【地味だけど】 TOEIC Readingで覚えておきたい英熟語・句動詞10個

【地味だけど】 TOEIC Reading Sectionで覚えておきたい英熟語・句動詞10個

TOEIC L&R Reading section (= Part 5, 6, 7)で登場する英単語は数知れず。

故に、教材でも大変多くの単語本が発売されていますよね。

しかし、あまりスポットライトを浴びないのが熟語です。

 

10年くらい前のTOEICではPart 5 の最後の5問くらいは全て熟語問題だったと記憶していますが、近年は出題頻度が激減しています。

そんな熟語に敢えて注目してみます。

TOEIC L&R 英熟語 前半5つ

TOEIC LR Part 5やPart 6 に限らず、Part 7にも登場しそうな熟語をピックアップしてみました。

過去に私のメルマガでも使ったことのある表現も含まれています。

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1. take steps 「予防策をとる」

Part 5やPart 6に選択肢として出題されるというよりは、前後の問題文に登場するイメージでしょうか。 

Part 7には・・・どうですかね。あんまり出てこないかもです。 

 

2. be into 〜 「〜に熱中している」

うーん、これは・・・Reading sectionで出るっけな? 

“I’m into 〜”とかって表現でPart 7のチャット問題で出るかも。 

前置詞としてのintoを意識してしまうと見逃しがちなので注意ですね。 

 

3. as a token of our appreciation 「感謝のしるしとして」

出ました。”token”です。だいたい使われるのはこの表現でしょう。 

なんかね、響き的にも「しるし感」がありますし覚えやすいのではないでしょうか。 

Part 7の新聞記事問題で出そう。 

 

4. in line with 〜 「〜に合わせて」

Bizメールでも頻繁に使用する表現。 

“line”の語感からしてもスッと理解はできそうですよね。 

Part 6に出てくるイメージ。 

 

5. bargain with 〜 「〜と交渉する」

これはねー。どうでしょう。 

Part 7のSP後半かな・・・。Part 5には出ない・・・ような。 

日本語での「バーゲン」として理解してしまうと、その後の読解が「?」となってしまうので注意。 

 

 

はい、単語本で暗記するのとは異なり、じっくり5つ見てきました。

ブログ記事を読みながら暗記するってのはあんまりないかもしれませんが、意外にこういった形の方が頭に入っているかもしれませんしね。

 

 

TOEIC L&R 英熟語 後半5つ

では続いて後半の5つです。どうぞ。

 

6. be subject to 〜 「〜を受けやすい」

はい、定番といえば定番。

でも頻出ですし、日本人は使い慣れていないのでこれを機に覚えてしまいましょう。

一番メジャーな表現は、”contract is subject to change”でしょうね。

 

7. at one’s disposal 「〜の自由に使える」

こちらも選択肢に登場するというよりは、問題文の中にフツーに登場する感じ。

ただ、この表現って理解できなくてもあんまり問題にならなさそうなんですよね。

“at your disposal”がダントツに使われるかと思います。

 

8. exempt A from B 「AにBを免除する」

これもベタなところですが出てくるでしょう。

Part 7の新聞記事問題で図書館のリファービッシュに際して税金を免除される・・・とか。

これは理解していないと困るヤツなので覚えましょう。

 

9. for the sake of 〜 「〜のために」

“sake”ってもはや”for the sake of”しか使ったことありません。

これも正答の選択肢として登場するというよりは、文脈に出てきそうですね。

この熟語の後には目的について言及されるのでホント大事。

 

10. come into effect 「有効となる」

はい、出ます。間違いなく出ます。

リーディングだけでなくリスニングにも出ますよね。

「社内にて新たなシステムが導入されます」→ 「come into effectとなるのは来月からです」とかね。

 

 

熟語を使いこなせる人は美しい

TOEIC L&Rでは熟語の登場頻度は減ってきていますが、実際のビジネスの現場ではまだまだ使われている感があります。

私も、”make sense”とか”figure out”とか毎日使うようになりました。

 

どうして使うようになったかというと・・・どうでしょ。

やっぱり、周りの人たち (英語ネイティブ、非ネイティブ)が使っているからでしょうかね。

ただ、その業界における専門用語なんかもありますので、実際のところはよくわかりません。

 

変に「全部暗記しなきゃ!」などと固執せず、まずは周りを真似してみるのがいいかもしれませんね。

 

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