「AERA English 2014 Spring and Summer 」の感想・レビュー②

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「AERA English 2014 Spring & Summer 」の感想・レビュー②

アエラ・イングリッシュを「TOEIC用教材」として使ってみましたので、その評判を確かめるべく、感想・レビューを纏めたいと思います。

全2回の二つ目の記事です。

「AERA English 2014 Spring & Summer 」の感想・レビュー ①

「AERA English 2014 Spring & Summer 」の感想・レビュー ② (この記事)


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「ビジネスを成功させる英文メールの書き方」の感想・レビュー

先ず気になったのがコレです。

「AERA English 2014 Spring and Summer 」の感想・レビュー②

英文ビジネスメールのひな形・サンプルが収録されています。

単なるサンプルというわけではなく、どういった意図でその文章を書くのか外国人とやり取りをする際にはどういったことを記にすればいいのかどういう風に話をもっていけば商談がうまく進むのかなどが事細かに解説されています。

従いまして、いわゆる「演習問題」ってわけではないです。

 

しかし、感想としてはとっても中身が充実した内容になっており、仕事上英文メールを使う人にとっては重宝出来るであろう良い内容に仕上がっていると感じました。

実際に監修された人も元ビジネスマンだったらしいので、経験に基づいた裏付けがしっかりしていますしね。

 

尚、上の写真の左下に記載されている通り、これは切り取って使えます。

デスクの上にそっと忍ばせておけば、いざという時に役に立つことは間違いないと思います。

 

ちなみに、私は “Globally regards,” っていう表現をここで初めて知りました。早速 明日以降のメールの締めをこれで結びたいと思います (笑)

 

一方で思うのは、いつまでたってもこのひな形・サンプルに頼っていては駄目だと言うことです。

英文メールを作る際のきっかけとしては文句はありませんが、最終的には頭の中に叩き込み、自分の頭の中の辞書の一部にするくらい「憶えないと」いけません。

メールを作りながら、いちいちこれを見るのは時間的に非効率ですからね。

 

また、上の写真に記載ある「内容」の通り、想定されている状況は7つしかありません。

当然、この7つに該当しないような場面も出てくることでしょうから、全ての英文メールに活用出来るというわけではありませんので悪しからず。

ただ、前述の通り、各英文メールに関して一つ一つ丁寧にその趣旨が説明されていますので、これらの7つの英文メールサンプルを基に、その他のメールに応用することは出来ると思います。

 

ちなみにですが、この手の英文メールサンプル集はネット上で検索すればサクッと見つかります。

サイト数も20以上はありますので、多種多彩な例文に触れることが出来ますよ。

但し、このアエラ・イングリッシュのような詳細解説は基本的にありません。

従いまして、英文ビジネスメールの本質的な勉強をすることが出来るという意味においては、やはりこの「ビジネスを成功させる英文メールの書き方」は優秀であると言わざるを得ませんかね。

「声出し練習帳 【TOEIC編 + スピーチ編】」の感想・レビュー

そして、今回の最も大きな特集がこちら。

「AERA English 2014 Spring and Summer 」の感想・レビュー②

「声出し」で英語を学ぼうという企画ですな。

1日20分を30日かけて勉強しましょう、ということになっていますが、そこまで時間を確保することが出来ませんでしたので、私は1時間弱で全てをやりきりました。

内容は決して難しいものではなく、TOEIC 現行スコア 300点くらいの人だとしても気軽に接することが出来る学習法に仕上がっています。

取り扱っている題材も、TOEIC SW、TOEIC LR Part 3, 4、更にはジョブスとオバマ大統領のスピーチなどとそれなりにバラエティに富んでいますね。

 

正直、後者2人のスピーチ以外は簡単です。理解するのはね。

 

ただ、それを口に出して、発音やアクセント、英語で話すリズム感や呼吸法などを体得しようってのがこの教材の目的ですから、シャイな日本人にはそこそこレベルが高いはずかと。

 

リエゾンとか消失音とかって、中学校・高校の英語の授業ではやらないところが多いですからね〜。

ましてや、TOEIC LR では、そんな知識は求められていませんから、勉強していない人には何のことやらさっぱりだと思います。

 

そういったことを、この雑誌という媒体で気軽に勉強することが出来ることが最大のメリットかなと思います。

頭の中で英語を理解するのと、声に出してみるのって全く違いますから。ホント。

 

ちなみに、改めてですが、オバマ大統領の話のもっていき方って巧いと感じました。

いや、感じさせられました。英語とか関係なしにね。

日本語だとしてもああいう風に間をとって話せば、聴衆って納得させられちゃうんだと思います。

 

最近、理研の笹井さんの記者会見を見たんですけど、ああいう風な抑揚がない話し方って全く頭に入ってきませんからね・・・。

私は、「いくら頭がキレる優秀な人材だとしても、他人に理解させることが出来ないようであれば、その時点でその人は頭が悪いということになる」と思っていますので。

 

また、個人的には、日本人が英語を話す時に一番意識しなくてはならない要素は、この「抑揚」だと思っています。

ま、裏を返せば私自身が一番苦手としているってことなんですけど・・・。

アエラ・イングリッシュの総合評価

最後に総論を。

「やっぱAERA English は買って損はない!」ですかね。

英語学習者全員が買うべしとは言いませんが、作り手の人たちが幅広い英語学習者の層を考慮しながら丁寧に作っているということを感じることが出来ます。

編集部の人たち、ありがとうございます (笑)

 

んで、最後に一応、買うべき人・買うべきでない人を纏めておきますか。

買うべき人

TOEIC・英語の勉強に行き詰まっている人

英会話を勉強したいが、何に手を出したらいいか分からない人

TOEIC のスコアアップだけでなく、総合的な英語力を身につけたい人

英文ビジネスメールの基礎を身につけたい人

買うべきでない人

TOEIC のスコアアップだけを考えている人

TOEIC のスコアさえあれば、英会話は必要ないという人

TOEIC のスコアアップはしたいが、それを仕事には活かすつもりが一切ない人

向上心がない人

新しい世界に踏み込むのが怖いので、今ある世界でこれからも安穏と暮らしたい人

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