海外駐在中の目標は「英語でのManagement Skillを身に付ける」ことに決定

海外駐在中の目標は「英語でのManagement Skillを身に付ける」ことに決定

来年の4月で早くも駐在3年目を迎えようとしている外資系営業マンのKoです。

毎日英語で仕事をするということは非常に高いハードルのように感じていましたが、2年くらい経つともはや特別感はなくなるわけで。

最近ではなかなか日々の目標というものを持てずにいたのですが、今般、新たな目標を設定いたしました。

「英語でのManagement Skillを身に付ける」です。

会社勤めしている以上、managementは通らざるを得ない

新卒以来、セールス畑で働いてきましたが、30代も中盤に差し掛かると、将来のmanagement職を意識し始めます。

ただ、私が20代の頃のmanagement層に対するイメージでは以下のようなものでした。

 

・ 部下の責任を取るためにいる

・ 社外には比較的出ず、社内にいる

・ 経営層と部下に挟まれる中間管理職

・ ダサいおじさん and/or じじい

 

良いイメージはなかったわけです。

「あんなんだったら、生涯セールスとして現場に出ていたいわ」と思っていました。

 

そんな想いとは裏腹に、私は駐在した時点で自動的にmanagementをせざるを得なくなったのです。 

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当初は専任の部下というのはおらず、もう1名の日本人とインドネシア4名をmanagementするものでした。

そんな組織も拡大を続け、今では私一人で4名を見ることになっています (今現在、更に一人、女性セールスを採用活動中)。

 

 

きっかけは直属のboss

managementを新たな目標として設定しようと思うようになったのは直属のbossの言葉がきっかけでした。

 

「Koさんはまだ若いのにmanagementの経験ができていて羨ましいなと思うよ」

 

私のbossは50歳。

managementをし始めたのは43歳からで、比較的遅咲きだったようで。

 

「今のこの状況がいい経験・・・? まさか」

 

と最初は感じていましたが、よくよく考えれば普段から部下を管理する中で経験していることは様々なことに役立ちます。

本職の仕事はもちろんですし、仮に会社を辞めて独立した場合にも活用できます。

さらには趣味で行っているこの英語・TOEICブログにだって活用できますし、その他の趣味にだって。

 

こんな感じで↓「英語 x management」の経験値がある人は重宝されていますしね。

 

 

個人的には人間が独りで生きていくのは不可能だとは思っていません。

しかしながら、一人でできることは限界があります。

自分の思い描く人生を送っていきたいのならば、周囲の人と接しながら進めていく必要がありことは間違いないでしょう。

 

そんな時にこういったmanagement skillは役に立つんだろうなと考えるようになりました。

現時点では、management skillのレベルとしては1くらいしかないんですけどね。

 

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あっ、ちなみにMBAを取得したいとかじゃありません。

飾りとしては見栄えが良くなるかもしれませんが、もう資格はいらないです。

 

そして、50人、100人、1,000人規模の人を管理したいとかいう気持ちもありません。

周りの人のやる気を引き出し、限られた人的資源にいて最大限のパフォーマンスを出す。

こんなことの基本的な枠組みを経験しながら学んでいきたいと考えているのです。

 

 

英語でマネージメント

マネージメントをするにしても、日本で行うのと海外で行うのとではまた意味が違うと思います。

それは文化、宗教、言語などが異なるからであり、日本のそれをそっくりそのまま当てはめることは不可能でしょう。

 

私にとっては、インドネシアで行うマネージメントが原型になります。

従いまして、ここに5年間駐在したとしても、それを日本やアメリカ、中国などの国で100%活かせるとは思っていません。

 

ただ、ビジネスで必須となっている 英語

この英語に関しては、どういった語彙で管理するか、どういった言葉で声をかけるか、どういった専門用語で数字をまとめるか、などグローバルに活用できそうです。

 

さらに、私のような年齢でマネッジメントを経験できる人は比較的少ないということも、この目標を設定する一つのきっかけとなりました。

インドネシアでは30代後半〜40代後半くらいの日本人が多いように思えるのですが、私くらいの年齢のヤツが部下を持ちマネジメントするのは稀だそうで。

 

よくある組織は、ボス(日本人など本国の人間)がいて、その下にリーダー・担当が横並びでいるパターン。

この時の「リーダー」のポジションに就いている日本人が多いようですね。

そんなポジションにいてもおかしくない私が、マネジメントを経験できるのは、まぁラッキーなのでしょう。

 

 

ちなみに、インドネシアですら英語ができないビジネスマンはなめられます。

なめられると営業マンとしては話を有利に進めることができません。

従いまして、英語でmanagementというのはそこそこ要求水準が高いものなのです。

 

でも、それだからこそやりがいがあるというもの。

2018年以降は、「マネージメント in English」を次の目標として頑張りたいと思います。

 

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