「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」の感想・レビュー③

「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」の感想・レビュー③

新TOEIC用参考書・テキスト・教材として「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」を購入しました。

海外で仕事をしながら使ってみましたので、その感想・レビューを残しておきたいと思います。

全3回のうち最後の記事となります。

「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」の感想・レビュー①

「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」の感想・レビュー②

「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」の感想・レビュー③ (この記事)

「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」をオススメな人

改めてまして今回購入した教材はこちらです。

 

それでは「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」をおすすめな人の考察に移ります。

私が実際に使ってみた感想としては以下のとおり。

 

<「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」をおすすめな人>

・ TOEIC 新形式を受験する予定がある人

・ 今後、英語を使う業種に就職・転職したいと考えている人

・ 現時点で英語は得意ではないが、何かしら英語を始めたいと思っている人

・ 社内の英語評価としてTOEICが導入されている企業に勤めている人

・ 「新TOEICで900点超えです」と合コンで注目されたい人

 

はい、絞り出して出てきたのはこんな感じ。

何と言っても、日本のTOEICは2016年5月以降に全て新形式になるわけですから、それ以降に受験する意思のある人は全ておすすめです。

(韓国も同じタイミング、日本のIPは2017年から)

 

さらには、同じような意味合いですが、今後英語を使う仕事に就きたいと思っている人。これもおすすめですね。

今はまだわかりませんが、2016年下半期になると、「このTOEICスコアは、新形式でのスコアですか?」とかって面接で聞かれるかも。

まぁ私から言わせれば、「新形式じゃないとTOEICスコアとは認めない」みたいな企業があったとしても、こっちから願い下げですけどね。

 

あと、社内でTOEICが英語スキルのものさしとして採用されている企業の人はね、しょうがない。今後も頑張って下さい。

【関連記事】 TOEIC(R)の点数を取らないとクビ・降格になってしまう、昇格できないという人におすすめの勉強法

 

さらに、この夏モテたいというあなたにも是非。

7月、8月の合コンでネタにするなら5月受験、6月受験はマストですよ。男女共にね。

【関連記事】 続・男はTOEIC(R)900点でモテるようになるか 【2014年冬版】

 

 

「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」をオススメでない人

では、一方で「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」をオススメでない人はどんな人でしょうか。

 

<「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」をオススメでない人>

・ 英語の基礎文法がわかっていない人。

・ 日本・韓国以外に住んでいて、新形式TOEICを受験する機会が無い人。

・ 「公式本は高ぇーなー」とボヤくクソ野郎

 

「中学生レベルの基礎単語が頭に入っていない人」ってのも候補の一人でしたが、どんな単語が出てくるかを知る意味でも使うべきです。

 

あと、私のように海外に住んでいる人は正直おすすめではない。と言うか意味ない。

日本と韓国の実績を基に、3年後くらいには適用されるかも知れませんが、現時点で全く意味がありません。

海外在住でこのテキストを持っている変なヤツは私くらいじゃないでしょうか。

 

更に、TOEIC公式本ではしばしば「高い」論が出てくるのですが、3,000円弱のお金も出せないようであれば、TOEICなんて受験すべきではないです。

高いと思ったら、その分社内で昇進するなり、転職して給与アップさせるなりして、回収すれば良いだけ。

スポットでしか物事を考えれないから、「高い」なんてアホな考えに行き着くわけです。

 

さっさと公式本を買って、勉強して、TOEIC900点を取って、英語の勉強を止めて、仕事に活かして、3,000円以上の価値を手に入れればいいのに。

それはお金という意味だけではなく、生きがいを得たとか、仕事を得たとか、人間関係を得たとかでもいいわけで。

 

確かにIIBCの値決めはちょっとイラっとするところはありますが、周りのせいにしていたら成長なんてのはあるわけないので、やるならやる。

ブーブー言いながら無理に買って勉強してもロクなことはありません。

 

・・・とまぁ、色々言いましたが、そんなクソ野郎よりもさらに頭がおかしいのは「TOEIC教材をコレクションのように収集するアホ野郎」ですけどね。諸悪の根源。

変に他の教材に手をつけず、この「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」に集中するのが得策です。

 

 

「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」の総評

ま、総評もクソもないんですけど、私なんぞが言うまでもなく、「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」はマストバイです。

 

他の教材ならまだしも、これ買うのに迷っているようじゃダメだ。

で、それは誰しもわかっているとは思いますが、唯一悩ませるポイントがあるとすれば、先にも述べましたが価格でしょうかね。

 

このサイトは社会人向けですが、学生にとってはちょいキツイかも。

借金して大学行っている人だっていっぱいいますからね。

毎日バイトして何とか生計立てている人だっているし。

そんな人たちにとっての3,000円はまぁキツイですよ。

 

・・・ですんで、結論としては、命削ってまでも買うものではない・・・かな。

攻略法とか特に書いてないしね。

 

「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」の感想・レビュー①

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