先日、生まれて初めてWeb 会議というものを行いました。
ウェブ会議を行った目的
目的は、とあるミャンマー企業が当社に対して「販売代理店をさせて欲しい」旨打診がありまして、それに先立っての「顔合わせ」です。
どういう考えの下、どんなマーケティングを行い、どんな戦略で販売をしていくのか。
そんなことをウェブミーティングで直接確かめるべく、初めて使用したんです。
以前からWeb ミーティング用の機械・設備はあったのですが、私個人が使用したこと無かった為、今回が初めての体験となりました。
ただ、接続先はミャンマーでなく、シンガポールです。
打診してきた人はミャンマー人なのですが、ブランチがシンガポールにあり、そこと回線を接続すると言うことに。
ITインフラが整ったシンガポールですから問題無さそうですが、これがもしミャンマーでしたらそもそも接続出来なかったかも知れませんね。
Web会議を使ってみた感想
感想としては、やはり多少の時差が散見され、直の打合せよりは何せ時間が掛かってしまい、ちょっとイライラするといったところですかね。
これはこれで仕方ないと思うんですが。大事だと感じたのは相槌です。
Yes とか OK とかをちょいちょい入れていかないと、相手はこちらが聞き取れているのか否かの判断に迷ってしまいます。
また、時々回線がぷつっとキレてしまい、単語が聞き取れないこともありました。
これは非常に厄介でして、途中で Sorry? could you please repeat it? って話を止めなくてはいけません。
でもこれも仕方ありません。内容を適当に理解して話を進めるなんて出来ませんからね。
あと、ハウリングも凄かったです。
お互いのマイクとスピーカーの距離感を保つまで毎回微調整が必要となります。
結局、余裕をみて1時間で取っておいた会議室ですが、オーバーしてしまい翌日改めてウェブ会議をすることになってしまいました。
まさか2日連続でWeb 会議をすることになるとは思いませんでしたが、これもいい経験です。
1時間くらいではなかなか決まるものも決まらないと言うことですね。
出来ればその時の様子を写真に納めておきたかったのですが、会社の大事な機密情報となってしまいますので、一般的な写真の掲載になってしまいました。
でも、だいたいあんな感じ (= 最初の写真)でしたけどね。
無料のウェブ会議システム
私が今回利用したウェブ会議システムはこちらのものです。
これは月々使用回数によって課金されていくシステムだったと思うのですが、ウェブ会議の中には無料で使用することが出来るものもあるみたいです。
但し、無料のサービスは恐らく回線スピードも遅く、また期間や参加人数も限られていることもありますので、使用するとなればやはり有料のシステムに優るものはないのかなと思います。
尚、今回 ミャンマーに関する情報を色々と調べたのですが、まだまだ少ないのが現状でした。
その中でも色々と経済ニュースなどを知れるメルマガを一つ見つけましたので、お仕事で必要な人・ただ単純に興味がある人などはこちらのメルマガをご紹介します。