スマートフォンで使える英語・TOEIC アプリレビューです。
今回は「オフィス会話表現 – 起きてから寝るまで英語表現」を取り扱いたいと思います。
全2回でご紹介します。
このアプリを選ぶに至った経緯
アプリに辿り着いた経緯ですが、「ビジネス英語を学べるアプリ」を検索していて偶然見つけた、そんなところです。
どこかで広告を見たとか、誰かが使っていたからとかではありません。
このアプリも既に3年くらい前にリリースされたもののようですし、とりわけ最新アプリってことでもないですしね。
ただまぁ、これに辿り着くまでには苦労しました。
なんせ TOEIC アプリって腐るほどあるんですもん (笑)
手軽に使えて、安価であることも手伝っているのか、ひょっとしたら書籍以上にリリースされているかも知れませんね。
また、トップの画像をご覧頂いてお分かり頂けるかと思いますが、このアプリはアルク社発のものです。
そんな信頼・ブランドイメージもあり、最終的にこのアプリをチョイスしました。
ただ、後述の通りこのアプリの製作元は韓国の会社でした。
アルク社がコンテンツを買って、日本語訳にしたといったところでしょうか。
どうやらアプリ化される前は、書籍として同様の内容で出版されていたそうですが、私は一度も聞いたことありませんでした。
有名な参考書だったのでしょうか。
このアプリの特徴
ではでは、早速このアプリの特徴をみていきましょう。
参照元は公式ページをベースに、その他アプリ情報ウェブサイトを参考にした上で私が纏めております。
・アプリ名:オフィス会話表現 – 起きてから寝るまで英語表現
・価格:JPY 300.-
・販売元:porotree. inc.
・学べること:オフィスで使う英会話表現
・対象:仕事で英語を使う人、TOEIC 学習者
・AppStore リンク:オフィス会話表現 -起きてから寝るまで英語表現
・Andoroid リンク:販売なし
どうやら Android では発売されていないようです。
アップルユーザーのみの教材となってしまいますがご勘弁下さい。
このアプリの構成
さてさて、このアプリはどんな内容で構成されているのでしょうか。
1. 単語
イラストとともに単語を学習。選択した単語をTwitterで検索して世界中の人たちのつぶやきからリアルな使い方を参考にすることが可能。
2. つぶやき表現
「部長、むかつく」「ランチ難民になっちゃう」「今日は仕事がさくさく進むなあ」「今の発言、空気読めてないなあ」といった、オフィスでの本音、自然な気持ちを表す表現を学習。それぞれの例文には表現への理解を手助けるためのTipが付き。尚、録音機能を使って一人でも英会話の練習が可能。
3. 会話
各章に出てきた表現を使ったストーリー形式の会話。実際の会話の流れの中で、学習した表現がどのように使われるのかを具体的に把握可能。
<その他>
1. 秘密ノート
日々の暮らしの中で「心に届いた」表現をピックアップ、「つぶやき英語表現」として学習可能。
2. お気に入り
特に覚えておきたい単語・表現・会話文をブックマークして管理することがで可能。
3. おまけ体の動き表現
学習進捗につれて、「体の動き」表現集を追加でプ入手可能。「「資料をクリップでとめる」「外回り営業する」「育休をとる」など、日常的なのに英語で言いにくい行動表現は「体の動き」表現集として収録。学習の進捗にしたがって、新たな表現を得ることが可能。(FacebookやTwitterでアプリを紹介したら利用可能となる)
4. 検索
アプリケーション内の単語・表現・会話文を検索することが可能。(英語→日本語/日本語→英語)
5. 収録内容
「内勤」「人間関係」「営業」「出張」「企画・開発」「休憩」「会議」「社内行事」「人事・待遇」「アフター5」
・・・こんな具合ですね。
さてさて、次回の記事では実際に使用した感想を纏めてみたいと思います。