『TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー』の感想・レビュー

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TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー

「TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー」をレビューしたいと思います。

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なるべく細かく、且つ丁寧に感想を記したいと思いますので

全部で3回に分けてご紹介します。

(1) 「TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー」の特徴

(2) 「TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー」の感想・レビュー

(3) 「TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー」は仕事に活かせるか

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現在のスコア = 400 〜の人対象

「覚えておきたい語句200」と「Part 3,4,5,7 語句」を一通り読んでみました。

更にCDも全て聴いてみました。

感想と致しましては非常に汎用的な仕上がりになっているという印象です。

現在のスコアで言いますと400点くらいから700点くらいまでの人が

対象であると考えられます。

収録されている語句は殆ど基本的な単語ばかりです。

最も玄人好みな感じがした単語は”control panel” 「制御盤」とかでしょうか。

私は商社マン時代にこれを海外プロジェクト向けに販売していました。

あと”perforation” 「ミシン目」と言うのもありましたね。ややマニアック。

しかし、全体的にはTOEIC 900点を目指す人にとっては避けられない単語ばかり。

この本に収録されている単語は全て頭に入っている事が前提になると思います。

Part 3,4 のアナウンスを聞いても???となる人にも 

本書の特徴として「公式問題で学ぶ」ことが挙げられます。

単語単体で暗記するのではなく、実際の問題と紐付けた上で暗記をしますので、

これまでパート 3&4 の問題文を理解出来ていなかった人は、

収録されているCDと共に暗記しようとすることで、

記憶の定着化がよりし易くなると考えられます。

一般的な単語本を使って勉強するフローの場合、

「単語を暗記」⇒「パート 3&4 の練習問題を解く」⇒

「暗記した単語が聴きとれているか確認」

といった具合になりますが、この本を使って暗記をすると、

「パート 3&4 の練習問題を解きながら暗記し、聴きとれているか確認」

の一回でことが足りることになります。

約30時間は時間の短縮になるでしょうし、今までパート 3&4 で

理解していなかった箇所をあやふやにしていた人にとっては、

時間をかけて精査するいいチャンスになると思います。

やや使い勝手に欠ける点も

但し、良い点だけがあるとは思いません。

本書には「赤字を隠せる赤いシート」たるものが含まれておりません (写真の通り)。

ですので、英語・日本語をそれぞれ隠す為のシートを自分で用意する必要があります。

私でしたら単語カードを作ってさっさと暗記してしまいますが、

最近単語カードは流行ではないようですので、この本単体で

暗記をすることがいいのではないでしょうか。TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー

30分で100語を『英→和』と『和→英』で

実際に暗記する場合は、時間制限を設けて取り組むのが一番だと思います。

例えば30分で100語を口に出して暗記しているかどうかを確認する作業です。

最初は日本語の部分を隠し、#1 から片っ端に意味を口に出していく

(口に出せない場合は頭で思い浮かべる)。

正解していても不正解でも、リズムよくポンポンと進めます。

不正解の場合はチェックマークを記し、新たに記憶の定着化を図るべく、

公式問題の内容と紐付けて再暗記します。

100語を終えたら、次は英語を隠し、日本語を見てその単語を口にします。

同様にテンポ良くどんどん進めましょう。

次第に登場する単語を以下のように分類化することが出来る筈です。

(A) 単語を見た瞬間に英語・日本語が浮かぶ単語。

(B) 単語を見て5秒くらい考えれば英語・日本語が浮かぶ単語。

(C) 単語を見て30秒くらい考えれば英語・日本語が浮かぶ単語。

(D) 単語を見ても全く英語・日本語が浮かぶ単語。

(A) (B) (C) のレベルまできたら暗記作業はストップ

残す(D) を(C) レベルに持ち運ぶ意識をもって下さい。

単語を見て「イメージが瞬間的に浮かぶか」が暗記のボーダーライン

上記の(B) と (C) は決して「暗記をしてる・覚えている・使いこなせる」

と言うレベルには達してはいないと思います。

暗記と言うのはやはり(A) のレベルです。

でないと、スピーキングはもちろん、リスニングや

ライティングでも全く役に立ちません。

但し、単語・熟語の暗記と言うのは、ゼロの状態からいきなり

(A) のレベルに達する訳ではないんです。

私は超難問単語のみで埋め尽くされている英語試験である

英検1級の単語を暗記する際にこのことを思い知らされました。

但し、(B) のレベルまで達すれば後は意外に楽だったりします。

恐らく(B)くらいになれば、その単語の持つイメージを想像出来ている筈なんです。

つまり、その単語がネガティブな意味なのかポジティブな意味なのか。

人に関することなのかモノに関することなのか等。

例えば、英検1級単語として”repel”と言う単語があります。

このいかにもシンプルなアルファベットで構成されていて、

どこにでも使われそうな単語を覚えるのに私は相当苦戦させられました。

ちなみにこの単語の意味は以下の通りです (スペースアルクより引用)

repelの意味

どちらかと言うと「ネガティブ」な単語ですよね。

この印象を”repel”と言う単語に植え付けることが重要なんです。

その単語のイメージを知る。この作業が暗記の第一歩です。

TOEIC本番に100%役立つ 

色々と思うことはありますが、やはりETSが作った公式問題、

IIBC発の単語本と言うことで、間違いなく再現性はあるでしょうし、

500点の人が700点を目指す、600点の人が800点を目指す、

700点の人が900点を目指す場合には大変有効な単語本になると思います。

気をつけたいのは時間の概念。

この本を買って「1年間で暗記しよう!」なんて思ってはダメです。

せいぜい半年、出来れば3か月間で全ての単語を頭に入れなくてはいけません。

その為の工夫の50%は 既に施されていますので、

残りの50%は自分で工夫して考えて使用するべきです。

この本を使う場面ですとか、毎日の時間の確保ですとかですね。

さて、感想・レビューを纏めたところで、次回は

「この単語本を使った上で、仕事に活かせるか否か」

を検証したいと思います。

(1) 「TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー」の特徴

(2) 「TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー」の感想・レビュー

(3) 「TOEICテスト 公式問題で学ぶボキャブラリー」は仕事に活かせるか

 

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