TOEIC新形式に対応すべく、「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」を購入しました。
実際に使ってみた感想を書いておきたいと思います。
全3回の記事の最後となります。
【関連記事】
「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」の感想・レビュー①
「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」の感想・レビュー②
「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」の感想・レビュー③ (この記事)
「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」をおすすめな人
今回は、「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」を実際に使ってみて、どんな人に向いているかを考えてみたいと思います。
参考書・教材選びで迷っている・悩んでいる人の参考にして頂ければと思います。
<「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」をおすすめな人>
・ 「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」を使い切ってしまい次の模擬試験テキストを探している人。
・ TOEIC 新形式問題を受験したことがない人
・ 自分の回答と他の受験者の回答の差を知りたい人
・ スマホを使ってコンパクトにTOEICの模擬試験を行いたい人
・ 「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」はサイズが大きくて使いづらいと感じている人
はい、こんなとこでしょうか。
「スマホを使って〜」ってのは書いてみたものの、そもそもTOEIC受験者にそんな発想ないですよね。
TOEIC本番でスマホを使うわけではないので、本番さながらの演習ということではないのですが、興味本位という意味でもアリかと思います。
「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」をオススメでない人
一方、「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」を使って勉強するのに向いていない人、オススメでない人についてまとめたいと思います。
強化したい内容、弱点を補いたい内容と方向性が異なっていると、使ってみてもお互いに不幸ですから、自分の方向性と合致した参考書・教材を使うべきです。
<「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」をオススメでない人>
・ TOEICの基礎英単語を暗記できていない人
・ 中学生英語を理解していない人
・ 再現性のあるTOEIC問題集だけを解きたいという人
はい、こんなもんでしょう。
模擬試験教材ですので、基本、誰でもおすすめです。
まだ基本的な英単語とか英熟語を暗記している最中の人はまずそっちからやるべきだと思いますが。
ただ、最初に書きましたが、「TOEIC(R)テスト公式問題集 新形式問題対応編」と比べると試験での再現性は低いような・・・気がします。
これを別の言葉で「難易度が高い」と表現する人もいるようですが・・・何ともです。
あくまでも私個人が感じたこと。
旺文社からの返信・対応
「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」の感想・レビュー②の中でも書きましたが、旺文社に問い合わせをしていました。
そして、回答メールがきましたのでご紹介したいと思います。
まず、最初に頂いた回答メールがこちら ↓
私は既に回答のブラウザーを閉じていましたので、閲覧履歴から探すしかありませんでした。
しかしながら・・・、履歴が見つかりません。
これについては、旺文社云々ではなく、iPhoneひいては私の使い方の問題の可能性があります。
従いまして、他の方法を探すしかありません。
ダメ元で旺文社に再度問い合わせをしてみました。
回答は頂けないと思っていましたが、こちらについても以下のとおり回答をもらえることができました。
なるほどなるほど、ログを確認することができるので一つ一つ照合してもらえるということですね。
ということで、詳細を連絡したところ・・・。
ありました!
見つかりました。私の回答のURLです。
本当に良かったです。
また、今回の旺文社の対応は大変親切で、ユーザーの問題が解決されるまで根気強く付き合ってくれるという、顧客満足度が大変高いものでした。
また、回答1メールでも触れられていましたが、私の問い合わせをきっかけにアプリを改良してくれるとのこと。
こういった柔軟な対応は素晴らしいですね。
ぜひ「新形式問題対応 TOEICハイパー模試」を使ってTOEIC新形式問題に備えてみてはいかがでしょうか。
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