2014年の夏に転職をしまして、半年以上の研修期間を経て、2015年春に晴れて仕事が激務化しました。
【参考記事】
転職エージェントは どこも評判は同じと思っていた私が JAC Recruitment (ジェイエイシー・リクルートメント) 一社だけを選んで転職した 4つの理由
その結果、ちょっとメンタル的にヤバイ感じになっていました。
【関連記事】 転職して給料は上がったが鬱っぽくなった話
・・・が、この度、フリーザのごとく復活してまいりました。
「全ての悩みはの根源は人間関係によるものである」 by Alfred Adler
何がメンタルをボロボロにしたかって言うと、やっぱり仕事内容が分かっていなかったり、社内の仕事の進め方が分かっていなかったことが原因・・・だと思っていました。
その上で、矢継ぎ早に仕事が積み重なってくるので、もはやパニック状態。
「仕事内容をきちんと理解して、社内での進め方を把握していれば・・・」といったたらればばかり考えていました。
・・・ですが、かの心理学者アドラーはこう言っています。
全ての悩みはの根源は人間関係によるものである
そうです。そうなんです。私の仕事スキルとかじゃないんです。
人間関係が問題だったんです (たぶん)
この考えに基づいて振り返ると、非常に腑に落ちることが多いことに気づきました。
よくよく周りを見渡すと、私までとはいかないまでも、仕事内容を正確に理解していない中で仕事をしている人も大勢いるんですよね。
で、そういう人たちは私のようにパニック状態に陥っているかと言うと、そうではない。
そこで考えました。私との違いは何か。
「周囲との人間関係ができているかどうか」だと考えたんです。
私が転職してきた今の会社は、連結で1万人強の大所帯。
私が関わる人間の数だけでも、およそ200名です。
こういった人たち全員と人間関係を構築できたかと聞かれたら、そりゃできていませんでした。
いや、今でもまだ出来ていませんし、先述の「仕事の内容を理解していないと思われる人」だって、全員と仲良くやってるとは思えません。
ただ、関わる人たちと一人ずつ関係を構築していき、わかりやすい言葉で言うと、自分の「キャラ」みたいのを知ってもらえると、だいぶ楽になるんですよね。
そんなことに気づき、毎日1人でもいいので、自分のキャラを知ってもらう努力、もしくは相手のキャラを知る努力を重ねた結果、なんというか心の中の悩みは軽くなっていきました。
「根本的な解決」は直接的でなく間接的でもよい
ただ、心の負担が減ったところで仕事内容を理解することに直接つながるということではありません。
従いまして、やっぱり毎日努力して仕事の内容を理解し、頑張らなくてはならないのです。
・・・と思っていました。本当に。
もはや私の欠点でしかないのですが、根はドがつくほど真面目ヤツなので。
いやいや、そんなに仕事内容の理解なんてしなくてもいいのですよ。
そもそも完璧に理解できている人なんていないのですし、程度問題です。
そう考えるようになってから、睡眠サプリを飲んでみたり、外に出て運動をするように気分転換に励んでいました。
【関連記事】 TOEIC(R)本番の前日にぐっすり眠る方法
やっぱり人って面白いもので、考え方一つでここまで変わるんです。
私自身も仕事に慣れつつあり、知識レベルも以前に比べて上がってきていると思います。
しかし、それが今回のメンタルショックを治したとは到底思えず、それ以外の間接的なことによる解決だと思っています。
ま、そんなことは言いつつも、業務遂行に向けて日々努力はしていますよ。
ちょっと前にようやく電子辞書を買ったのもその一環です。
【関連記事】 【結局これがベスト】外資系営業マン、電子辞書を(ついに)買う
「仕事で英語を使いたい問題」は未解決
仕事上の悩みではもう一つあります。
こちらの記事にもあるように、英語を使って仕事をしたいのにできていないということです。
【関連記事】 転職して、仕事で英語を使わなくなって250日経過した今の率直な気持ち
これに関してはもうしばらくの辛抱といったところでしょうか。
唯一、TOEIC SWの受験が私のモチベーションを維持してくれています。
【関連記事】 4度目のTOEIC SW 感想【2015年08月09日受験】
従いまして、一応 スピーキング 180点、ライティング 180点の合計360点を目指して勉強しているのですが、すぐに達成できてしまった時が非常に強いんですよね。
目標というか、これ以上スピーキングを (ライティングもですけど)勉強する意味がなくなってしまうので。
ということで、こちらは私の英語勉強のペースメーカーにすべく、うまい具合に付き合っていきたいと思います。
【関連記事】 「は ? TOEIC SW ? 受けませんが ?」というビジネスマン・ビジネスウーマンへ