハッとしました。
というかそもそも、雑に扱われるスーツケースに新品のルンバを入れてしまって壊れないのか・・・?と。
いずれにせよ、「最悪壊れているかも」という疑念を抱きながら開けてみました。
ほうほう・・・。とりあえず外観は大丈夫のようです。
もうちょっとデカイ緩衝材が入っているかと思いましたが、コスト削減か知りませんがちょっとプアですね。
まだまだ分かりませんので本体を手に取ってみようと思います。
おお!! 出ました! これこそルンバ!
色は大好きなホワイトを選びました。
ちなみに裏面はこんな感じになっています。
裏を見ると普通の掃除機ですよね。
購入した時点では充電されていないようですので、まずは充電を。
日本で買いましたので変圧器を使わなくてはなりません。
従いまして、必然的に変圧器近くに置く必要があります。
さて、今更ながら取説を読んでみます。
・・・ん?
ルンバが故障しやすい場所・・・大理石などの石材の床・・・・・だと?
私の部屋はフローリングやカーペットではなくこんな感じです。
確か、これって大理石だったような・・・。
TOEIC勉強 x Roomba
さて、話が一気に飛躍しますが、TOEICに代表される英語試験を勉強するに当たり、Roombaは大変活躍すると思っています。
インドネシアに赴任してからカフェ勉に代表される自宅外の勉強をすることが難しくなったため、最近では自宅で勉強する機会も多くなってきました。
しかし、高校生の頃から私は自宅で勉強することが非常に苦手なヤツです。
理由はダラダラしてしまうから。
こちらのLifehackerの記事にも同じことが記載されています。
9年実践した体験者が語る「リモートワーク」で本当に有効な8つの生産性テクニック
http://www.lifehacker.jp/2016/10/161003remote_work_manual1.html
こちらの記事では、「自宅で仕事をする人にとって、ダレることが一番の敵」だと言っています。
自宅で仕事をすると、生産性が低下したり、やる気が減退したり、すぐに先延ばしの罠にはまってしまったりします。仕事時間の半分は、気晴らしや雑事の誘惑との闘いであり、残りの半分は、誘惑に負けてしまった罪の意識との闘いなのです。
その対処法のひとつとして、「朝一番でベッドを整える」ハックが紹介されています。
朝、ベッドを整えれば、その日の最初のタスクを達成したことになる。すると、小さな自信が生まれる。そして、次のタスクに取り組もうというやる気が出てくる。1日が終わるころには、小さなことがどれかで重要かに気づくだろう・・・。小さなことを正しく行えないなら、大きなことも正しく行えるわけがない。
正に私の考えと同じです。
また、仕事もそうですが、これまで行ってきた英語の勉強に対する姿勢とも同じです。
小さなことかもしれませんが、私は部屋の掃除を行ってからTOEICの勉強に移るようにしています (そんなに細かい箇所ではありませんが)。
部屋もきれいになりますし、小さなタスクを終えることで次のステップ (TOEICの勉強)にいい流れをもたらしてくれます。
この最初の掃除の部分をRoombaに任せることができますので、私自身は違うタスクに時間を費やすことができると考えています。
具体的に何をするかはまだ決めていませんが、部屋が綺麗な状態であれば、英語・TOEICの勉強に集中することができます。
時間も限られている社会人ですので、こういったすき間時間は重要視したいですね。
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