2013年8月にこんな記事を書きました。
結果的に、2014年11月時点で この記事は 約176,000回読まれており、当サイトの中における人気記事のうちの一つとなっています。
で、この記事を執筆したのが2013年夏であったということもあり、今回は2014年冬版として、「続・TOEIC L&R 900点はモテるか」かをご紹介したいと思います。
(注意) 本記事は100% 男子目線です。
TOEIC L&R 900点に対するOLさんからの反応
私は社会人ですので、女性と会う機会が最も多い場面は、社内外におけるOLさんだったりします。
また、大学の同級生や先輩・後輩で集まる際にも、現在の彼女らはOLさんであることが多いのが実情です。
加えて、2014年11月現在、私自身が転職して間もないこともあり、自己紹介を行うことが非常に多くありました。
→ 【転職したいけど不安・怖い人向け】2回目の転職から一ヶ月経過しての率直な感想
その際に私が、「海外駐在を希望しています」と発言すると、女の子はこぞって、
「へぇ~、じゃあTOEICとか受験したことあるんですか?」
と聞かれることが何度かありました。
(Ko)「はい、何度か受験したことあります」
(OL)「TOEIC何点なんですかー?」
(Ko)「えーっと、940点がベストです」
(OL)「へぇー凄いですね。海外転勤なんか余裕ですよー」
・・・こんな感じ (汗)
うーん、なんか違う。2013年夏版と違う。
恐らく、5人くらいのOLさんとこんな話をしましたが、ほとんどがこんなリアクションでした。
2013年の夏ほど、TOEIC L&R 900点に対するリアクションがよくありませんでした。
なぜだろうと考えましたが、単純に周囲にTOEIC L&R 900点ホルダーが多く存在するからですかね?
それとも、そもそも私自身に興味無い?
それか TOEIC自体のブランド力が落ちてきてる?
最近の20代 OLさんは、全体的にリアクションが薄い?
Koのスペックが弱すぎる?
・・・とにかく、TOEIC L&R 900点ではOLさんからモテるという感覚を得ることはできませんでした。
TOEIC L&R 900点に対する女子大生からの反応
私は出身大学のゼミの先生と未だにつながりがありまして、その関係で大学のゼミに参加したりすることがあります。
その流れで、現役の大学生と話をすることがあり、そこでもTOEIC L&R 900点オーバーに言及する機会があるのです。
その時のやりとりがこんな感じ。
(女子大生) 「Ko先輩、海外と仕事してるんですよね?」
(Ko) 「はい。してます」
(女子大生) 「じゃあ英語ペラペラなんですか?」
(Ko) 「いえいえ、全然です。まだ勉強中ですよ」
(女子大生) 「海外と仕事をする人って、やっぱりTOEIC受けるんですか?」
(Ko) 「そうですね。時々」
(女子大生) 「何点ですか?」
(Ko) 「えーっと、900点ちょいですね」
(女子大生)「すごいですねっ!どうやって勉強したんですか?」
(Ko) 「まぁ色々と教材を使いながらですかね」
(女子大生)「やっぱりTOEICって必要なんですか?」
(Ko) 「絶対ではないと思いますけど、勉強たら役立ちますよ」
(女子大生)「いいなー。私も英語を使って仕事をしてみたいんですー」
くらいのリアクションはありました。
但しこの時は、「女性からのモテ感」と言うよりは、「(先輩として) 仕事目線での尊敬」とも言える気がします。
ちなみに、中には「TOEICって何ですか?」っていう女子大生もいました。
そもそもTOEIC L&Rを受験したことのない大学生にとっては、「将来、社会人になったら受験しなくてはいけない試験」くらいの認識なのかもしれないねすね。
TOEIC L&R 800点、700点、600点、500点もどれくらいの英語レベルなのかを理解していない。
他方、意識高い系の女子大生にTOEIC L&R 900点に関して話したら、上述したようなリアクションですから。
従いまして、場合によっては900点の価値を一から説明する必要があるかもしれませんが、そのことを説明している時点で既に相当格好悪いということは認識せねばなりません。
ということで、TOEIC L&R 900点に対しての女子大生からの反応は、2014年現在でもそこそこ良かったと思います。
TOEIC L&R 900 点に対する理系女子からの反応
私は石油会社に勤めておりまして、社内にはいわゆる理系女子もちょこちょこといます。
彼女らとも話をする機会がありまして、TOEIC L&R スコアの話題が挙がりましたのでご紹介します。
(Ko)「こんにちは初めまして。Koと申します」
(理系女子)「初めまして」
(Ko)「海外駐在希望なんです」
(理系女子)「じゃあTOEICとか受験したことあるんですか?」
(Ko)「はい、何度かは」 ← 30回以上ありますけど。
(理系女子)「何点ですか?」
(Ko)「940点くらいですかね」
(理系女子)「えっ!そんなに高いんですか!?もう明日から海外行って下さい!」
(Ko)「いえいえ・・・そんな簡単には無理だと思いますので、まずは技術的な知識を身につけたいと思います」
(理系女子)「すごいですね・・・。私、英語嫌いです。でもやんなきゃ」
・・・といった感じでした。
個人的には一番感触がよかったですが、これはいわゆる「モテる」ではなくて、あくまでも「社内における仕事上の会話」という風にも聞こえなくもない・・・。
ということで、TOEIC L&R 900点に対する理系女子の反応はまぁまぁという結果になりました。
文面では表現しづらいのですが、結構食いついてくれた女の子が多かったです。
検証・考察結果:TOEIC L&R 900点のモテ度は減少傾向という意見が支配的
というわけで、2014年冬版 TOEIC L&R 900点はモテるかどうかの検証結果をご紹介しました。
あくまでも私の経験値だけですので断定的なことは一つもありませんが、「TOEIC L&R 900点はあまりモテなくなりつつある」という結論を言わざるを得ません。
(本来であれば、私自身の人間性のことも十分に加味しなくてはいけないのですが・・・)
なんだかTOEICを勉強するモチベーションが一つなくなったような気がしますが、逆に言えば、それだけ日本人の多くが英語・TOEICを勉強し、全体の英語レベルが向上しているとも 受け取ることができますしね。
また、さらなる可能性としてはTOEIC L&R 900点ではモテないが、TOEIC L&R 950点ではモテる。
もしくは、TOEIC L&R 900点ではモテないが、TOEIC L&R 990点ではモテるということがあるかもしれません。
うーん、このレベルは私自身がまだ到達していませんので、検証のしようがありませんね。
TOEIC L&R 900点オーバーでモテたかどうかのエピソードがある人は、是非是非教えて下さい。
さぁ、まだTOEIC L&R で900点を取っていない男子!今日からでも遅くないので一緒にTOEIC L&R 900点を目指そう!
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