「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」の感想・レビュー③ 

「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」の感想・レビュー③ 

TOEIC SWの入門本として、TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版を購入しました。

買おうか迷っている人に対して、事前にちょっとした情報をお伝えできればと思います。

全3回の記事の最後です。


<「TOEIC(R) スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」の開封動画>

「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」をおススメな人

色々とこの参考書に関する感想を述べてきましたが、それらを踏まえておすすめな人をご紹介します。

私が個人的に感じる、 「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」を使って勉強すべき人は以下のとおりです。

<「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」がおススメな人>

・      TOEIC SWを受験したことがなくて、これから受験しようと考えている人。

・      TOEIC SWを受援したことがなくて、受験すべきかどうか悩んでいる人

・      TOEIC SWでの配点方法が分からない人

・      TOEIC SWの模範解答例を知りたい人

・      TOEIC LRにちょっと飽きてきた人

・      仕事で英語が必要だが、TOEIC LRでは「なんか違う」と感じている人

・      就職/転職活動にて、「英語力」をアピールしたい人

・      TOEICの勉強はいつも自宅だ!と言う人 (外での勉強はやりづらい・・・)

・・・はい。まぁこれくらい。

「TOEIC SWに興味がある」っていうレベルにある人はまぁいいとして、「TOEIC SWに多少の興味はあるものの、今はまだTOEIC LRでいいや・・・」くらいの人が読んでみてもいいと思います。

「こんな世界があるのか・・・!」と新境地を開くきっかけになるかもしれませんしね。

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2012.05.01

 

 

「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」をおススメでない人

では一方で、 「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」がおススメでない人はどういった人でしょうか?

私が思うに、以下の人たちです。

< 「TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」をおススメでない人>

・      TOEIC SWを受験済みで、その内容を熟知している人

・      仕事上の英会話に特に不自由していない人

・      対外的に英語力をアピールする必要がない人

・      「TOEICはリスニングとリーディングだ!」という人

・      「TOEIC SWの受験料って、\10,260もするの!? うわー高ぇ~」という人

・      既に他のTOEIC SW教材・参考書にて、概要を把握している人

・      「英語の勉強をする時はいつもカフェで勉強するから、公共の場では声を出して練習できないよ~」という人

・      「分厚くて重い参考書で勉強するのはかったるい」という人

・・・うーん。こんな感じ。

どうぞご参考までに。

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2012.05.01

 

 

結論、 「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」の評判は

さて、色々と私見を述べてまいりましたが、結論としては「やっぱり、この参考書は『ガイド本』にすぎない!」ですわ。

読み始めた最初の頃は、「ふむふむ、なるほど。あー、そうね。こうすれば高スコアなのね〜」と感じていましたが、途中からは結構飽きてしまいました。

ま、「飽きた」 ということは頭で内容を理解したってことだと思いますので、望ましいことなのですけどね。

 

最後に2回の模擬試験がありますけど、いわゆる「攻略法」と言いますか、「こういう時はこう切り返せ!」的な戦略論は全く書いてありませんので、「勉強している感」をあんまり感じることができないのです。

ということで、そろそろ私も次のTOEIC SW教材に移る時が来たようです。

この「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」をもう一度開く時が来るかどうかは不明ですが、2015/03にもTOEIC SWを受験することを決めましたので、それに向けて勉強をし続けたいと思います!

 

この参考書の詳細はこちらから ↓