私が発行しているTOEIC模擬試験メルマガに関するお知らせです。
読者様からのご指摘メール
先日、以下のようなメールを頂戴いたしました。
差出人: xxxxxx
題名: 前回解答・答え合わせについて
メッセージ本文:
いつもメルマガありがとうございます。
答え合わせのときですが、選択肢をみて回答がすぐにわかってしまいますが、
自分がどのように考えたか思い出せるようにしていただけたらと思います。
下記のような記載はいかがでしょうか?ご検討をお願いします。
【前回解答・答え合わせ】
No. 1 The company’s ______ policy is very progressive.
(A) hired
(B) hire
(C) hiring
(D) to be hired
正解 (C) hiring
[訳例] 「その会社の雇用方針は非常に進歩的です」
このメールを読みまして、直ぐにメルマガの構成を変更することを決めました。
非常にごもっともな指摘であり、ユーザーフレンドリーでない構成をしていたことを猛省します。
2012年からスタートしたTOEIC模擬試験メルマガですが、2015年06月18日時点でVolume 293を数えます。
300回近く発行して、こういったことに気づかされるとは いやはや本当に情けないです。
一方でご指摘いただいた読者様には心の底から感謝いたします。
TOEIC 模擬試験メルマガ 構成の変更内容
簡単に変更内容をおさらいします。
当日出題される問題の箇所ではなく、あくまでも前回の答え合わせに関してです。
従来はこんな感じでした。
<変更前>
No. 3 Albert’s lives was ______ in jeopardy.
(A) done
[訳例] 「Albertの生命は危険にさらされた」 [解説] ”put ~ in jeopardy” 「~を危機にさらす」
(B) taken
(C) come
(D) put (正解)
先日のブログでの予告通り採用しました。
TOEIC頻出ではないが過去に登場履歴有り。
<変更後>
No. 3 Albert’s lives was ______ in jeopardy.
(A) done
(B) taken
(C) come
(D) put
(正解) (D) put
[訳例] 「Albertの生命は危険にさらされた」 [解説] ”put ~ in jeopardy” 「~を危機にさらす」
先日のブログでの予告通り採用しました。
TOEIC頻出ではないが過去に登場履歴有り。
変更前ですと ただただメールを読み進める中で正解を理解することができますが、前回 自分がどのような思考でその結論に至ったのかを考えずに、変に納得してしまうということが起こってしまいます。
正解 or 不正解を把握するのは当然ですが、「なぜ正解したのか?」「なぜ不正解だったのか?」というところまで落とし込んで初めて意味があるはずです。
通常のPart 5 問題集と私のメルマガが異なる点は問題量の他にありません。
3問という極ごく僅かな問題数であるが故にじっくりと、但し1分間という限られた時間の中で日常生活の中に組み込むことで初めてその価値が生じます。
ということで、マイナーチェンジではありますが、(正解)の表記位置を変更します。
数行ですが、選択肢から改行した上で(正解)を示したいと思います。
1行くらいの改行では、どうしても視界に入ってしまうかもしれませんし、スマホやケータイで謝ってスクロールしてしまうことも十分考えられます。
TOEIC Part 5 対策・攻略にオススメ
ということで、TOEIC模擬試験メルマガについてのお知らせでした。
改めてですが、TOEIC Part 5 を継続して勉強したいと思っている人にはオススメのメルマガです。
メルマガという媒体自体があまりトレンドではないような気がしますが、結果を出すことが目的ですので媒体にこだわっているようでは一生900点は取れないでしょう。
なお、私のメルマガ及び当サイトの読者様は、学生さんよりは社会人の人が多く、実際に仕事をしながら英語を学習している方々に支持されております。
今回ご指摘のメールを頂いた方も日本を支える大企業にお勤めの方のようです。
参考までに、当サイトへの業界別アクセスランキングをご紹介します。
ダントツで日立の人たちに見ていただいているようです。
日立がTOEICに力を入れているのは聞いたことがありませんが、社内でTOEIC受験を推奨されているのでしょうか。
学生さんは少ないといいましたが、あくまでも社会人比です。
頻繁にメールのやり取りをさせて頂いている方もいらっしゃいますし、ツイッターで絡ませていただいている人もいます。
官公庁で働いている人がどれだけTOEICを勉強するのかはデータがありませんが、理化学研究所からのアクセスがトップです。
気になるのは「米軍海兵隊」や「米軍海軍」ですかね。ご覧頂きありがとうございます。
マスコミ関連でいうと、博報堂の方々にアクセスして頂いています。
6位の「劇団四季」さんも興味深いですね。
海外公演で英語使うからでしょうか。
通信事業の方々からもアクセス頂いています。
意識高い系の社会人の方中心でしょうか。
負荷は全くありませんので、興味がある人は是非ご登録ください (無料です)。