TOEIC L&R Part 5で仮定法現在を伴う動詞・・・ではなく「形容詞」 例文10選

TOEIC L&R Part 5で仮定法現在を伴う動詞・・・ではなく「形容詞」 例文10選

TOEIC L&R Part 5で頻出問題とされている、仮定法現在のイレギュラーパターンを頭の片隅に入れておきましょう。

有名なのは、”I propose that Suzuki phone her client.”のように、仮定法現在を伴う「動詞」ですよね。 

今回は動詞ではなく形容詞のパターンをサラッと学習してしまいましょう。

やっぱり定番。「必要系」

まずは定番の「必要系」です。

動詞の時もそうですが、これらの形容詞が出てきたら「むむっ!! 動詞の原形が問われているな!?」と反応したいです。

 

1. It is imperative that you be on time as usual.

 

2. It is necessary that cyclists be alert to pedestrians.

 

3. It is essential that Mary pay attention to schedule.

 

“necessary”や”essential”は馴染みのある単語であるが故に意外と見落としがちかもしれません。

“imperative”の方が「 THE 仮定法現在」みたいなイメージがあるかもしれません。

 

 

見逃しがちだよ。「重要系」

そして次に「重要系」の形容詞。

ついついthat後の文章に目がいってしまいがちですが、見逃さないようにしたいところ。

“important”や”crucial”なんかは気が付きそうですが、”vital”は忘れがちですね。

 

4. It is vital that our country keep up with other countries.

 

5. It is important that everyone follow the rules.

 

6. It is crucial that he purchase the office supply by next Monday.

 

7. It is critical that our department work together to solve the problem.

これらの問題は必ず選択肢に、動詞の原形と三単元のsが付いた動詞が出てきます。

適切に見極めた上で正答を導きたいですね。

 

 

稀に出るから注意。「希望系」

そして最後に「希望系」の形容詞。

最後の”urgent”は希望系ではないですが、ここに入れておきました。

 

8. It is advisable that Mac take a thirty‐minute walk every day.

 

9. It is desirable that she take lessons at least twice a week.

 

10. It is urgent that Tom be operated on.

 

はい、ということで10問だけ。

これくらいなら頭に入りやすいですからね。

「その他の形容詞も全て網羅したい!!」という完璧主義者は参考書や問題集で探してみてください。

 

ただ、英語学習で完璧主義者になると結構怖いんで目指さない方がいいです。

20代前半の頃の私がそうで、痛い目に遭っていますので。