私の様な英検受験経験者は知っているかもですね。
(財)日本英語検定協会が基礎開発を行い、旺文社グループが開発・運営している「英語能力判定システム」です。
「旺文社」も英検受験者はご存じでしょう。
私は合計で10万円くらい、旺文社の英検参考書を買いました。
どちらかと言うと、TOEIC受験者よりは英検受験者の為のテストですな。
ただ、最近知ったのですが、最近のCASECには、「TOEICで言えば何点」みたいな機能もあるようです。
さすがに「英検用テスト!」では、受験者が少ないのでしょうか。
「TOEIC用もいけるよ!」の方が興味持つ人も多いですからね。
ちなみに、CASECはオンライン上で行う約40分間のテストでして、英検協会主導ってこともあり、全国の大手企業・大学・高校・中学などの約619団体が採用しています。
年間の受験者は約12万人、累計で100万人以上が既に受験しています。
* TOEICの年間受験者は227万人です (2011年)。
そして、受験料は\3,500ですので、TOEICよりは割安ですね。
と、まぁ色々と魅力はありますけども、
私個人がお薦めする理由は、やはり24時間受験可能であるという点。
私は「仕事をしながら」英検1級とTOEIC900点を取りましたから、忙しい中でも学習出来る教材は大変ありがたいと思うんです。
しかも、TOEICのように2時間も必要なのではなく、40分程度でいいんです。これは魅力。
例えば、1日の仕事を終えて、ようやく自宅に戻ったのが22時。
ここから2時間の模擬試験を受けよう!という気には正直なりません。
これが40分でしたら、何とか出来そうですもんね。
また、試験終了後すぐに、TOEICスコア目安・英検級の目安が分かりますので、自分の客観的な英語レベルをその日のうちに知ることが出来ます。
そんな利便性を兼ね備えているせいか、以下の企業にて既に採用されている模様。
アサヒビール・インテリジェンス・東芝・ファーストリテイリング・
楽天・ユニリーバ・武田薬品工業・花王・エイチ・アイ・エス・・・など。
2012年08月はTOEICがありませんでしたので、
変な間を作らず、継続的に英語試験を受験されたい方は是非どうぞ。
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