2015年1月に初めてTOEIC SWテストを受験しました。
→ はじめてのTOEIC SW 感想 【2015年01月18日受験】
で、先日 ついに結果が届きました。
私のスコアはこちらです。 ↓
<TOEIC SWテスト 【 2015年01月18日受験】スコアシート開封動画>
TOEIC SWの課題が見えた
スコアは動画のとおりですが、今回の初受験の収穫は何と言っても私の課題が浮き彫りになったことです。
つまるところ、スピーキングスキルが乏しい。
いや、仕事では基本的に問題なく英語を使って意思疎通をとれていますので、そこまで悩むべきレベルではないのですが、いざテストという形式でそのスキルを測ると、まだまだ伸ばすべき箇所があるという。
振り返ってみますと、短時間で話すべきことが浮かばず、言葉に詰まってしまった問題が3問くらいありましたので、こういったところは極力無くすようトレーニングを積むことでこれらの課題は解消されるでしょう。
そして、このトレーニングは間違いなく仕事・ビジネスでの英会話に活きると思いますのでね。
楽しみながら勉強できて、それを仕事に活かせればもう最高です。
一方でライティングですが、正直、こんなスコアを取れるとは思いませんでしたので、どうすべきか悩んでいます。
まぁ客観的に見ると、もうライティングの勉強はしなくていいでしょ。
これ以上、上を目指しても、そこまで意味がないような。
TOEIC LRでいうところの900点レベルではないかと考えます。
ただ、現状を維持しようとするには継続した勉強が必要で、「もうこれ以上勉強しなくてもいいや」という思考回路に陥ってしまうと、スコアは衰退の一途を辿るでしょうからね。
ということで、ライティングは最低限の勉強をするに留め、今後は極力スピーキング中心の学習になると思います。
まずは「TOEIC SW 公式本」を頭に叩き込む
スピーキングを勉強する必要がある、という課題は明確になりましたが、それとは関係なしに「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」はやっぱり読み込まねばなりません。
TOEIC LRと同じで、Abilities Measuredは発行してもらえますが、具体的にどの問題がどう間違っていたかに関しては一切公開していません。
つまり、TOEIC SW公開テストは復習することができないのです。
となりますと、数多くの正答パターンを覚えて、なるべくそれに近しい回答ができるようトレーニングを積むしかありません。
で、「数多くの正答パターンを覚える」術が「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」を読み込むことですね。
尚、一回読んで「はぁ〜、TOEIC SWってこんな感じなんだ〜」くらいではダメだと思います。
複数回読んで、TOEIC SWで評価されるポイント・正解パターンなどを感覚的に理解できるくらいにならないといけないと思います。
これがTOEIC LRと異なり、勉強するのが難しいところですね。
当面の悩みはスピーキング対策・勉強法・参考書
で、その先を考えますと、スピーキングのトレーニングを毎日するんでしょうね。
そこで難しいのが、教材選び。
どうしましょうかね。
先述の「TOEIC(R)スピーキングテスト/ライティングテスト公式ガイド 新装版」は、その名の通り「ガイド」に過ぎません。
そうではなく、英語を継続的に話すような仕組みを構築しないといけませんから。
そして、さらに悩ましいのが「私は基本、カフェでしか勉強することができない」という点ですよ。
ただ、スピーキングの練習・トレーニングですから、当然声を発さないといけないわけで・・・。
カフェでやれないこともないと思います。マスクとかつけてね。
英検1級の二次試験のトレーニングの際には、CEL英語ソリューションズも使いましたが、カフェベローチェで一番端のカウンター席に座って、「ボソボソボソ・・・」とか喋ってたこともあったんですよ。実は。
うーん、どうしよう。
家でやるしかない・・・ですよね。
となると、より難しい。
いくら教材が優れていたとしても、間違いなく私はサボります。
寝ます。眠るの大好きだし・・・。
加えて、TOEIC SWの教材は少ないはずですので、その中から選ばなくてはなりません。
TOEIC LRほどの選択の余地はありません。まぁ、TOEIC LRが異常だとは思いますが・・・。
今、曖昧ながら考えていることは、「TOEIC SW対策の教材ではない教材」を、TOEIC SW対策として活用することですかね。
私は、過去に勉強していた国連英検や英検1級二次試験対策として、専用教材以外の教材を工夫して使っていたことがある為、こういった独自の勉強法を確立するのは得意です。
直ぐに優良教材が見つかるとは思いませんが、ボチボチ動き出さねば。