それまで豊富にあった日本米がついに底をつきました。
私にとってお米は無くてはならない必需品ということで考えたところ、
「そうだ、シンガポールへ行こう」となりました。
旅行ではなく単なる買い物
目的は買い物。以上です。
一泊二日で旅程を組むとついつい欲が出てしまいますが、今回の目的はお米をインドネシアへ密輸することです。
(インドネシアでは規制で日本米は輸入できません。が、個人使用なら可)
そして、週末を使って気軽にシンガポールに行くとどんな感じなのかを把握するためです。
「どんな感じなのか」というのは、つまり以下のようなこと。
1. 週末を使ってシンガポールに行くと、どれくらいお金がかかるのか。
2. 週末を使ってシンガポールに行くと、どれくらい体が疲れるのか。
3. 週末を使ってシンガポールに行くと、買い物以外に何かできる時間があるのか。
ということで、今回はあくまでも実験的な位置づけ。
仮説を立て検証し、今後も「週末シンガポール」を頻繁に行えるかどうかを判断できる材料にしたいと思います。
ちょっと細かく見ていくと、
1 週末を使ってシンガポールに行くと、どれくらいお金がかかるのか。
・やっぱり金銭的負担があると行きづらくなります。
航空会社はもちろんLCCを使いますよ。
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・ そして勿論、チケットの購入は毎度おなじみエクスペディアであります。
既に2016年11月中旬のシドニー行き、12月末の東京行き、2017年3月の東京行きと3つのチケットを購入済みです。
これらに加えて、新たにシンガポール往復チケット + ホテルを購入します。
ホテル代も含めて2万円くらいで行ければいいと考えています。
2 週末を使ってシンガポールに行くと、どれくらい体が疲れるのか。
・ サラリーマンですので、週末が終われば再び魔の月曜日が始まります。
あまりにも強行スケジュールで体を休めることもできないようであれば、幾ら価値があっても意味がないと思っています。
あくまでも本業はサラリーマンですから。
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仮説としては、そこまで疲れずにジャカルタに戻ってこれるのではないかと思っています。
3 週末を使ってシンガポールに行くと、買い物以外に何かできる時間があるのか。
・ 繰り返しですが、主目的はお米を買うことです。
それ以外を行うことは考えていません・・・が、何かできる時間があればしたいと思います。
そんな時間はあるのか。あったら何をするのか。念のために予習をしておきたいと思います。
仮説としては、美味しい日本食を何かしら食べる時間があると思っています。
シンガポールで購入したもの
ということで結果報告ですが、まずは今回買うことができたものはこちら。
週末シンガポールの戦利品。
日本米ラブ😍 pic.twitter.com/2MS6gAqLD0— 外資系営業マン Ko (@KoTOEIC) 2016年10月30日
しめてS$ 409.05 (= JP¥ 31,565)なり。
無事に日本米を購入することができました。 (合計で25kg)。
これなら2016年末まで十分もつでしょう。
プラスアルファでお菓子やつまみ、ラーメンとかを買ってきました。
たまたま明治屋で長野県物産展が開催されていたので、野沢菜のお惣菜とかも買ってきました。
大満足です。
で、肝心の仮説の検証ですが、まずは以下の二つから。
2 週末を使ってシンガポールに行くと、どれくらい体が疲れるのか。
→ 日曜日の昼前に帰ってきたということもあり、翌月曜日には問題なく出勤できました。
ただ、日曜の14時頃から17時くらいまでガン寝しましたが。
これが20時くらいに帰ってくるということになると、結構ヤバイと思います。
3 週末を使ってシンガポールに行くと、買い物以外に何かできる時間があるのか。
→ 土曜日の夜に回転ずしを食べることができました。
実に７ヶ月ぶりの回転ずしでした。
正直、ジャカルタで食せる寿司とはレベルが違い震えました。
明治屋の隣にあるお寿司屋さんでしたので、今後も買い物とセットで使えそうです。
週末を使ってシンガポールに行くと、どれくらいお金がかかるのか
最後にコストです。
結果がこちら ↓
・ 航空券（ジャカルタ⇄シンガポール）+ ホテル(一泊) ： JP¥ 22,834
・ 手荷物預け代（ジャカルタ）：Rp. 150,000 (= JP¥ 1,211)
・ タクシー代（空港 →ホテル）：. S$ 47 (= JP¥ 3,627)
・ タクシー代（ホテル→空港）： S$ 23 (= JP¥ 1,737)
・ 手荷物預け代（シンガポール）：S$ 135 (= JP¥ 10,391)
・ エスコートサービス（ジャカルタ）：Rp. 350,000 (= JP¥ 2,826)
合計が、JP¥ 42,626.
結論・・・、また行く！
(*) 海外ではagoda (アゴダ)を使って予約している人が多いです。
