先日、米国の取引先が来日しましたので接待をしました。
今回は『一休.com レストラン』というレストラン予約サイトを使ってお店を探しまして、丸の内ホテルの中にある『pomme d’adam』というフレンチレストランに決定。
折角ですのでお店の様子 + 接待時の英語に関して簡単にご紹介したいと思います。
外国人のおすすめ接待は・・・
普通は「個室」で「和食」とかが定番なんだと思います。
しかし、今回私が選んだのは「ビュッフェ」で「フレンチ」です。
・・・。
邪道もいいところだと思いますが、これは私自身の苦い経験からです。
と言いますのも、なんだかんだ言いましても和食が苦手な外国人というのは未だに大勢存在するわけで。
“Very tasty!” なんて口で言っていても、食事の殆どを残している外国人を数多く見てきましたので、やっぱりグローバルに人気のある料理を選ぶのが無難なのです。
例えば中華。例えばフレンチ。例えばイタリアンでしょうか。
日本人の感覚で『せっかくだから 是非、寿司を食べて下さい!』なんて無駄に気遣いを示しても食べれない人にとっては到底満たされませんし。
で、こちらが今回チョイスしたお店。和訳で『禁断の果実』だそうです。
pomme はリンゴ?だったような (私は大学で仏語を2年間勉強しています)。
そして、Adam はアダムですよね。つまり、アダムのリンゴ。なるほど。
レストランは丸の内ホテルの8階にあります。丸の内ホテルは東京駅直結のホテルです。
商社時代に、このホテルのcorporate rate を持っていたので頻繁に来日した外国人をここに宿泊させていました。
丸の内ホテル → http://www.marunouchi-hotel.co.jp/ja/
偶然にもお昼に食べ放題をやっていました。
これくらいの値段なら一般市民である私にとっても手を出し易いですね。
尚、「一休.comレストラン」で予約をしましたので、実際には¥2,800です。
店内の様子はこんな感じ。
こんな素敵なお店こそ動画を撮影すべきだったのでしょうが、一応仕事をしていましたので・・・。
結構お客さんはいました。
このビュッフェ自体は2014年04月から始めたそうなのですが、口コミでそこそこ人気が出てきている様です。
テラス席もあります。
・・・が、当日はあいにくの空模様でしたので、到底出れるような状況ではありませんでした。
外国人の接待における英会話・TOEIC L&R
さて、接待時における英会話ですが、定番は「日本食に関して」ではないでしょうか。
提供された料理が どんな素材をどんな調理法で作られたのか、そんなことを話すのが王道だと思います。
次いで、接待する相手の国の料理の話。
和食と似ている部分や珍しい素材・食べ方なんかについても。
私は食に関して英語は勿論、日本語でもそこまで詳しくを話すことは出来ませんが、取り敢えず上っ面くらいは英語で話せるのではないかと思います。
最も苦労したのが、様々な種類の魚の説明をすることと、豆腐に代表されるような他の国の料理には基本的に存在しない素材・料理の説明です。
ただ最近は、”Tofu”で通じるようになりましたので非常に楽ですけどね。
一方で、外国人の接待の際にTOEICで勉強した英語を活かせないか、です。
色々と考えましたが特にないと思います。
いや、正確にはリスニングを勉強することで外国人の英語を聞き取り易くなるでしょうし、リーディングを勉強することで話せる英単熟語のボキャブラリーは増えるでしょうから、当然 意味はないことはないですけど。
TOEIC L&R は和訳で「国際コミュニケーション英語能力テスト」であり、その内容は「身近なシーンからビジネス・仕事まで幅広い場面での英語力を測定する」と掲げている訳ですから、こういった「食事の際の英会話」なんかをPart 3 や Part 4 で取り上げてみてもいいのではないかと思います。
丸の内ホテルのフレンチレストラン pomme d’adamの料理
気になるビュッフェの内容ですが、以下のような感じです。
目玉のローストビーフ。シェフが直々に切り落としてくれます。
ただ、私は普通に食すのではなく・・・、
はい、こんな感じで「ビーフ丼」を作っちゃいます。
つけあわせのもやしもありましたしね。やっぱり和食最強。
サラダバーの種類はやや少ない。
最近ブームのトマトは充実。
ん? チキンのスペルが・・・?
綴りが気になってしまい主役の料理がボケてしまいました。
はい、もうこの辺はもう何とも解説出来ません。
「プロバンサル風」って何のことやら。ってか「プロバンス」じゃなくて?
おっ、こっちのチキンはスペルが正解。
これは・・・なんでしたっけ?
これは「お魚のトマト風タルト」です。
野菜スープ。
これが何気に一番美味しかった!
これはポトフだそうで。
ん?・・・ポトフってこういうのを言うんでしたっけ?
ペンネ。食べてません。
こういうイタリアンはあまり好きくないのです。
デザートもそこそこ種類があります。
はい、ということで 丸の内ホテル / pomme d’adamのご紹介でした。
実際の予約は以下のリンクからすることが出来ますのでお近くの方、東京駅にお越しの予定の方は是非どうぞ。
→ Pomme dadam/丸ノ内ホテル (一休.com レストランのサイト)