私は20歳~21歳にかけて米国留学しておりましたが、あまりの英語の出来無さに、1日8時間以上の予習・復習が欠かせませんでした。
今思い出しますと、それはそれはキツくて大変な日々でした。
予習・復習をしたからと言って、授業は100%理解出来るかと言われれば、
決してそうではなかったですもんね。
授業が1日2クラス、若しくは1クラスあるので、
時間的制約はそれほどありませんでした。
夕食が19時ころ終わると同時に図書館へ行き、
宿題を0時までこなす、といった日々です。
いやー、あの時ほど勉強した時期はありませんでしたねー。
ただ、あの時のレポート作成に時間を掛けたおかげで
英語のブラインドタッチが出来るようになったことは間違いありませんけどね。
ちなみに私は米国留学までTOEICを受験したことはなく、
社会人になって初めて受けましたが、
その結果は650点 (確か)。
そもそもTOEICもよく分かっていなかった為、
留学していた割にはやや低いスコアだったことを記憶しています。
ここから935点までスコアアップしたわけですが、
学生英語、若しくは留学していた頃に学んだ知識がスコアアップに繋がったか、
と聞かれると、「んーーー?」ってとこですね。
やはりTOEICってビジネス英語が基本ですんで。
ということで、「自分は留学なんてしていないからTOEIC高スコアは無理!」
とか言わないで下さい。
「100%関係ない」です。断言します。
TOEICは、「如何に英語が出来ないか」をはかる試験、なんて言われているくらいですから、
「ミスする箇所を減らす作業」に注力した方がよいです。
と言うことで、TOEIC 550点くらいでくすぶっている人、
是が非でも「900点レベル」を目指しましょう。絶対出来ます。