TOEIC (R) リスニング対策 イギリス英語の発音・なまりを聞き取れない人向け攻略・コツ (1)

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TOEIC (R) リスニング対策 イギリス英語の発音・なまりを聞き取れない人向け攻略・コツ

私はイギリス英語が苦手です。話すことは出来ませんし、聞き取ることだって一苦労です。

一方で、TOEIC リスニングセクションでは、4種類の英語 (アメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語、オーストラリア英語)が使用されており、TOEIC 900点を目指すならば、各英語の聞き取り力アップは必須です。

今回は イギリス英語の特徴・攻略・聞き取るコツを私なりに分析し、イギリス英語の発音・なまりを聞き取れない人とこの場でシェアしたいと思います。

TOEIC (R) リスニング対策 イギリス英語の発音・なまりを聞き取れない人向け攻略・コツ (1) (この記事)

TOEIC (R) リスニング対策 イギリス英語の発音・なまりを聞き取れない人向け攻略・コツ (2)

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イギリス英語・発音の最大の特徴:容認発音 (= Queen’s English)

イギリス英語が聞き取り難いとされる理由は何点かありますが、その中の最たるものは「クイーンズイングリッシュ」と呼ばれる、容認発音 (= Received Pronounciation) の存在でしょう。

以下はWikipedia からの部分引用です。Queen’s Englishがどんなものかを最初に頭に入れておきます。

容認発音(ようにんはつおん、英語:Received Pronunciation, RP)は、イギリス英語の伝統的な事実上の標準発音である。世間にはイングランド南部の教養のある階層の発音、公共放送局のBBCのアナウンサーの発音(BBC English)、王族の発音としても知られ、外国人が学習するのはこの発音である。クイーンズ・イングリッシュ(Queen’s English)と呼ばれることもある。

「容認発音」(Received Pronunciation)はダニエル・ジョーンズによる、ロンドンで大学教育を受けた上流階級の発音を指すものとしてReceived Pronunciationと定義し直した。

今なおRPが「イギリス英語の標準発音」と国際的に認識されていて、他の英語圏の人にも理解されやすいことから、自国外ではなるべくRPに近い英語を使おうとするイギリス人も少なくない。

しかし1960年代以降イギリス各地で使用されている地域独自の発音の地位が上がり、BBCでもRP以外の発音が普通になるにしたがい、伝統的にRPを使用していた階級も若者の間ではその使用が失われる傾向にある。現在、RPの話者はイギリス人口の約2%程度であるとも言われる。

(引用元)  容認発音 – Wikipedia

現在の容認発音使用者はイギリス人口の約2%しかいないとのことです。

ということは、TOEIC で使用されているイギリス英語は厳密にはクイーンズイングリッシュとは異なるのかも知れませんね。

本記事では、あくまでも「TOEIC (R) リスニング対策 イギリス英語の発音・なまりを聞き取れない人向け攻略・コツ」を取り上げますので、「容認発音の具体的なルールは?」と感じた方は、Wikipediaサイトでご覧頂ければと思います (私は見ても良く分かりませんでしたが)。

TOEIC リスニングに活用出来そうなコツ

色々と容認発音やイギリス英語の特徴をまとめていると、TOEIC リスニング対策として活用出来そうなコツ・攻略法が見えてきました。

以下は私のメモ書きを纏めたような簡易的なものですが、TOEIC リスニングでイギリス英語に手こずっている人には効果があるかも知れませんので羅列しておきます。

1. TOEIC リスニング頻出の “would have been” は「wúdəvbin」と聞こえる。

2. イギリス英語の[ǽ] = [a] である。

3. イギリス英語はスペルから発音を判断出来ないことが多い。逆に言えば、発音からスペルを判断出来ない。

4. イギリス人女性は会話の出だしに高い声・音を使うことが多い。声が裏返るくらいの高さに達する。

5. イギリス人男性は会話の出だしに高い声を使うことは無く、また、高低差も非常に少ない。故に、落ち着いたような話口調に聞こえることが多い (私はこれが一番聞きづらい)。

6. イギリス英語では、wh- を[w]だけで発音する。ホワットではなく、ワットとなる。Part 2 で注意。

7. イギリス英語では、schedule を[ʃédʒuːl] 「シェジュール」と発音する。最も有名なイギリス英語発音の一つである為か、あまりTOEIC では出てこないように感じる。

8. イギリス英語で、tour は [tɔ́ː]、sureは[ʃɔ́ː]、poorは[pɔ́ː]となる。これも Part 2 の選択肢で出題される可能性有り。

9. イギリス英語では、機能語(*)は強く発音されない。故に、聞き取れなかったことを必要以上に追いかけても文脈上意味が無いので切り替えが大事。

(*) 代名詞、助動詞、冠詞、前置詞、接続詞など意味の伝達により、文の中で主に文法構造上の関係を示す役割を果たす語郡のこと。

10. イギリス英語では、アメリカ英語の[ɑ:]が[a:]で発音される。尚、オーストラリア英語でも同様に発音される。ネイティブ日本人にとって、これは逆にアメリカ英語よりも耳に入り易い。

11. イギリス英語は強弱のメリハリが極端に大きい。弱いところは極端に弱く、音は短く非常に曖昧になる。

12. イギリス英語では、長い単語の一部の音を落として発音することが多い。例えば、particularly は「パティカリ」と発音し、probablyを「プロブリ」と発音する。一方で、アメリカ英語では、第2強勢を付ける為、こういったことは起こり難い。

13. アメリカ英語が比較的ゆっくり聞こえて、イギリス英語が早く聞こえる理由は#12の「第2強勢」をもつ言語かどうかが大きな理由の一つとなっている。

14. イギリス英語の疑問文では、〜 ? ↗︎ とならずに、〜? ↘︎ と下降調になることがある。Part 2, Part 3 で「上昇調でないから、疑問文ではない」と決めつけては危険。

イギリス英語の発音で TOEIC に直結するのはこんなところでしょうか。

今後も情報を入手次第、記事をアップデートしていきたいと思います。

そして、イギリス英語を聞き取れない人への攻略・コツがまとまり次第、今度はオーストラリア英語の発音を勉強していきたいと思っています。

TOEIC (R) リスニング対策 イギリス英語の発音・なまりを聞き取れない人向け攻略・コツ (1) (この記事)

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