「ENGLISH JOURNAL (イングリッシュ・ジャーナル)」の感想・レビュー ①

 「ENGLISH JOURNAL (イングリッシュ・ジャーナル)」の感想・レビュー ①

TOEIC L&R 対策の教材として、English Journal を購入してみました。

果たして評判通りの内容なのでしょうか。実際に使用した感想・レビューを全3回の記事にまとめてみたいと思います。

この教材の概要

早速ですが、イングリッシュ・ジャーナルの概要をご紹介したいと思います。

名  称 : ENGLISH JOURNAL

媒  体 : 雑誌 

サ  イ  ズ : B5判

付  属  品 : リスニング用CD

発  売  日 : 毎月6日

出  版  元 : 株式会社アルク

価  格 : JPY 1,470 (税込)

ページ数 : 168ページ (2014年02月号)

内  容 : 英語の耳と口と思考法を、同時に鍛える(本誌より引用)

立ち読み : 不可能

視  聴 : 不可能

・・・はい、こんな感じです。

ネット上で色々と内容を知ることが出来ますので、興味のある人は早速チェックしてみては如何でしょうか。

TOEIC L&R 900点を取ってよかった10個のこと

2013.07.04

 

 

この教材でできること

上記の概要では『イマイチ分からん』という人に向けて、私なりに「この教材を使って出来ること」ってのをまとめてみました。

01. 英語学習のモチベーションアップ

02. 英語を使った仕事情報の入手

03. 単語力アップ (TOEIC L&R 全般対策)

04. リスニングスキルアップ (TOEIC L&R Part 3 & 4対策)

05. 情報処理能力アップ (TOEIC L&R Part 7対策)

06. ディクテーション (TOEIC L&R Part 1,2,3 & 4対策)

07. オリジナルのリスニング問題

・・・うーん、まぁこんな感じでしょうか。

先述の通り CD付きの教材ですので、音声をフルに活かした内容になっています。

勿論、スクリプトを精読したり、多読することでリーディング対策としても活用出来るとは思いますが、解説などの構成は全てリスニング目的で構成されていますので不向きかと思います。

「単語の意味を暗記」してから「実践で使う場面を待つ」人はバカなのだろうか?

2018.07.24

 

 

中身をちょろっと公開 

実践した感想・レビューを書く前に、中身を色々とご紹介しちゃいます。

ちなみに、今回は文教堂で購入したのですが、English Journal って結構分厚いですね。

TOEIC プラスマガジンとか CNN English Express とかと同じくらいの厚みを想像していたのですが、それらと比べてページ数は相当多いです。

手にした瞬間に、「分厚っ!!」 って口に出しました。

ENGLISH JOURNAL

んでんで、早速 1ページ目を開いてみると・・・、

ENGLISH JOURNAL

おおっ!ヒアリングマラソンの広告がっ!

そりゃそうですよね。アルクが出版している雑誌ですからね。

自社の商品を売りたいのは当然です。

・・・にしても、このヒアリングマラソンって高いですよね・・・ブツブツ。

ENGLISH JOURNAL

ほうほう。目次はこんな感じになっているんですね。

クリックして拡大して頂ければお分かりになると思いますが、「攻めの英語リスニング」という特集が最も大きい字体で表記されています。

ということは、この特集がアルク社としての一押しポイントということですね。

 

尚、この特集は毎月変わるようです。今回はたまたまリスニングに当たってといったところでしょうか。

んでんで、さらさら~って読み始めると・・・、

ENGLISH JOURNALな、なぬぅぅ・・・!!!

今月のプレゼント!?  

そんなの他の英語雑誌にあったか!? 12年くらい前の AERA ENGLISH にはありましたけど!

 

いつの時代もこういったプレゼント系の企画は大変人気がありますからね~。

私も応募なんて絶対しないのに「おおっ!!」と見入ってしまいました。

そして更にページをめくっていくと・・・、5じゃじゃ~ん。登場しました。付属CDです。

確りと包装されています。

拡大して頂ければ分かると思いますが、CDの下に色々と収録されている内容が目次の様にリスト化されています。

そんなわけで適当にスキャニングしていましたら、最後のページに編集長のコメントが。ENGLISH JOURNAL

勝手な解釈で恐縮ですけど、こういった雑誌の最後に責任編集長の言葉が記載されているのって良いですよね。

「この雑誌はこういう風に作っているんです!だからここを読んで下さい!」って言う、作り手の意思がダイレクトに伝わってくるじゃないですか。

何気ないことですけど、こういうのって非常に大事だと思います。

 

さてさて、次回の記事以降ではTOEIC L&R 教材と捉えた時にイングリッシュ・ジャーナルが機能するか否かに関してご紹介すべく、私が実践した感想をご紹介したいと思います。

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